虚偽報道のアメリカ報道関係者を追い出し
ロシア外務省は2024年8月28日、米国のウォール・ストリート・ジャーナル
(WSJ)など主要紙の記者らを含む米国人92人を入国禁止にしたと発表した。
バイデン米政権の敵対的な姿勢に対抗するものとしている。
ロシア外務省によると、入国禁止とした報道関係者は、WSJのキエフ支局長や
元モスクワ支局長ら14人、ニューヨーク・タイムズの記者5人、ワシントン・
ポストの記者4人。「ロシアと露軍に関する虚偽の情報を作成し、流布に
関わったため。
他に入国禁止となったのは、米国の司法当局や防衛産業の関係者、
大学教授ら。 同省は「ゼレンスキー・ウクライナ大統領)とその配下らに
侵略行為やテロ攻撃を勧める行為であれ、ロシアに内政干渉しようとする
試みであれ、敵対行為の報いは避けられない」と主張した。
入国禁止にしている。
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