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マスコミ等の発表によると、日本での年間自殺者の数は、ここ10年間連続で、
毎年3万人超と報じられており、社会問題にもなっているのだが、実は、
この自殺者の数は、少なく見積もっても、11万人は居ることが既に明らかに
なっている。

日本には年間15万人ほどの変死者がいて、WHOでは、その半分を自殺者として
カウント
するため、本来公表すべき自殺者の数は、本当は11万人ということになる
のだが、これは、実に他の先進諸国と比較すると、約10倍という、異常なまでの
自殺率となっている。

もし、変死として扱われている15万人の半分を自殺者だと仮定すると、残りの
半分は、他殺か病死という事になるのだが、日本で他殺や病死がそこまで多い
とは思えず、自殺数3万人は、かなり信憑性が低いと言える。

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文科省のまとめによると、この4年間でいじめ原因の自殺は15件となっており、
原因不明は353件と圧倒的多数となっているのだが、そもそも、日本では、
遺書がない場合には自殺にはカウントされず、変死として処理される。 これは
かなり衝撃な事実と言えるかも知れない。

尚、自殺者として定義されるためには、『死後24時間以内に発見され、 遺書が
あること
』に分類されなければならず、その他の死亡は、全て変死として扱われる。

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特に、急増しているのが、20代の自殺で、若者の死因のトップ理由が自殺なのは
先進国では日本だけとなっている。 2009年の20代と30代の死因のトップは、
自殺となっており、しかも、自殺の割合が50%近くとなっており、男性だけで
見ると、20代、30代、共に自殺の割合が50%を超えている。 よって、日本の
若者の死の半数は、自殺によるものとなっているのだが、先進主要国(G7)中、
20代と30代の死因のトップが自殺などという国は日本以外にない。

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日本では、何もかもが自己責任とされているが、社会にもう少しだけでも余裕や
いたわりの心があれば、自殺は、少しでも減らせるのかも知れない。

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