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    タグ:EU市民

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    EUが、ウクライナを仲間に入れない理由は、分かりやすくひとことで言って
    しまうと、東欧が嫌いだからなのだが、その事は、EU内でロシア語で実際で
    喋ってみると、かなり体感出来る。 更に、ドイツ語、フランス語が理解
    出来ていると、あからさまに周囲から、悪口を言われているのも分かる。

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    EU、特に、ドイツ、フランスにとっては、ロシアもウクライナも旧ユーゴも
    似たり寄ったり。ブルガリアとルーマニアをEUに入れてしまった事を後悔して
    いるのが、EU、特に、ドイツです。 ドイツは、ブルガリアとルーマニアからの
    労働者の移動を7年間規制
    していたものの、最近、それが解除されてしまったため、
    現在、ブルガリアとルーマニアに居住していた、ジプシーこと、『ロマ』が、
    列挙して、『EU市民』として、ドイツ、フランス等に押し寄せている。

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    EUは、第二のブルガリア、ルーマニアを恐れているだけではなく、それ以上の
    劣悪な環境の国をEUには入れたがらない。 EUの中でも、1人勝ちと言われて
    いるドイツは、これ以上の余計な重荷を背負いたくはないため、むしろ、
    ドイツが、EUから脱退する可能性もある。

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    ドイツでは現在、急速に増えているEU内からの外国人の問題を抱えている。
    例えば、EU市民であれば、どこでも、すぐに、必ず、職の有無に関わらず、
    児童手当が貰えるが、ドイツの場合は、第1子、第2子が184ユーロ、第3子が
    190ユーロ、第4子215ユーロと、非常に高額で、更に、子供が増える度に金額が
    上がる。 しかも、季節出稼ぎ労働者が故郷に置いて来ている子供たちにも
    支給されている。 子だくさんの外国人にとっては、非常に魅力的でありがたい
    制度であるため、非常に狙われやすい。
     
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    ドイツには現在、10万人もの外国人が、難民資格なしに、滞在容認という形で
    留まっているが、審査の結果、難民資格にも、亡命資格にも該当しないが、様々な
    理由により、送り返す事も出来ないというケースがある。 これを受けて、既に、
    ドイツ国内に長く留まっている外国人の滞在を速やかに認め、逆に、不法滞在中の
    外国人を速やかに祖国へ送り返す事を目的とした、新法案が2014年12月4日に
    ドイツ議会で可決された。 ドイツ国内では、この新法案を「速やかに滞在、
    速やかに送還」と見出しを付けたメディアもあった。 

    新しい法案は、このような外国人が、一定の条件をクリアしていれば、滞在許可を
    与えようというもの。 また、自国で教育を受け、手に技術を持ち、職を探すために
    ドイツに来た外国人に対しては、これも条件付きだが、18カ月の滞在許可が与え
    られる事になる。 ドイツの産業界は常に技術者不足に悩んでいるため、良い
    人材が集まるのであれば、ドイツにとっても、非常に有難い話でもある。 
     
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    2007年に、ルーマニアとブルガリアがEUに加盟したが、EU各国は、自国の労働
    市場を保護するために、新加盟国の国民に対して、最初の7年間、就業の自由に
    若干の制限を掛ける事が出来る。 ドイツはルーマニアとブルガリアに対して、
    その制限を掛けていた。 ところが、7年間の制限の外れた2014年1月より、職を
    持たないルーマニア人とブルガリア人が大挙してドイツに流れ込み始めた。

    何故、この2国が問題視されるのかと言うと、グレーゾーンの社会保障費を狙って
    いるロマ人は、大抵が、この2国の出身であるため。 ロマ人は、自国で徹底的に
    差別されており、多くは教育も受けていない。 しかし、EU市民であるため、合法に
    ドイツにやって来て、招かれざる客となっている。 2014年の1年間で、新たに
    ドイツを目指してやって来た、ルーマニア人とブルガリア人は、12~13万人に
    達すると見られているが、ロマ人の割合は、統計すらない。
     
    ドイツで部屋探しをする際には、『内国人のみ』、オーストリアで部屋探しをする
    際には、『内国人、または、ドイツ人のみ』と記された物件が多いが、日本語の
    『外国人』は、恐らく、ドイツ語の『Ausländer』から日本語へ直訳したもの。 但し、
    『内国人』の『Inländer』は、日本語には、直訳されず。 その昔、ウィーンで部屋
    探しをした際にも、『東欧系住民お断り』の人たちは、かなり多く、昔住んで居た
    部屋の大家は、『ユーゴ人はダメだが、アジア人は大丈夫』とハッキリ言っていた。

    新聞に掲載されていた物件に、ドイツ語で電話をしたところ、ドイツ語の『ベゼッツト』
    から始まって、10ヶ国語ぐらいで色々言われ、一番最後に、『ザーニャタ』と言われ
    たが、それは、ロシア語で、『満室(トイレ使用中という意味もありw)』という意味で
    あるため、この人は、外国人が嫌いなのだと、すぐに分かった。

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