東京通詞 ~多言語のススメ~

世界各国のニュースを知る事により、多言語、多文化
共生社会を目指します。
日本ではなかなか伝えない世界各地の真実を伝えます。

世界80言語対応の多言語翻訳『東京通詞』を運営しています。 お見積もりはお気軽に『お問い合わせ』からお願い致します (^-^)b 『我孫子ゲストハウス』の運営も行っております。



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    タグ:BRT

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    中国経済特区への旅、アモイ(中国語名:廈門(シャーメン))編です。
    こちらも中国に5つある経済特区のひとつ。 深圳からアモイに行く途中に、
    もうひとつの経済特区であるスワトウも通るのですが、今回は、時間が
    なかったため、スワトウは通過しました。 アモイへの高速列車は、全て
    深圳北駅から出発します。

    深圳駅から深圳北駅までは、地下鉄で丸1時間掛かります。 香港から深圳駅
    までは、45分程度で到着出来ますが、深圳から深圳北駅までの方が遠い
    ということになり、中国では、発車時刻の10分前には全ての手続きが終わって
    しまうため、移動のためには、かなり時間の余裕を持って行動しなければ
    なりません。 尚、深圳北駅は、英語では『Shen Zhen bei』。

    アモイ駅とアモイ北駅も新交通システムBRTで約1時間ほど離れており、
    深圳北からアモイ駅までは、時速200キロの中国高速鉄道でも3時間45分
    掛かります。 料金は、深圳北→アモイが188元(約3,570円)、深圳北→
    アモイ北が180元(約3,420円)でした。

    【深圳北駅】
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    中国の国内移動には、身分証明書の提示が必須で、パスポートを常に持ち
    歩かなければなりません。 中国人の場合は、駅でタッチするだけで改札が
    通れる身分証明を皆所持しているのですが、外国人の場合は、パスポート
    以外提示出来る物がないため、特にどこかへ行く予定がなくとも、パスポートは
    持ち歩いた方が無難。 アモイのコロンス島に渡る際にも、パスポートは
    必須でした。

    この日は、アモイに行くことを見越して、深圳北駅のそばに宿を取ってあったため、
    地下鉄に乗って4駅目の深圳北駅で、まずは腹ごしらえ。 中国でも日本同様、
    車内販売の売り子が回って来ますが、やはり、食べ物は駅で購入した方が安い。
    中国は意外と物価が高いため、油断すると、結構お金が掛かります。 深圳は、
    香港と比較すると非常に物価が安いものの、東京と比較すると、ほぼ同程度の
    物価(物によっては深圳の方が高い)であるため、油断は禁物。 尚、深圳北→
    アモイまでは、概ね1時間に1~2本程度の高速鉄道『和調号』が走っています。

    【アモイ駅】
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    深圳北駅からの中国高速鉄道は、2、3年ぐらい前に開通したばかりで、深圳北
    からアモイまでの路線と、深圳北から福建省省都である福州南までを結ぶ路線の
    2系統があります。 深圳北からアモイまでは、3時間45分の長旅、距離にして
    約500キロ離れています。 アモイは、台湾の対岸、福建省にあり、福建省は
    世界中に散らばっている『華僑』の故郷とも呼ばれています。

    日本語にもなっている『茶』は、福建省の方言で、『お茶』の語源は大きく分けて、
    『テー』か『チャ』の2つの系統に分かれるものの、どちらも元々は中国語が語源。
    中国高速鉄道和調号は、全席指定ですが、誰も指定された席には座ってはおらず、
    それでも誰一人として文句を言わないのが、中国人のおおらかさ。

    中国では、一般的に一軒家は相当な田舎まで行かなければ存在せず、通常、一般
    市民は、高層アパートに住んでいます。 これは、香港、マカオ、ロシアも全て
    同じ。 現在、中国では、建設ラッシュの真っ最中であるため、至る所で高層
    アパートの建設が進められています。

    アモイ駅からは、数年前に新たに開業したばかりの新交通システムBRTに乗り込み、
    終点の海側まで行くことにしました。 アモイ駅自体も、1年ちょっと前に高速鉄道
    開通に向けて、大幅にリニューアルされたばかり。 アモイ駅からアモイ北駅
    までは、BRTで約60分、4元(約76円)です。

    【フェリーターミナル】
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    コロンス島へのフェリーは、余りにも観光客が多過ぎるため、昨年度から
    新フェリーターミナルの方へと移転しました。 通常、移転と聞くと、便利に
    なるものなのですが、中国の場合は、むしろ、不便になりました。
    旧フェリーターミナルは、BRT終点駅からギリギリ歩いて行ける距離に
    ありましたが、新フェリーターミナルは、そこから4キロ弱離れているため、
    51番のバス(1元=19円)に乗って行くことになります。

    BRTは、分かりやすく言うと、バス専用道路を走行する2連結のバスのことで、
    全て立体交差であるため、信号がなく、バス自体は2~3分おきぐらいにやって
    来るものの、車内が日本以上に激混みするため、ラッシュ時には、バスを数本
    待たないと乗れないことも多々ありますが、そこは中国なので、たくましく
    割り込んで行かなければ、いつまで経ってもバスに乗ることが出来ません。 

    アモイのバスは1元(約19円)で、約15分程度で新フェリーターミナルに到着
    します。 尚、アモイのバスは全て中国語のみの表示となり、英語での
    アナウンスも一切ありません。 終点で降りる場合は大丈夫ですが、途中の
    バス停で降りる場合は、運転手に一言降りる場所を告げておくと安心です。
    アモイのバスには、ちゃんと冷房も付いていました。

    【お勧めの一冊】


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    ブログネタ
    3.11東日本大震災 に参加中!

    被災地巡りの気仙沼編です。 出発地点は、JR気仙沼線の分岐駅、石巻市にある
    前谷地駅から。 なるべく気仙沼線に沿って気仙沼まで行く小旅行です。 今年の
    6月から気仙沼線のBRTが、この前谷地駅まで乗り入れを開始したため、駅前に
    BRT専用のバス乗り場が出来ました。 この付近は、12年前の宮城県北部連続
    地震でかなり破壊されましたが、今では、概ね復興は終わっております。

    【前谷地駅前】
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    気仙沼線に沿って進む筈が、途中の県道に道路標識が全くないため、気仙沼線
    からは、若干外れますが、登米に来てみました。 登米市登米と書いて
    『とめし とよま』と読むという、嫌がらせのような地名です。 登米は、
    『宮城の明治村』とも呼ばれており、旧水沢県の県庁所在地だった街。 その後、
    水沢県は、明治政府により、南北に2等分され、北は、現在の岩手県へと割譲、
    南半分だけ宮城県に留まりました。 その宮城県という名前も、明治政府に
    よって無理やり変えさせられた名前であるため、ハッキリ言って、この県名が
    嫌いな人が多い。 よって、宮城県出身者は、その殆どが『仙台出身です』と
    言う事になっております。

    【宮城の明治村 登米】
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    登米は、これまた、明治政府によって、鉄路を大きく外されてしまったため、
    その後一切発展する事すらなく、現在に至っております。 昔の県庁所在地で、
    最終的に単独で市に昇格出来なかったのは、この登米ぐらいだと思います。
    現在の登米市が、「とめし」と読むのは、『とよま』ではないためで、登米市の
    中心部は、登米ではなく、佐沼となっております。

    北上川の開運によって隆盛を極めた登米の面影は、現在では、一切残ってはおらず、
    今では、鉄道すら通ってはおりません。 よって、明治政府の残忍非道な愚行が
    そこかしこに見え隠れしているのが登米となっております。 しかも、こちらは、
    県の名前を仙台から宮城に無理やり変えられても、領土を割譲させられても、
    150年間謝罪の言葉すらなく、そのまま放置。

    【本吉駅跡】
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    今月正式に廃止、並びに、BRTへの転換が決定されたJR気仙沼線の本吉駅跡。
    気仙沼線は、津波で破壊された区間が長過ぎるため、薄々復旧は不可能である事は
    前々から分かっていましたが、実際に廃止が決定されると、やはり寂しいものが
    あります。 運行本数的には、バスの方が鉄道よりも圧倒的に多いのですが、
    地方路線であるがゆえに、国からの補助により、復旧を果たした三陸鉄道とは、
    好対照となっています。

    JR東日本は、発足当初、仙台と東京で本社を巡る熱い戦いを繰り広げた結果、
    仙台と東京に2つの本社を置く事でその問題を解決しましたが、その後、JR
    東日本東北は、単なる『仙台支社』に格下げとなったため、JR東日本の路線は、
    田舎の路線でも地方鉄道程の予算が下りずに、結局は、大船渡線共々廃止に
    なりました。 元々は鉄路であった専用路線を走行するため、通常のバスよりも
    遅れが少ないものの、やはり、バスなので、正確な時間が読めません。

    【小金沢駅跡】

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    JR気仙沼線、小金沢駅跡。 気仙沼線は、その殆どを津波によって流されて
    しまったため、このような残骸が各地に残っています。 海のすぐ隣に駅が
    あるため、土台が流されて、このような状態が残されています。 専用BRTも、
    この駅の付近は、国道45号線を走行するため、駅舎自体ももうありません。
    ホームも半分近くが流されてしまったため、見る陰もありません。

    【大谷海岸駅跡】
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    JR気仙沼線、大谷海岸駅跡。 道の駅も併設されていたため、被災前までは、
    マンボウの展示も行っていましたが、今では駅舎自体が無くなったため、
    マンボウもいなくなりました。 日本で最も海水浴場に近い駅というキャッチ
    フレーズを使っていましたが、今では、その海水浴場では、ひとりも泳いでは
    おりません。 土嚢で波よけをしているものの、再度津波が襲った場合は、何の
    役にも立たないでしょう。BRTは、斜め向かいの国道に到着します。

    気仙沼に行く度に、必ず寄るのは、イオン気仙沼。 街の入口にあるため、
    何かと便利。 こちらのお店に到達した津波の高さは、2.8mとなっており、
    1階部分がほぼ全て浸水。 被災当初は、瓦礫に埋もれて、グチャグチャに
    なっていましたが、今では、その瓦礫もなくなり、この付近は、かなり殺風景に
    なりました。

    【イオン気仙沼】

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    東日本大震災で被災した気仙沼市の観光施設。 震災から3年4ヶ月ぶりに全面
    復旧を終え、昨年7月19日に本格的な営業を再開しました。 「海の市」は、
    震災前、年間100万人の来場者で賑わった観光施設。 2014年4月に施設2階と
    3階の復旧を終え、『シャークミュージアム』と『気仙沼市観光サービスセンター』
    が運営を開始、その後、1階で飲食店1店舗が営業を再開していました。

    昨年の7月に、グランドオープンを果たしたものの、被災前と比較すると、
    おみやげ屋の数も減り、2階にある世界で唯一のサメの博物館、
    『シャークミュージアム』は復活したものの、1階にあった『氷の水族館』は、
    未だ閉鎖されたまま。 現在復旧に向けて、全力で取り組んでいるそうですが、
    その復活時期は、全くもって未定。 施設としての『氷の水族館』は、気仙沼が
    全国でも唯一だったとか。 気仙沼のサメの水揚げ高は、世界一で、中国で食べ
    られているフカヒレのほとんどが、ここ気仙沼産。 この施設を真っ直ぐ南に
    向かった突き当りが、南気仙沼駅でしたが、今では、その残骸すら残ってはいない
    ため、そこに駅があったのかすらもう分かりません。

    【気仙沼市観光サービスセンター】
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    気仙沼港から、大島行きのフェリーが出ています。 大島は、人が住んでいる
    有人の島ですが、被災時に、一時完全に孤立しました。 観光が盛んな島
    でしたが、今でも、観光客は、元のレベルには戻ってはいません。 この周辺の
    復興は、遅々として進まず、このような殺風景な風景ばかりが広がっています。
    このすぐ裏には、JR大船渡線が走っていましたが、気仙沼線共々、廃止とBRT
    への転換が正式に決定されたため、鉄路として戻る事はもうありません。
    内陸に大型の船が打ち寄せられていたのは、ここからもう少し先の場所です。

    【気仙沼港】
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    気仙沼港のすぐ隣には、今でも仮設復興商店街があります。 JR気仙沼線は、
    一部では鉄路が残ってはいるものの、その殆どを津波で土台ごと流されて
    しまったのと、多くの場所で、バス専用路線として、道路に転換してしまった
    ため、今では、このような鉄路が残っている方が珍しくなっています。 よって、
    気仙沼に鉄道で行くためには、宮城県側からは行けず、岩手県の一関から
    大船渡線に乗るしかなくなりました。

    【お勧めの一品】


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