多言語翻訳 Samurai Global ~多言語のススメ~

世界各国のニュースを知る事により、多言語、多文化
共生社会を目指します。
日本ではなかなか伝えない世界各地の真実を伝えます。

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    タグ:香港

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    第19位:ドイツ(64.0%)
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    第18位:カナダ(65.0%)
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    第17位:アメリカ(65.3%)
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    第16位:中国(70.5%)
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    第15位:イギリス(71.0%)
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    第14位:フランス(73.0%)
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    第13位:オーストラリア(76.0%)
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    第12位:ロシア(84.3%)
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    第11位:トルコ(88.0%)
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    第10位:イタリア(89.3%)
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    第9位:インド(90.3%)
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    第8位:インドネシア(92.7%)
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    第7位:シンガポール(93.7%)
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    第6位:香港(95.7%)
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    第5位:フィリピン(96.7%)
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    第4位:マレーシア(96.7%)
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    第3位:ベトナム(98.0%)
    東南アジアのインドシナ半島東部に位置する「ベトナム」では、日本のことを
    「とても好き+好き」と答えた人の割合は98.0%。

    国家レベルでいうと、1993年にヴォー・ヴァン・キエット首相(当時)が訪日して
    以降、関係緊密化が進んでおり、近年は戦略的パートナーシップを中心に関係が
    強化されています。 また、国民・民間レベルでの交流も盛んで、日越外交関係
    樹立45周年を迎えた2018年には「日越友好音楽祭」や「NHK交響楽団ベトナム
    公演」など多数の記念文化事業が行われました。

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    第1位:タイ(98.3%)
    第1位タイは、インドシナ半島中央部とマレー半島北部に位置する「タイ」です。
    日本を好きと答えた人の割合は98.3%。

    文献によれば、日本とタイとは600年以上にも渡る交流の歴史があり、当時のタイの
    首都であったアユタヤには日本人町が築かれていたそうです。 また、タイでは
    日本語教育が熱心に行われており、日本語学習者は増加傾向にあるといいます。
    コロナウイルス流行前の2019年には、訪日タイ人は130万人を超えました。
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    第1位:台湾(98.3%)
    もうひとつの第1位が、日本の南西に位置している台湾です。タイと同じく9
    8.3%の人が日本を好きと答えており、これは2016年よりも6ポイント以上
    増加しているとのこと。

    日本と台湾間では、特に経済やスポーツ・文化活動などでの関係が良好です。
    また、都市間や民間レベルでも交流は盛んになっています。 例えば、
    コロナウイルス流行前である2019年には日台双方向での人的往来が700万人を
    突破。 台湾では海外旅行がブームになっていたそうですが、出国先の約3割は
    日本であり、台湾人が最も海外旅行先に選んだ場所にもなりました。
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    マカオフェリーターミナルから深圳蛇口までは、概ね45分に1本の間隔で高速船が
    出ていますが、中国へ向かう高速船であれば、安いのかと思いきや、香港とほぼ
    同じ3,800円程度。 この1時間の船の旅を高いと見るのか、安いと見るのかは、
    人それぞれですが、来年度中には香港と珠海・マカオを結ぶ橋が完成するため、
    今後この海はバスで渡ることになりそうです。 珠江の河口とは言え、実際は
    海なので、天候が悪い際には、非常に揺れます。 しかも、高速船なので、
    その揺れ方たるや、ジェットコースター並み。 こうして、真っ暗な中、WiFiも
    繋がらない中国へと旅立って行ったのであった。

    マカオを出航したのが午後8時で、深圳蛇口に到着したのが午後9時ちょうど。
    その後、中国の入国手続きを済ませて、どこにあるのかすら分からないシャトル
    バスを探し、6分ほどバスに揺られて蛇口港駅に到着したのが午後9時半。 そこから
    地下鉄に揺られること1時間半、宿泊地に到着したのは、午後11時15分でした。
    尚、深圳の中国語発音は『シェンジェン』。

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    深圳は、想像以上に巨大な街で、一番西の端にある蛇口港駅から深圳北駅の更に
    北側にある宿泊地までは、地下鉄を乗り継いで、実に1時間半を要しました。
    深圳の地下鉄を端から端まで乗車すると、余裕で2時間以上は掛かるため、
    あらかじめどの辺りに目的地があるのか、知っておかないと、想像以上に時間が
    掛かります。

    深圳は、この30年間で爆発的に人口が増えたため、広東省の中では珍しく、
    北京語のみで話しています。 30年前はものの数万人程度の街が30年間で
    1,200万人の超巨大都市へと大変貌を遂げました。 但し、実際に住所を登録して
    いない人間が多数居るため、本当の人口は、更に多く、人口だけで見ると、
    東京をも完全に上回っています。 深圳は人口750万人の香港をも完全に圧倒して
    おり、物価もそこまで安くはないため、後5年以内には香港を完全に抜き去ると
    思います。

    写真で見ると完全に分かりますが、深圳の設備は全て新しく、街中が建設
    ラッシュの真っ只中であることが分かります。 地下鉄の路線数も、実は香港よりも
    遥かに多く、経済特区の中で最も成功しているのが、この深圳。 急激に発展を
    遂げた街は治安が悪いと言われるものの、深圳ではリュックサックを前に下げて
    いる人など全くおらず、人々が手に持っているスマホは、ほぼ全員がiPhoneで
    あることからも、非常に治安の良い街だということが分かります。

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    深圳地下鉄4号線龍華駅。 深圳での滞在地は、この駅のすぐそば。 この日の
    到着時刻は午後11時過ぎであったのにも関わらず、市場の一部は営業をして
    いました。 朝の6時から夜中の12時頃まで営業をしているため、中国の勤勉な
    国民性を垣間見ました。 中国での買い物では、店員とは言葉を全く交わさない
    ため、外国人にはむしろ好都合w この市場で2日連続でトマトを買いました。

    深圳での滞在地は外に全く何も看板が出ておらず、しかも、宿の中には管理人が
    居ないという、とてつもないシステムw 長期滞在している若い学生らしき人が
    親切に対応してくれました。 このことは、Booking.comにも記載があったため、
    特に驚きはしませんでしたが、我ながら、夜の11時過ぎに良くこの場所を見つけたな
    と思いました。 駅に到着した後に、にこの建物の前側にあるお店で道を聞いた
    のですが、英語は全く通じなかったものの、その時に書いてもらった地図が非常に
    分かりやすかったため、一発で見つかりました。 尚、宿賃は2泊で50元(950円)w

    何を隠そう、中国にも実は女性専用者があります。 中国の車両は日本の狭軌の
    狭い車両とは異なり、広軌のため、車内も新幹線並に広いものの、日本とは人口
    比率が全く異なるため、車内は激混みします。 但し、中国では高齢化が
    そこまでは進んで居ないため、電車の中に高齢者が少ないのが特徴。

    地下鉄や鉄道他の公共交通機関に乗る際には、必ず手荷物検査を受けなければ
    ならず、飲み物を持っていると、大概ここで引っ掛かります。 尚、深圳市の
    面積は、東京23区よりも広いため、地下鉄の路線もかなりの数に上ります。

    【お勧めの一冊】


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    珠海(ジュハイ)は、中国に5つしかない経済特区のひとつで、香港国際空港からも
    直接珠海行きのフェリーが出ているものの、フェリーターミナルは、中心街からは
    5キロ程度離れており、逆に澳門に隣接した地域であるため、香港から澳門を
    経由して珠海へと入りました。

    珠海駅は、澳門との越境地帯に直結しており、ここから広州方面等への高速鉄道が
    走っています。 珠海は至る所で建設ラッシュの真っ只中で、建物ほぼ全てが新しい
    ものばかり。 香港と澳門を結ぶ橋が来年度中には完成するため、その橋が完成した
    暁には、更なる経済発展が見込まれます。

    珠江デルタ地帯の対岸にある同じ経済特区の深圳は人口1,200万人の巨大都市
    ですが、珠海は、160万人程度の小振りな地方都市。 深圳よりも珠海の方が
    若干物価は安いものの、日本の物価と比較すると余り大差がありません。

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    澳門との越境地帯に隣接する珠海駅付近が珠海の古くからの中心街になります。
    駅前にある大きな広場の地下には、巨大なショッピングモールがあり、建設されて
    からはさほど時間が経過していないため、非常に真新しい感じがしました。 かなり
    巨大なモールであるため、ここを一通り見て廻るだけでも半日は潰せます。

    中国国内には警察官が至る所に立っており、一瞬物々しい雰囲気なのかと思って
    しまいますが、逆に警官が多いため、街の中はすこぶる安全。 澳門から中国側に
    入ると、一気に英語が通じなくなりますが、中国人は英語が分からなくとも、
    一生懸命理解してくれようとするため、日本人もこの点は見習うべきです。 尚、
    広東省には、中国に5つある経済特区のうち、深圳、珠海、汕頭の3つがあり、残りの
    2つは福建所の厦門と海南省自体が経済特区となっています。 特別行政区の香港と
    澳門も広東省に隣接しています。

    珠海は街を歩いている人達の顔にも余裕があり、そこからも中国の経済に余裕が
    あることがうかがい知ることが出来ます。 南国のため、気候も温暖で、ヤシの木が
    あったりと、澳門からちょっと足を延ばすだけで一気に雰囲気が変わるため、
    観光には、それぞれ最低でも半日は欲しいところ。

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    地下の巨大ショッピングモールで本場のラーメンと餃子を注文しましたが、それぞれ
    25元(約475円)なので、物価は日本と殆んど同程度と考えて間違いなし。 澳門
    から珠海に入ると、物価が非常に安く感じるものの、珠海での物価を日本円に
    換算すると、東京とさほど物価は変わりません。 食べ物は、むしろ、中国よりも
    日本の方が安いと感じるぐらいです。 尚、中国のラーメンは湯麺と言って、
    日本のこってり系とは全く異なり、あっさりスープのため、うどんに近いと感じ。
    中国には、焼き餃子も殆んどなく、水餃子がメインです。

    中国の中でも特別な特権を与えられている珠海は、建物も新しく、若者が多いため、
    未来へのエネルギーに溢れていました。 日本では未だ嫌韓論や嫌中論を振り
    かざしている人間が多数存在しているものの、そのような人間は、このような中国の
    目覚しい経済発展のことなど露程も知らず、己の無知さ加減を周囲へ言いふらして
    いるのと同じ。 相手に対して失礼な態度を取る人間に対しては、相手からも同じ
    ことを返されるという基本的なことを知らないため、同族嫌悪と同じで、堂々巡りの
    繰り返し。 2時間しかなかった短い珠海の滞在はこれでおしまい。 珠海からは、
    澳門を経由して深圳へとフェリーで渡ります。

    中国での出国手続きを終え、越境地帯を越えて、澳門へと入るためには、それぞれ
    15分以上掛かるため、ほんの数百メートルの移動だけでも30分以上は余裕で掛かり
    ます。 同じ中国と言えども、政治体制が異なるため、まだまだ国境は撤廃出来ない
    模様。 尚、この国境を越えると、中国語(簡体字)&英語の珠海から、広東語
    (繁体字)&ポルトガル語の澳門となります。 喋っている言語も北京語→
    広東語へと切り替わります。 中国は、この多様性が面白いと思います。

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    珠海から直接深圳へと渡らなかったのは、澳門の無料シャトルバスで移動した方が
    無料だからで、国境の關閘から澳門フェリーターミナルへはシャトルバスは出て
    いないものの、澳門半島の南側の埋立地にあるホテルギャラクシーまでは、關閘から
    直接行くことが出来るため、一旦、30分掛けてホテルギャラクシーまで南下の後、
    再度シャトルバスを乗り換えて、20分掛けて北上し、澳門フェリーターミナルへと
    向かいました。 よって、澳門の移動は全て無料♪

    本当は、ザ ベネチアン マカオ リゾート ホテルに行きたかったのですが、何故か
    バスが全く来なかったため、その手前にあるホテルギャラクシーにしました。 尚、
    どちらも巨大カジノを併設しており、澳門のカジノ産業は、本場ラスベガスの約9倍
    となっています。 日本でもカジノを反対している人間がおりますが、依存性の
    高い賭博は、何もカジノばかりではなく、パチンコも同じような賭博であるため、
    カジノを反対するのであれば、パチンコやゲームセンターも反対すべきだと思い
    ますが、何も知らない人間には馬の耳に念仏。

    澳門のホテルは、観光客向けにそれぞれのホテルに独自の超豪華なアトラクションが
    あるため、ホテル巡りが澳門の名物のひとつ。 ホテル巡りだけでも丸1日は必要
    です。 今回は時間がなかったため、ホテルは見ずに、澳門フェリーターミナルへと
    戻り、深圳へと渡ります。 本当は澳門でもっと観光をしたかったものの、午後
    11時を過ぎると、中国の地下鉄は終了してしまうため、早めに深圳蛇口港へと渡る
    ことにしました。 香港⇔澳門間の高速船には、無料のWiFiが付いていましたが、
    中国の深圳へ渡る高速船には何も付いておらず、更に、中国内ではFacebook他の
    SNSには全く繋がらないため、澳門フェリーターミナルを最後に、世界からは
    隔離されてしまいました。

    【お勧めの一品】


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    香港エクスプレスの特別セールで、往復航空券を購入すると、往路が10円になる
    というキャンペーンを開催していたため、9月初めに行って来たばかりの香港へ
    再度行くことに。 香港国際空港は、出国税やら空港建設費やら、諸々の諸税金で
    7,000円程度の税金を取られるため、復路の航空運賃は13,800円だったものの、
    往復合計の金額は、20,380円の格安料金♪

    計画当初は、香港で乗り継いでベトナムに行こうと思ったものの、香港空港の
    諸税が余りにも高かったため断念。 前回行こうと思いつつ、行けなかった
    珠海は絶対に行きたいと思ったため、香港には入国せずに、そのまま澳門
    (広東語ではオウムン)へと直接渡り、そのまま中国経済特区である珠海へと
    入国しました。

    澳門と珠海は、同じ中国ですが、政治体制が異なるため、返還後も国境と通貨が
    そのまま残されており、地球の歩き方には、『中国側の一般庶民には、澳門は
    越えるに越えられない壁』と書かれていたものの、国境自体が日本の通勤
    ラッシュ時並に激混みしており、皆軽々と国境を越えていた。

    澳門では入国カードの記入の手続きが今回から廃止されていたのだが、中国への
    入国には出入国カードの記入が必須となっており、国境によって、出国時の
    カードを渡されないことが多いため、出国時には、出国カードだけ新たに記入する
    必要性があります。

    【香港国際空港】
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    香港国際空港では、中国や澳門へ直接渡る場合、香港での入国手続きをせずに、
    そのまま大陸側へと渡ることが出来ます。 特に、香港出国時にこのトランジット
    制度を利用すると、20香港ドルが返還されるため、帰国時こそこの制度を是非とも
    利用したかったのだが、大陸側から渡って来るフェリーの料金は、いずれも片道で
    3,800円程度するため、結局、3,000円程度を返還されても、最終的には余り変わら
    ないどころか、逆に香港を全く観光出来なくなるため、最終日は深圳に午前中まで
    滞在していたものの、深圳の蛇口からフェリーで香港空港へ渡ろうと思えば出来た
    とろをあえて利用しませんでした。 次回は、是非とも帰国時にこのフェリーを
    使用したいと思いました。

    香港国際空港から澳門までは、高速フェリーで70分程度。 九龍から澳門は60分
    程度で行けるのに、更に近い香港空港からの方がより時間が掛かるのはおかしいと
    思っていたところ、途中でかなり減速して一旦停止してバックをしたりしていた
    ため、周辺の海域がかなり混んでいるのか?と思いました。

    現在、この珠江デルタでは、海を渡る橋の建設が進められており、来年度中には
    完成するため、その際には、このフェリーは廃止されてしまうのか? 船内には
    WiFi電波が複数飛んでおり、連続30分まで無料で利用することが出来ます。

    尚、香港から澳門に渡ると、同じ広東語でありながら、併記言語が英語から
    ポルトガル語のみに代ります。 澳門では英語の表記は殆んどなく、全て広東語と
    ポルトガル語の表記ばかりとなるものの、実際は、ポルトガル語は殆んど通じず、
    英語の方が通じます。

    香港国際空港はランタオ島にあるため、澳門側から見ると、九龍半島よりも
    手前側にあります。 この建設中の橋が完成すると、香港から澳門までは、車で
    30分程度で行けるようになるため、次回はバスでこの海を渡るのかと思うと、
    わくわくします♪

    完成途中の『海ほたる』らしきものが高速船からも見えました。 この部分から
    海底に入り、トンネルとなる模様。 澳門までは片道1時間で行けると言えど、
    片道で3,800円は安くはないため、香港だけ見て澳門には行かない観光客も多い
    ものの、香港と澳門は雰囲気が全く異なるため、澳門は是非とも訪れた方が良い
    場所です。

    香港は旧イギリス領、澳門は旧ポルトガル領なので、澳門は完全に南欧の雰囲気が
    漂っており、街全体が世界遺産にも登録されています。 全ての世界遺産は半径
    3キロ程度以内に固まっているため、頑張れば全ての世界遺産を全て歩いて廻る
    ことも可能です。

    【澳門フェリーターミナルから關閘】
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    澳門国際フェリーターミナルから、バスに乗り、中国国境へと向かいます。
    バスの料金は、香港ドルでも澳門パタカでも3.20。 澳門では100%香港ドルだけ
    でも支払いが出来るため、これまで1度も澳門パタカに換金をしたことがなかった
    ものの、バスに乗るため、1,000円だけ香港ドルに両替し、更にバスに乗りたい
    ので、10香港ドルを細かいので下さいと言ったところ、何故かそれだけ10パタカ
    渡されました。 どうせ香港で残りを使うので、その部分も香港ドルで欲し
    かったのだが、香港同様、おつりが一切出ないという適当なシステムのため、
    パタカ自体も適当になくなりました。

    澳門では何が何でも両替はしたくなかったため、当初、観光案内所で澳門の
    国境である關閘まで行けるホテルのシャトルバスがないかと2回も訊ねたところ、
    北方面へのシャトルバスは存在しないとのことだったため、諦めてバスに乗る
    ことにしたものの、後から知ったルートでは、一旦、澳門半島から南側にある
    ホテルギャラクシーを経由すれば、無料で国境まで行けることが判明したため、
    帰りはそのルートで帰りました。 次回からは、このルートを使います♪ 尚、
    澳門のホテル送迎バスは、無料で旅行者も利用することが出来、澳門の主な
    観光地を概ね網羅出来るため、利用価値大です。 間もなく、澳門ではモノレールが
    完成しますが、無料のシャトルバスを使った方が断然お得♪

    澳門と中国珠海との国境『關閘』は、ポルトガル語では『Portas de Cerco』と
    言います。 現在の越境施設の前にある黄色い門が1990年代までの越境のための
    手続きを行っていた場所で、現在では、記念碑的なものとしてそのままこの場所に
    残されています。

    澳門は中国への返還直前まで、中国語とポルトガル語以外での表記を禁止していた
    ため、英語での道路表記は全くありません。 かと言って、ポルトガル語は全く
    通じないという、矛盾をはらんでいるため、道路標識はポルトガル語で読み、
    その他の部分は英語で会話することとなります。

    北京語は問題なく通じるようで、澳門で最も便利な外国語は北京語ということに
    なります。 広東語と北京語は、聞いた感じからして全く違う言語であるため、
    北京語話者には広東語は全く通じません。 澳門フェリーターミナルから關閘
    までは、バスで20分程度。

    澳門と珠海の越境地帯は、ニュートラルゾーンのため、本当は写真撮影禁止w
    よって、澳門側でも見つかると画像を削除しろと言われます。 歩いて3分程度の
    越境地帯には、免税店が多数あります。 越境地帯は川のような幅の海です。
    実際、珠海側も、経済特区であるため、澳門との経済格差は縮まりつつあり、
    そう遠くないうちにこの越境地帯も撤去されると思います。 澳門も日本よりも
    物価が高いため、 安い商品を求めて、日夜澳門人たちがこの越境地帯を越えて
    行きます。 ここからが中国経済特区の本当の旅の始まり♪ 澳門は香港と並び、
    中国の特別行政区となっています。

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    香港の中心部である中環には、全長800mを合計23基のエスカレーターで
    約23分を掛けて乗り継げる世界一の長さのエスカレーターがある。 1基の
    長さは約30秒程度で終わるのだが、行けども行けどもエスカレーターが
    続くため、なかなか頂上が見えない。 途中で力尽きてあきらめる観光客も
    多いらしく、頂上に近づくに従って、人気が減って行く。

    元々、香港島は急な坂道の多い地形で、その傾斜もきついことから、昔から
    富裕層が多かったこのエリア周辺の人たちの日常生活は決して便利とは言えず、
    地域住民の足として1993年に『ヒルサイド・エスカレーター』が建設された。

    この施設の建設者および管理者は、香港政府運輸署(日本の国土交通省に当たる)
    であり、法的には、交通機関という位置づけになっている。

    【ヒルサイド エスカレーター】
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    映画『恋する惑星』『ポリス・ストーリー/香港国際警察』などの舞台として
    このエスカレーターが映画に登場すると、観光名所として脚光を浴びるようになり、
    このエスカレーターそのものが旅行ガイドに掲載されるようになっただけでなく、
    中途にソーホーなどの観光資源があることから、観光客の利用が多くなっている。

    このエスカレーター沿いは、所狭しと商店や住宅が密集し、中国に返還されて
    からも西洋風の町並みが広がり、独特の景観を見せている。 メキシコ風の店、
    インド料理店、足つぼマッサージの店、レコード店などが軒を連ねている。”
     
    【利用時間】 6:00~10:00:下り 10:00~0:00:上り
    エスカレーター自体は24時間利用可能で、運行時間は決まっており、また時間に
    よって運行方向が異なる。 逆方方向のエスカレーターはないため、
    エスカレーター横にある階段を利用して中環へと帰るしかない。

    行けども行けども、終点にはなかなかたどり着かず、終点付近に特に何かがある
    訳でもない。 あくまでも、地域住民の足である。 その終点からヴィクトリア・
    ピークス行きのケーブルカー乗り場までは、徒歩で約20分掛かるため、途中で
    引き返すのもあり。 因みに、ヴィクトリア・ピークスは、ケーブルカーで
    行くよりも、路線バスで行った方が遥かに安い。

    【お勧めの一冊】


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    香港では、朝から外食をするのが普通であるため、皆朝は早い。 名古屋で
    朝っぱらからモーニングをするのと同じなのだが、個人的には、朝はギリギリまで
    寝ていたい派なので、朝から外食という風習に慣れるのは容易ではないものの、
    折角朝早く起きたので、思い切って、重慶マンションで噂のインド料理を食べて
    みることにしたのだが、20香港ドル(約300円)と格安な割には、本格的な
    カレーを味わうことが出来た。

    【朝の尖沙咀】
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    この重慶マンションは、インド人が多いのと、薄汚い雰囲気が相まって、非常に
    怪しい雰囲気を醸し出しているのだが、単にインド人街と思えば、特に恐れる
    場所ではなく、この重慶マンションの中には、かなりの数の格安の宿と、香港の
    中でも指折りのレートの良い両替所があるため、利用価値大の香港の穴場。
    但し、女性一人で中に入るのには、かなりの勇気が要るため、せめて2人連れ
    ぐらいでなければ、中には入れないかも。

    この建物の前を通るだけでも、『偽物の時計あるよ~』と怪しげな日本語で話し掛け
    られるため、その時点で尻込みする人も多い。 某映画では、麻薬取引の巣窟として
    描かれたため、そのイメージが強いせいか、奥までたどり着くのには、かなりの
    勇気が必要。

    尖沙咀と中環を結ぶスターフェリー】
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     尖沙咀と中環を結ぶスターフェリーは、24時間営業で、平日は2.4香港ドル
    (約36円)で九龍半島と香港島を結んでいるため、ちょっとした観光にも最適。
    ものの10分程度で対岸へと到着してしまうが、気軽に船旅を楽しめ、昼と夜とでは、
    景色がまるで異なるため、どちらに乗っても、周囲の景色を楽しみながらの小旅行
    気分を味わうことが出来る。 この場所では、毎日夜8時からシンフォニー・オブ・
    ライツが開催されており、ちょうどその時間帯に乗車をすると、九龍半島、香港島、
    何れのシンフォニー・オブ・ライツも楽しむことが出来る。 徐々に迫り来る高層
    ビルを見ながら、中環へと到着する様は、正に圧巻。

    中環
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    香港島を代表する繁華街、並びに、オフィス街と言えば中環。 英語名は
    セントラルとなっており、香港島の心臓部。 香港国際空港から到着する香港駅も
    中環にある。 日本で言うと、銀座のような場所。 中環付近は、近代的なビルと
    レトロなビルが入り混じっており、ちょっと裏の路地へと入り込むと、一気に
    景色が豹変する。

    中環からは長いエスカレーターが香港島の中腹まで延びており、地域住民の通勤の
    足となっている。 このエスカレーターは、多くの観光客も利用するため、香港の
    観光地のひとつとなっている。 尚、香港のエスカレーターは、日本のように極端に
    遅くないため、早いエスカレーターに乗ったことがない人の場合は、多少準備が
    必要。

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    中国第四の都市である深圳は、経済特区にしていされており、香港に隣接している
    ため、中国の中でも、最も活気がある街のひとつ。 1980年代に経済特区に指定
    されて依頼、ものの数十年の間に爆発的な人口増加が起こり、農村から一気に
    大都市へと変貌を遂げたため、広東省にある街にしては珍しく、普通話(北京語)が
    使われている珍しい都市。 そぐ隣の香港では、100%広東語が使われているが、
    川を越えて深圳へ入った途端、広東語の繁体字から北京語の簡体字へと言語表記が
    一気に変わる。

    深圳駅から地下鉄に乗り2つ目の駅である老街は、その名前とは裏腹に、若者の街と
    なっており、夜でも非常に人通りが多い。 物価は、香港に比べると断然安く、
    治安もそこそこ良いため、日本人には非常に住みやすい街だと思う。 香港ドルも
    使用可能な場所が多いが、一部ではやはり、中国元しか使えないため、香港から
    日帰りで行くにしても、両替は必須。 中国の両替場では、1回に付き800円前後の
    手数料が必ず必要なため、中国でのこまめな両替はお勧め出来ない。

    【深圳中心街の老街】
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    深圳駅から老街までは、地下鉄で2駅であるため、歩けないことはないのだが、
    中国の地下鉄の料金は、1区間2元(36円)であるため、特に歩く必要性がない。
    但し、深圳駅から老街までは、繁華街が概ね続いているため、腹ごなしに2駅
    程度であれば、歩いても良いかも知れない。

    深圳駅自体は、国境駅であるため、特に何がある訳ではなく、高速列車の多くは、
    深圳駅から更に30分程度行った深圳北駅から出ている場合が多いため、注意が必要。
    そのため、深圳駅前は、中国第四の都市にしては意外とひっそりとしている。
    地下鉄に乗ると余り分からないが、深圳は、至るところで建設ラッシュで、
    そこかしこに高層ビルが出現しつつある、現在進行形の街。

    住民票が確認出来ない住民を含めた周囲の推定人口は、1,200万人を超えており、
    概ね東京都と同じ人口規模となっている。 隣の香港を人口でも抜いてしまった
    ため、むしろ、深圳の方が勢いがあり、後10年もすれば、香港が北京語に飲み
    込まれてしまう可能性がある。

    【深圳から国境を越えて香港へ】
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    深圳駅には、巨大なショッピングモールがあり、そこで半日程度時間を潰すことも
    出来る。 特にお勧めなのが、『足浴』と書かれたフットマッサージで、60分間で
    25元(約450円)と香港と比較すると、4分の1程度と、非常に安い。

    深圳は、香港に隣接しているため、英語がある程度通じる。 通じない場合でも、
    その周囲の人が通訳を買って出てくれる場合があるため、中国が話せないからと
    言って、ものおじする必要性はない。 香港からはMTRで約45分ほどで行くことが
    出来るのと、街の看板やメニューも漢字で書かれているため、日本人には比較的
    行きやすい場所なのかも知れない。 尚、香港と中国の国境を通過する際には、
    パスポートが必ず必要で、国境自体は歩いて渡る。

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    香港2日目は、国際列車に乗って、広東省の省都広州へ。 香港側で出国
    手続きを済ませており、中国側の入国手続きをしていないため、この列車に
    乗っている2時間は、どこの国にも属さない無国籍状態(笑) 中国側の列車で
    あるため、列車は撮影禁止だらけで、思うように写真が撮れませんでした。
    但し、WiFiは無料で入るという、矛盾だらけ。 日本の列車でWiFiが入るような
    列車はないので、日本は中国よりも遅れているということになります。

    香港側の出発駅は、紅磡駅、広東側の終着駅は、広州東駅で、料金は210香港ドル
    (約3,150円)、所要時間は2時間丁度ですが、途中の深圳駅(国境駅)で乗り
    換えた方が、広州→深圳間の料金が2等車で89人民元(約1,600円)、所要時間
    40分+深圳→紅磡間が43香港ドル(約645円)、所要時間45分でした。
    この国際列車は、結局は、西鉄のMTR線上を走るため、前を走行しているMTRを
    抜けず、香港内は、かなりのノロノロ運転をします。

    九廣鉄道
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    広州は、中国第三の都市、広東省の省都だけあって、広州はなかなかの大都会。
    直ぐ隣の深圳が第四の都市であるため、広東省だけでも、かなりの人口があります。
    気候は、亜熱帯であるため、突然雨が降り出し直ぐに止みました。 広州東駅から
    広東駅までは、地下鉄で20分程度掛かります。 深圳方面からの3分の2程度が、
    この広州東駅発着で、残りの一部が広州駅まで乗り入れています。

    人民元の持ち合わせがなかったため、とりあえず、4,000円だけ両替。 レート
    以前に手数料で800円程度も取られているため、たった130元にしかなりません
    でした。 よって、中国でこまめに両替するのは止めた方が無難。 上海空港の
    自動両替機で試しに1,000円を両替した際に、たった6元(約110円)しか出て
    来なかったのには、かなり衝撃を受けました(笑) ここから先は香港ドルは
    一切使えません。

    九広鉄道の終着駅は、広州東駅の方が多いため、広州駅に行くためには、
    広州東駅で地下鉄に乗り換える必要性があります。広州駅は人ごみが凄いため、
    通常は、駅構内に入る際にセキュリティーチェックをしますが、広州駅の場合は、
    この広場に入る際にセキュリティーチェックを受けます。 駅構内自体には、
    切符を持っていないと入れないようになっていました。 広州の主な方面の
    ターミナル駅は、深圳(香港)方面からが広州東駅、珠海方面からが広州南駅と
    それぞれ分かれているため、注意が必要です。

    【お勧めの一冊】


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    【尖沙咀】
    九龍半島突端部にある尖沙咀(チムシャーツイ)は、香港でも指折りの
    繁華街であると共に、かなりのディープスポット。 尖沙咀から九龍半島
    突端部までは、歩いてものの数分程度。 そこから先は、スターフェリー
    (2.2香港ドル=約33円)で対岸の香港島の中環(英語名Central)まで10分
    程度で渡ることが出来る。

    このフェリーは、24時間営業で、尖沙咀⇔中環は、地下鉄で行った場合、
    直通で行く事が出来るものの、このフェリー乗り場から尖沙咀駅までは
    歩くと5分以上は掛かるため、このまま香港の夜景を楽しみながら船の旅を
    楽しむのも一興。

    【香港中心部】
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    【重慶マンション】
    空港で両替した香港ドルがそろそろ底を突いて来たため、香港一の
    ディープスポットとも呼ばれている『重慶マンション(重慶大厦)』で両替。
    一説によると、ここは、香港一の悪の巣窟とされているものの、単に
    インド人しかいない超怪しげな建物なだけで、そこまで身の危険は感じない。

    因みに、前回は、重慶マンション内にある激安ゲストハウスに宿泊したが、
    上手く利用すれば、かなり利用価値大な香港一のホットスポット(笑)
    内部はかなり薄汚いのとインド人しか居ないため、怪しさ満点♪ 旅行上級者
    以外はお勧め出来ないとあちらこちらに記載されているのだが、翌日の
    朝食もこちらでカレーを食べました(爆)

    【香港島】
    1日フリーチケットを購入していたため、一旦尖沙咀から香港島の中環へ
    抜けた後、再度同じ路線で引き返して、左敦(英語名Jordan)で下車し、
    廟街(通称男人街)へと繰り出しました♪ 男人街の外れには、翡翠を
    取り扱ったこれまたディープスポットがありますが、その他、占いやら、
    大〇のおもちゃやら、色々なガラクタが路上販売されており、怪しげな
    雰囲気満点(笑) 尖沙咀からは、実は、香港島の反対方向に向かって
    歩くと10分程度で左敦に到着出来ます。

    ナイトマーケット
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    【旺角 女人街】
    男人街とは違った品揃えの女人街。 主に衣類や食べ物が売られています。
    日本のバッタ物が沢山売られているため、本物と比較するのも楽しいかも
    知れませぬ(笑) 日本ではなかなか見ることが出来ない、あるいは、
    極端に高いフルーツが安価で沢山売られているため、珍しいフルーツの
    食べ比べも良いかも♪

    旺角(女人街)の周辺には、夜市だけではなく、歩行者天国もあり、夜に
    なると路上ライブが繰り広げられたりと、香港の夜を代表する中心街。
    日本で言うと、六本木のような場所だが、六本木の場合は、飲み屋と
    いかがわしいおなごどもを取り揃えた店以外は全て閉店するため、街の勢いが
    全く違います。



    【100万ドルの夜景】
    尖沙咀駅と尖東駅は地下通路で繋がっているものの、歩いて10分以上も
    掛かるため、乗り換えにはそれなりの時間が必要となる。 九龍半島の突端部
    では、毎日夜8時から無料の『シンフォニー・オブ・ライツ』が開催され、
    東洋一のギラギラの夜景も夜11時を過ぎると、このような大人しい夜景に
    なります。 香港の高層ビルの高さは100階を越えるため、アジア有数の
    摩天楼となっています。『100万ドルの夜景』、『世界三大夜景』とも
    言われている香港の夜景が楽しめるヴィクトリア・ピークス(広東語では
    『山頂』)は、このビル群のすぐ裏側にある。

    【お勧めの一冊】


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    【成田空港からの出国】
    格安航空会社LCCのお陰で、アジアが本当に近くなった。 特に身近に
    なったのは、中国、香港、台湾等の中華圏で、片道9,000円もあれば、
    香港やセブ島にも行けるようになった。 但し、欧州のLCCは、最安値
    1,500円程度から飛べるため、日本のLCCは、まだまだ高い。

    成田空港第三ターミナルは、LCC航空会社専用ターミナルとなっており、
    東京駅から高速バスで成田空港に行った場合、第二ターミナルからは
    約700メートルしか離れていないため、走って5分で行くことが出来る。
    第一ターミナルを経由して、そのままバスに乗っているよりも10分程度も
    早く第三ターミナルに到着することが出来るため、時間がない場合や、
    商業施設が余り充実していない第三ターミナル以外で買い物を済ませたい
    場合は、こちらが断然お勧め。

    【香港国際空港】
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    【香港到着後】
    香港国際空港から香港駅までは、エアポート・エクスプレスで1本で行く
    ことが出来るのだが、エアポート・エクスプレスは150香港ドル(約2,250円)も
    掛かるため、1駅だけこのエアポート・エクスプレスに乗車して、隣りの
    青衣駅で乗り換えるとかなり節約することが出来る。

    香港国際空港からは、1Sルートのバスに乗車して、東涌駅まで行くが一番安い
    (3.5香港ドル+25.5香港ドル)のだが、バスはかなり遠回りをするのと、
    エアポート・エクスプレスで直通した場合に比べると、1時間程度時間が
    余分に掛かるため、急ぎの場合は、青衣駅での乗換えがお勧め。

    切符の購入は、現金のみとなっており、3,000円だけ香港ドルへと両替を
    した後、香港で最もレートが良いと言われている重慶マンションで1万円
    両替してみることにした。 尚、香港⇔東涌駅間は、MTRでも25分しか
    掛からないが、1Sバスのルートで東涌駅まで行き、そこからMTRに乗り
    換えると、日本円に換算して、1,810円も節約することが出来る。

    香港国際空港からエアポート・エクスプレスで青衣駅でMTRへ乗り換えた
    場合、料金は70+25.5香港ドルとなり、そのまま香港駅へ直接行った場合と
    比較すると、実は到着時間には10分も差がないのに、約820円もの料金差がある。
    エアポート・エクスプレスとMTRは、ほぼ併走しているため、青衣で
    乗り換えた方が断然経済的。 エアポート・エクスプレスは、今年の6月末に
    料金の改定があり、青衣まで60香港ドルだったものが、70香港ドルへと
    値上げされた。

    【中国本土へのフェリー】
    香港国際空港からは、中国本土へ直接渡ることが出来るため、そのまま
    深圳、あるいは、珠海へ渡ろうか迷ったのだが、この日は珠海行きが欠航、
    深圳までのフェリーの時間までは30分以上もあったため、そのまま香港へ
    入国することにした。 中国本土へ渡る場合は、香港入国前に必ず
    フェリーに乗ること。 尚、帰りのフェリーの場合は、中国側から直接
    香港国際空港に入ると、120香港ドルの空港利用税(約1,800円)が還付される。

    元朗駅付近
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    【香港観光】
    香港に到着したのは、現地時間で既に午後3時過ぎであったため、この日の
    観光は、手短な場所で済ませて、夜はナイトマーケットに行くことにした。
    旅の計画は基本的に立てずに、その場の状況で全て判断して決めるため、
    実際にどこに行くのかは、その場になってみないと分からない(笑)。

    この日は、下町にディープな庶民エリアがあると地球の歩き方に載って
    いたため、迷わずそこへ行くことにした。 まず、青衣駅でMTRの24時間
    有効の1日フリーパス(65香港ドル)を購入して、2駅先の南昌駅で西鉄線へと
    乗り換えてライトレール乗り換え駅である元朗駅へと向かった。 元朗駅で
    お腹が空いたため、ビーフカレーライスとセブンイレブンでいつも飲んでいる
    杏仁豆腐味の飲み物を購入し準備万端♪

    元朗駅からは、複数のライトレールが出ているものの、ここから先は、
    地球の歩き方にも載っていない下町のディープゾーンであるため、ろくに
    行き先を確かめもせずに、すぐに到着した適当な電車に乗り込んでみた(笑)。
    行き先の電光掲示板には『屯門〇〇』と書かれていたため、少なくとも、
    MTRの『屯門駅』は通るであろうと予測していたところ、その手前の兆康駅で
    あらぬ方向へと方向転換をした結果、最終的に『屯門碼頭駅』へと到着した
    ことが判明。 とりあえず、海が綺麗(笑) 偶然と必然は常に紙一重♪

    香港には、日本資本の企業が複数あり、このBQハウスもそのひとつ。
    その他、イオン、吉野家、セブンイレブン、ファミリーマート、サークルK
    等々、中華圏では、至るところに『の』のひらがなが書かれており、香港の
    人たちは、日本に対して、非常に好意的。

    【地下鉄の乗り方】
    香港のMTRは、基本的に、カード式の磁気カードを改札機にタッチして
    乗車し、下車する際には、そのカードを改札機に入れる。 香港の地下鉄は、
    中国の地下鉄とほぼ同じで、唯一違うのは、改札機にかざすものがカードか
    コインかの違いだけ。 切符を購入する際には、まず、目的地をタッチ
    してから料金が表示されるため、日本のように、一々目的地までの料金を
    自分で確かめる必要性がない。 また、日本以外の国々では、エスカレーターは
    常に高速で運転をしているため、エスカレーターを歩いている人が少ないのが
    日本との決定的な違い。

    【お勧めの一冊】


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    珠江河口西側に位置する珠海は、広東省の省都である広州から約150キロ
    離れており、南側にマカオがあり、中国側の経済特区となっている。

    珠海を挟んだ東海岸には、深圳や香港があり、天気が良ければ、香港の
    ランタオ島も望むことが出来る。 街の名前の由来は、ここで珠江と南海
    (南シナ海)がぶつかることに由来している。 また、珠海が南海に浮かぶ
    多くの島々を占めることから、『百之島市』とも呼ばれている。 天候は
    亜熱帯に属し、年間と通じ温暖なことから、ゴルフ場やホテルなどの開発も
    進められている。

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    珠海は、1152年(南宋の紹興22年)以降、香山県(現在の中山市)管轄化に
    あった漁業を生業とするひなびた田舎町だった。 それが、1980年に深圳や
    スワトウ、アモイ等と共に中国発の経済特区に指定されてからは、急速に発展を
    遂げた。 その結果、ヤシ等が植えられた美しい海岸道路を備え、計画的に
    区画された街並みを持つ近代都市に生まれ変わった。

    珠海は、大きく東西に分けられる。 東側は珠江河口に沿った形で広がる市街地
    であり、西側は珠海金湾国際空港や珠海港、外資系工場が立ち並ぶ開発区がある
    エリアとなっている。

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    繁華街は、マカオボーダーの出入境ゲート周辺とそこから北に伸びる蓮花路、
    九洲城のある吉大地区、古くからの商業エリアである香洲地区の3ヵ所。
    それぞれ、路線バスで結ばれている。 広珠城際軌道交通の開通により、
    アクセスは良くなったが、今後は更に、香港、深圳方面と橋で結ばれる予定。
    また、マカオとの結び付きも一層強化されている。

    【お勧めの一品】

    広州市(繁体字: 廣州市、簡体字: 广州市)は、北京市、上海市と共に、
    中国の三大都市の一つに数えられており、人口約1,270万人で、広東省のみ
    ならず、華南地域全体の経済、文化、教育、交通などの中心都市となっている。
    また、隣りの深圳市を含めた四大都市が中国の『一線都市』に分類されている。



    広州では、共通語である北京語も通用しない訳ではないが、広東語の中心地であり、
    広州方言は、広東語の標準語として扱われている。 中国国内の他の地域と同様に
    簡体字を用いているが、香港の影響を受けているため、一部で繁体字を用いようと
    する傾向が強い。 広東語を話す地元住民の間で、普通話に対する反発が広がって
    おり、1997年の中国への返還以後急速に標準語の普及が進む香港でも同様の反発が
    起こっている。



    広州市では他地域からの移住制限を設けていないため、移住者が実質市内人口の
    約半数を占めるようになり、普通語しか話せない移住者が増加の一途を辿っている。
    上海の事例同様、普通語のみでの教育となっており、両親が広東語話者でも、
    子供は普通語しか話せないケースが増加している。 それに対し、学校教育側で
    広東語の時間を設けるなどし、広東語離れに歯止めをかけようとの試みが続いて
    いる。

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