2016年12月15日と16日の両日にロシアの大統領であるウラジーミル・
プーチン氏が来日した。 日本側では、北方領土の話が進展するのか?の
話題で持ちきりだったが、そもそも、日本政府は、ロシアに対して、3年
近くも経済制裁をしているため、領土問題の前に、両国の関係改善の方が
先のはずなのだが、特に目立った大きな動きはなかった。

北方領土での日本企業の経済活動は、事実上、日本政府が渡航自粛要請
(国際法上はロシアの領土であるため、ロシアのビザが必須。 但し、
日本政府は、これを嫌って渡航自粛を日本国民に要請中)をしており、今回の
プーチン氏の来日を期に、例えロシアのビザが必要だったとしても、北方領土に
自由に行き来出来る様になれば、経済的な交流も生まれ、将来に繋がるため、
全くの空振りだった訳ではない。

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逆に、今回の日本側の報道で気になったのが、日本政府が北方領土への
渡航自粛要請を出していることを全く報道しなかったところ。 また、
政治軍事評論家と称する自称ロシアの専門家たちは、実際はロシア語を
ほとんど理解出来ないため、終始アメリカの記事を追随するような否定的な
記事ばかりを書いていたところもかなり気になった。

北方領土に日本資本がこれまで全く入らなかった理由は、日本政府が意図的に
禁止していたためであり、ドイツと韓国資本はとうの昔に参入しているため、
日本ももたもたしていると、参入の機会すら逃すこととなる。

AS2016121

日本には、まともなレベルでロシア語を離せる人材がほとんど居ないが、
ロシア側には日本が喋れる人間も居るので、通訳はロシア側から調達した方が
無難。 日本とロシアとでは、外国語の教育レベルが違い過ぎる。

【お勧めの一冊】


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