山手線、東京メトロ、並びに、首都圏の主要駅で、最近見掛けるようになった、
『転落防止フェンス』・・・とは名ばかりで、実際のところは、自殺が余りにも多過ぎたため、
自殺防止のために導入された自殺防止扉。 通勤時でも、週に2~3回ほどは必ず
飛び込み自殺に遭遇すのだが、鉄道会社のアナウンスによれば、単なる『接触事故』。

遺体の回収も、『負傷者の救護』としか言わない。 完全に轢殺してしまった場合、
約1時間半ほど電車が全て止まるため、通勤時にこれに出くわすと、朝からとんでもない
目に会った気分。 以前、埼京線の通勤ラッシュ時に飛び込み自殺が起きてしまった
ため、車内は、ギュウギュウ詰めの状態であったため、斜めにしか立てず、その状態で
1時間半も立ち往生し、朝からぐったり。

東京の場合は、天候よりも、自殺で頻繁に電車が遅れるのだが、それでも、遅刻とは
みなされず、遅刻扱い。 よって、乗り換え時などは、皆凄まじい勢いで、階段の上り下りを
行うため、むしろ、危険。 たった1分の遅刻だけで、30分時間が引かれる事も珍しくは
ない。 今となっては、正社員でも交通費が、月額2万円までが相場だったりするため、
朝から決死の覚悟で職場に臨まねばならないのが悲しい。 いい加減、遅刻しないため
だったら、死んでも良いぐらいの勢いとなっているため、関東にお越しの節は、ドンビキ
されませぬよう、くれぐれもご自愛下さい。

一説に寄れば、日本の『自殺』は、遺書がなければ、成立しないため、実際のところ、
年間で9万人程度が自殺で死亡しているのだとか。
P1230839
>>トップページに戻る



クリックをお願いします☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
にほんブログ村