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ウラジオストク自由港内への8日間のビザなし渡航が、2016年1月1日からいよいよ
許可される。 ウラジオストク自由港に関する連邦法は、2015年10月12日に施行
された。 自由港体制は、ウラジオストク、ナホトカ、ウスリースクなどを含む沿海
地方の15の行政区で稼働する。 フリーゾーンの面積はおよそ3万平方キロメートル、
人口は140万人となっている。

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ウラジオストックは、1935年にそれまであった小規模な艦隊を拡張する形で、
ウラジオストクを本部とするソビエト連邦海軍太平洋艦隊が創設された。 ソビエト
連邦時代の1938年には沿海州を改組した沿海地方の州都となると共に軍港として
重視され、1958年からソ連の崩壊する1991年まで、極一部を除いて外国人の居住と、
ソ連国民を含む市外居住者の立ち入りが禁止される閉鎖都市であった。 その間、
東のナホトカが外国貿易港の機能を代行していた。 このため、90年代初頭までは、
地図すらなかった。

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90年初めのロシアのビザには、滞在都市全てを事前に記載しなければならず、
それ以外の都市に行く事は完全に禁止されていた。 その後、ビザ記載都市以外
からの出国禁止まで緩和され、その後、更に、写真が2枚必要だったものが、1枚に
変更され、その後、更に、事前申請でビザが無料となり、ついには、8日間だけだが、
ウラジオストックを訪れる際には、ビザが不要となった。 主な観光地は、金角湾、
ルースキー島等。

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ウラジオストックは、成田空港からは、2時間で到着できる、ヨーロッパでもアジア
でもない、日本から最寄りのロシアとなっている。

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