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日本の外国語教育の問題点は、英語以外選択肢がないところで、そもそも、英語を
話せないのは、英語をまともに話せない教師にしか習っていないため。 元々、
日常生活においても、英語を話す必要性がないため、自分で探さない限り、使う
機会もない。

英語を話せない講師に習っているため、当然、英語でものを考える『英語脳』なる
ものも形成されない。 語学は、文化的な背景をも含めてこそ、語学を言えるため、
その部分が欠落している場合は、そもそも、外国語を話せるとは言えない。

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日本人が、英語以外の外国語を話せない理由としては、習える場が極端に少ないのと、
外国語を使った仕事の95%程度が英語ばかりで、残りの4%程度が中国語と韓国語。

この事から考えても、日本でヨーロッパ言語が出来たところで、それを使う場所が
全くないのが現実。 求人欄の『海外勤務』を見ても、ほぼ100%アジアばかりで、
一昔前までは、中国だけだったものが、最近では、マレーシア、シンガポール、
インドネシア、タイ、バングラディッシュ等に変わってきている。 この先は、更に
人件費の安い、ミャンマー、ラオス等にシフトして行くと思われる。

それぞれの言語の周波数は、イギリス英語で2000~1万2000ヘルツの間、米語は
もう少し低く1000~4000ヘルツ位、フランス語は1000~2000ヘルツの間で、
ロシア語は125~8000ヘルツ。 よって、日本人にはロシア語は、非常にやっかいな
格変化以前に殆ど聞き取れない。

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