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ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領は、2015年9月16日、ロシアの航空会社による
ウクライナへの乗り入れ、並びに、ウクライナ上空の飛行を10月25日から1年間禁止する
ことを定めた、『ウクライナ国家安全保障・国防会議(RNBOU)決定』を承認する大統領令に
署名したが、ロシアは、9月29日、対抗措置として、ウクライナの航空会社によるロシア
領空の使用を10月25日から禁止することを発表した。

ウクライナのヤツェニュク首相は大きな航空会社、つまりアエロフロートとトランスアエロの
飛行禁止を特に強調した。 『ロシアの三色旗をつけたロシアの航空機は、ウクライナの
空港では、何もすることはできない』とヤツェニュク首相は述べた。

一方、ロシア航空局は、ロシア連邦運輸省の委任により、ウクライナの航空会社に対して、
10月25日より、ロシア上空を通過することを止めるよう、通告を行った。
 
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現在、ロシアとウクライナの両国間の直行便は飛んでおらず、航空券の販売も行われては
いない。 ロシアからウクライナまで飛行機で行くには、第三国での乗り換えが必要となる。
その最有力候補となるのが、ベラルーシの国営航空会社『ベルアヴィア』、ラトビアの
国営航空会社『エア・バルティック』、トルコの『ターキッシュ・エアラインズ』、または、
『LOTポーランド航空』となっているのだが、どの航空会社も、一旦、ウクライナ付近を
通過してから、再度逆方向へ戻る形となるため、使い勝手が非常に悪い。

その他、フランクフルト、ミュンヘン経由のドイツの『ルフトハンザ』や、ウィーン経由の
『オーストリア航空』も考えられるのだが、これらの航空会社の運賃は高い上、所要時間も
長くなるため、余りお勧めは出来ない。

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鉄道での両国間の往来は、今のところ、可能となっており、第三国での飛行機の
乗り換え時間を考えると、モスクワ⇔キエフ間の所要時間は、航空機とさほど大差が
ないと思われる。

ウクライナ東部での戦闘では、これまでに約8,000人の死者が出ている。 ウクライナ軍と
親ロシア派と呼ばれているロシア系住民との間では、停戦協定が発効しており、散発的な
違反行為は起きているものの、協定は大枠で順守されているとされる。

ロシア国内には、約350万人ものウクライナ人が住んでいるため、モスクワ⇔キエフの
定期便の乗客は、概ね、ウクライナ人となるが、ウクライナ政府は、このような自国民をも
苦しめる政策ばかりを打ち出しており、現在、ウクライナから分離独立を果たした、クリミア
半島では、ウクライナの過激派による送電線の破壊により、大規模停電が続いている。

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