香港エクスプレスの特別セールで、往復航空券を購入すると、往路が10円になる
というキャンペーンを開催していたため、9月初めに行って来たばかりの香港へ
再度行くことに。 香港国際空港は、出国税やら空港建設費やら、諸々の諸税金で
7,000円程度の税金を取られるため、復路の航空運賃は13,800円だったものの、
往復合計の金額は、20,380円の格安料金♪

計画当初は、香港で乗り継いでベトナムに行こうと思ったものの、香港空港の
諸税が余りにも高かったため断念。 前回行こうと思いつつ、行けなかった
珠海は絶対に行きたいと思ったため、香港には入国せずに、そのまま澳門
(広東語ではオウムン)へと直接渡り、そのまま中国経済特区である珠海へと
入国しました。

澳門と珠海は、同じ中国ですが、政治体制が異なるため、返還後も国境と通貨が
そのまま残されており、地球の歩き方には、『中国側の一般庶民には、澳門は
越えるに越えられない壁』と書かれていたものの、国境自体が日本の通勤
ラッシュ時並に激混みしており、皆軽々と国境を越えていた。

澳門では入国カードの記入の手続きが今回から廃止されていたのだが、中国への
入国には出入国カードの記入が必須となっており、国境によって、出国時の
カードを渡されないことが多いため、出国時には、出国カードだけ新たに記入する
必要性があります。

【香港国際空港】
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香港国際空港では、中国や澳門へ直接渡る場合、香港での入国手続きをせずに、
そのまま大陸側へと渡ることが出来ます。 特に、香港出国時にこのトランジット
制度を利用すると、20香港ドルが返還されるため、帰国時こそこの制度を是非とも
利用したかったのだが、大陸側から渡って来るフェリーの料金は、いずれも片道で
3,800円程度するため、結局、3,000円程度を返還されても、最終的には余り変わら
ないどころか、逆に香港を全く観光出来なくなるため、最終日は深圳に午前中まで
滞在していたものの、深圳の蛇口からフェリーで香港空港へ渡ろうと思えば出来た
とろをあえて利用しませんでした。 次回は、是非とも帰国時にこのフェリーを
使用したいと思いました。

香港国際空港から澳門までは、高速フェリーで70分程度。 九龍から澳門は60分
程度で行けるのに、更に近い香港空港からの方がより時間が掛かるのはおかしいと
思っていたところ、途中でかなり減速して一旦停止してバックをしたりしていた
ため、周辺の海域がかなり混んでいるのか?と思いました。

現在、この珠江デルタでは、海を渡る橋の建設が進められており、来年度中には
完成するため、その際には、このフェリーは廃止されてしまうのか? 船内には
WiFi電波が複数飛んでおり、連続30分まで無料で利用することが出来ます。

尚、香港から澳門に渡ると、同じ広東語でありながら、併記言語が英語から
ポルトガル語のみに代ります。 澳門では英語の表記は殆んどなく、全て広東語と
ポルトガル語の表記ばかりとなるものの、実際は、ポルトガル語は殆んど通じず、
英語の方が通じます。

香港国際空港はランタオ島にあるため、澳門側から見ると、九龍半島よりも
手前側にあります。 この建設中の橋が完成すると、香港から澳門までは、車で
30分程度で行けるようになるため、次回はバスでこの海を渡るのかと思うと、
わくわくします♪

完成途中の『海ほたる』らしきものが高速船からも見えました。 この部分から
海底に入り、トンネルとなる模様。 澳門までは片道1時間で行けると言えど、
片道で3,800円は安くはないため、香港だけ見て澳門には行かない観光客も多い
ものの、香港と澳門は雰囲気が全く異なるため、澳門は是非とも訪れた方が良い
場所です。

香港は旧イギリス領、澳門は旧ポルトガル領なので、澳門は完全に南欧の雰囲気が
漂っており、街全体が世界遺産にも登録されています。 全ての世界遺産は半径
3キロ程度以内に固まっているため、頑張れば全ての世界遺産を全て歩いて廻る
ことも可能です。

【澳門フェリーターミナルから關閘】
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澳門国際フェリーターミナルから、バスに乗り、中国国境へと向かいます。
バスの料金は、香港ドルでも澳門パタカでも3.20。 澳門では100%香港ドルだけ
でも支払いが出来るため、これまで1度も澳門パタカに換金をしたことがなかった
ものの、バスに乗るため、1,000円だけ香港ドルに両替し、更にバスに乗りたい
ので、10香港ドルを細かいので下さいと言ったところ、何故かそれだけ10パタカ
渡されました。 どうせ香港で残りを使うので、その部分も香港ドルで欲し
かったのだが、香港同様、おつりが一切出ないという適当なシステムのため、
パタカ自体も適当になくなりました。

澳門では何が何でも両替はしたくなかったため、当初、観光案内所で澳門の
国境である關閘まで行けるホテルのシャトルバスがないかと2回も訊ねたところ、
北方面へのシャトルバスは存在しないとのことだったため、諦めてバスに乗る
ことにしたものの、後から知ったルートでは、一旦、澳門半島から南側にある
ホテルギャラクシーを経由すれば、無料で国境まで行けることが判明したため、
帰りはそのルートで帰りました。 次回からは、このルートを使います♪ 尚、
澳門のホテル送迎バスは、無料で旅行者も利用することが出来、澳門の主な
観光地を概ね網羅出来るため、利用価値大です。 間もなく、澳門ではモノレールが
完成しますが、無料のシャトルバスを使った方が断然お得♪

澳門と中国珠海との国境『關閘』は、ポルトガル語では『Portas de Cerco』と
言います。 現在の越境施設の前にある黄色い門が1990年代までの越境のための
手続きを行っていた場所で、現在では、記念碑的なものとしてそのままこの場所に
残されています。

澳門は中国への返還直前まで、中国語とポルトガル語以外での表記を禁止していた
ため、英語での道路表記は全くありません。 かと言って、ポルトガル語は全く
通じないという、矛盾をはらんでいるため、道路標識はポルトガル語で読み、
その他の部分は英語で会話することとなります。

北京語は問題なく通じるようで、澳門で最も便利な外国語は北京語ということに
なります。 広東語と北京語は、聞いた感じからして全く違う言語であるため、
北京語話者には広東語は全く通じません。 澳門フェリーターミナルから關閘
までは、バスで20分程度。

澳門と珠海の越境地帯は、ニュートラルゾーンのため、本当は写真撮影禁止w
よって、澳門側でも見つかると画像を削除しろと言われます。 歩いて3分程度の
越境地帯には、免税店が多数あります。 越境地帯は川のような幅の海です。
実際、珠海側も、経済特区であるため、澳門との経済格差は縮まりつつあり、
そう遠くないうちにこの越境地帯も撤去されると思います。 澳門も日本よりも
物価が高いため、 安い商品を求めて、日夜澳門人たちがこの越境地帯を越えて
行きます。 ここからが中国経済特区の本当の旅の始まり♪ 澳門は香港と並び、
中国の特別行政区となっています。

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