イングランドでは、5歳から16歳の子供は、義務教育を受けなければならない
ことになっている。 識字率は、99%で、ほとんどの子供が公立の学校に
通っている。 これらの学校の中には、イギリス国教会やローマ・カトリック
教会など、宗教的なつながりを持つものも多い。

イートン校、ハロウ校、チャーターハウス校など私立の学校に通う者も少数いる。
これらの学校では、授業料を取り、私立であるが、パブリックスクールと
呼ばれて来た。

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初等教育は大体11歳で終わり、中等教育は16歳までである。 中等教育の
ほとんどは、総合中学校で、生徒達は多くのコースの中から自分に合った
ものを選ぶことが出来、また、能力によって区別されることはない。

中等教育修了後は、技術や職業訓練を受ける学校に通うことも出来るし、
大学に入るための勉強を続けることも出来る。

イングランドの最も有名な大学は、12世紀に創設されたオックスフォード大学と
13世紀創設されたケンブリッジ大学である。 最高レベルの教育を誇るこれらの
大学は、いくつものコレッジ(学寮)から成っている。 1945年以来、政府は
放送大学などの大学を創設して来た。 放送大学はキャンパスを持たずにテレビ、
ラジオ、ビデオ、郵便などを通じて授業をする大学である。

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