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東日本大震災では、これまでに経験をした事がない大地震が起こり、その直後に
大津波が宮城県女川町を襲いました。

七十七銀行女川支店は、津波常習地域の
三陸海岸にある女川湾から、わずか100
メートルの位置に立地しており、元々、
海を埋め立てた場所にあったため、津波が非常に来やすい場所に立地していました。

周囲には、ゆっくり歩いても3分程度しか
離れていない堀切山があったのにも関わらず、
地震発生後、支店長の指示に従い、
行員全員が、わずか10メートルの高さしかない
銀行の屋上へと避難をしたため、
奇跡的に救出された1名を除き、12名の社員が
津波の犠牲となり、8名の遺体は、
未だ見つかってはいません。



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一方、直ぐ目の前にある堀切山には、約650名の住民たちが避難をしていましたが、
こちらはほぼ全員が命を守り切りました。 仙台銀行や石巻信用金庫の行員たちは、
この堀切山に避難をして全員助かりました。

七十七銀行女川支店は、地震と津波が
日常的に発生する事でも有名な三陸に立地していながら、東日本大震災が起きる
ほんの数年前に、堀切山と並列の避難
場所として、10メートルほどの支店の屋上を
避難場所として加えましたが、東日本大震災は、30年以内に99%の確率で起きると
かなり前から予想されていた災害です。

【専修大学公開講座 津波と裁判】



本件は、企業側の防災対策の是非と、従業員の安全に対して、最大限配慮する
義務を負う企業として、津波に際しては、出来るだけ早く出来るだけ高いところへ
避難をするという鉄則に反し、より低くより危険な支店屋上を堀切山と並列の避難
場所として追加した判断の是非に重点を置いています。

歩いて3分足らずの場所に
安全な避難場所があるにも関わらず、企業側は、安全
配慮義務を怠り、社員を
死に至らしめたものとして、企業側の安全配慮義務反を
問うものです。

また、銀行側には、その真実に向き合い、反省して再発防止に
努めて頂きたいと
切に願っています。

これまでに、仙台地方裁判所、並びに、仙台高等裁判所では、
二度に渡り、裁判
自体が棄却されましたが、どうして、七十七銀行だけが、屋上
避難だったのか?
助かるはずの命であったと今でも強くそう思っています。

仙台高等裁判所での
上告に向けて、現在署名活動を行っていますので、ご協力の
ほど、何卒よろしく
お願い致します。

七十七銀行女川支店 津波訴訟 2審も遺族側の訴え退ける判決



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【rfcラジオ福島】
 息子はなぜ死ななければならなかったのか?




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