ブログネタ
北海道・旭川市及び近郊情報 に参加中!

北海道の魅力が一番詰まっている場所と言えば、やはり、道東でしょう。 北海道は、
本州とは植物線が異なるため、白樺やライラック等、普段目にする機会がない植物
ばかり。 大自然と秘境の魅力が満点の道東と十勝の魅力をご紹介します♪

【知床半島】
世界自然遺産にも登録されている、道東観光のハイライト。 最果ての地らしく、道路を
走っているだけでも、様々な自然や動物と出会うことができる。 滝が温泉になっている、
カムイワッカの滝や、熊の湯といった、無料の温泉も豊富。 ウトロからは、観光船も
出ている。 オシンコシンの滝や、知床五湖等の大自然が満喫できる。 運が良ければ、
熊や鹿に出会うことも。

dsc06717

【摩周湖】

透明度がバイカル湖に次いで世界第二位のカルデラ湖。 霧の摩周湖と言われる程、
霧が多いのだが、晴れた摩周湖を見てしまうと、結婚出来ないというジンクスもある。
交通の便が悪いため、神秘的なイメージで語られることが多いが、実際に訪れて見ると、
想像通りの神秘的な湖。 真っ青な湖は、摩周ブルーとも言われている。 川湯温泉駅
からバスが出ているが、冬季は運休となる。

masyuko1b

【屈斜路湖】

世界第二位の大きさのカルデラ湖。 摩周湖や阿寒湖からも近く、3つ同時に訪れる
ことが出来る。 湖畔には、無料の和琴温泉と砂湯がある。 砂湯は湖畔の砂を自分で
掘って温泉にするという、非常にユニークな温泉。 砂を掘ると、たちまちお湯が湧き出て
来るから、非常に楽しめる場所となっている。 冬は、白鳥の飛来地にもなっている。

ggg777701

【野付半島】

別海町にある細長い半島で、延長28kmに渡る砂嘴であり、規模としては日本最大。
野付半島、野付湾は、湿地の保全に関するラムサール条約にも登録されている。
すぐ目の前には、北方領土の国後島が手に取るように見える。 厳寒期には、四角い
太陽が登る場所としても有名で、気温と海水温の温度差により生じる蜃気楼現象により、
太陽の輪郭が変化するというもの。

0587335d

【納沙布岬】

根室半島の先端、東経145°49′、北緯43°22′に位置し、離島を除けば、日本の本土
最東端の場所。 すぐ目の前には、北方領土の歯舞群島の水晶島が望める。
望遠鏡を使うと、水晶島で歩いている人の姿まで見ることが可能。 北方領土は、
現在は、一般人は渡航出来ないが、ここからは、間近に見ることが出来る。

101556076

【釧路湿原】

面積18,290haを誇る、日本最大の湿原。 湿原の大部分はヨシ、スゲ湿原であるが、
ミズゴケ湿原も一部あり、食虫植物のモウセンゴケやコタヌキモが生育する。 また、
タンチョウやエゾセンニュウ、ベニマシコなどの多くの鳥類の繁殖地、休息地となって
いる。 特にタンチョウの夏季繁殖地が湿原を含む道東各地に広がっているが、
冬には釧路湿原へ戻って来て越冬する。 また、日本最大の淡水魚であるイトウや
キタサンショウウオなどの希少な動物も多く、貴重な自然の残る領域となっている。

13435028

【十勝川温泉】

帯広郊外にある十勝川温泉は、美人の湯として名高いモール泉。 温泉と言えば、
大概が火山の副産物だが、ここは地下に堆積する太古の植物を熱源とするユニーク
なもの。 やや茶褐色の湯は植物性の有機物を多く含んでおり、まろやかで皮膚を
刺激せず、天然保質成分が多いため、入浴後の肌はスベスベ。 効能は運動障害、
腰痛、神経痛、リウマチ、皮膚病など。
 
tatjj_main

【お勧めの一冊】


>>トップページに戻る



クリックをお願いします☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
にほんブログ村