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    タグ:第三セクター

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    昭和60年代からおよそ30年に渡って、蒲蒲線の整備を求め続けてきた東京都
    大田区は、東急蒲田駅と、羽田空港に乗り入れている京急蒲田駅の間を、
    新たに地下の鉄道で結ぶ通称、『蒲蒲線』の整備構想を掲げて来たが、国から
    前向きな評価が示されたことを踏まえ、2017度中に整備主体となる第三セクターの
    設立を目指すこととなった。
     
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    2016年4月、国土交通省の審議会は『池袋や渋谷などと羽田空港とのアクセスの
    利便性が向上する』などとして、事業化に向けた手続きを進めるよう求める答申を
    まとめ。 これを受けて、大田区はこのほど、蒲蒲線の整備に必要な事業費が
    1,260億円になるとの試算結果を公表した。

    大田区は、この費用を国や東京都、それに鉄道事業者との間で分担することを想定
    しており、今後、具体的な負担の在り方について協議を行った上で、今年度中に
    整備主体となる第三セクターの設立を目指す方針。

    bigauyouzu

    2つの蒲田駅は、距離にして約800メートル程離れており、徒歩で約10分ほど
    掛かっていたため、利用者からは、改善を求める声が多数寄せられていた。
    蒲蒲線が開通すると、渋谷、目黒方面から羽田空港への乗換えが大幅に改善
    されるが、渋谷方面からは、現状、多摩川駅で分断されているため、直通運転を
    行うためには、大幅な駅改修工事が必要となる。 目黒、五反田方面からは、
    蒲田駅の整備次第では、羽田空港方面への直通運転が可能となる。

    【お勧めの一冊】


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    仙台空港は、国が管理する国内空港として初めて、2016年6月30日に完全民営化
    される。 国が運営権を売却するかたちで手続きが進められており、民営化後は、
    東京急行電鉄、前田建設工業、豊田通商などで構成する企業グループが、現在
    国が管理する滑走路と宮城県などの第三セクターが運営する空港ターミナルビルを
    一体運営する。 滑走路自体の所有権は国に残ったままとなり、期間は最長で65年。

    0104045531

    国土交通省が、最終審査に応募した3つの企業連合から選定結果を発表したもので、
    同企業連合が事実上の新空港運営者となる。 国土交通省は同企業連合の選定
    理由に、東急グループの不動産開発などの総合力と、LCC向けの空港機能の整備や
    一般向けの商業施設の拡充が期待できる点などを挙げている。

    国内空港の民間化は、民間企業が持つ経営資源を取り入れて空港経営の厳しい
    現状を活性化するのが狙いで、今後、他の地方空港にも導入される見通しという。

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    海からわずか1キロの地点にある仙台空港は、2011年3月の大津波で1階天井まで
    浸水。 陸の孤島と化した。 この時空港に居たのは、旅行者、空港関係者、近隣
    から避難して来た地元住民ら、合わせて1,700人。 水道、電気、ガスのライフラインが
    途絶え、食料の備蓄もなく、小雪降る寒さの厳しい状況を何とか乗り越えたが、空港
    ターミナルは、3日間孤立し、3階は介護施設から避難して来た高齢者、一般客、空港
    従業員で溢れかえった。

    津波災害から、約1ヶ月後の4月13日(水)以降、仙台空港は、臨時便として限定的な
    規模での運航を再開した。 『がんばろう日本』と機体に描かれた飛行機が周囲に
    がれきが残る滑走路に着陸したのは、まだ記憶に新しい。

    img_1990

    仙台空港の完全民経過を受けて、関西空港を拠点とする格安航空会社(LCC)
    ピーチ・アビエーションが、仙台空港を新たな拠点空港と位置付ける方向で調整を
    進めている。 国内線の路線拡充や国際線の新規路線開設なども見込まれる。
    関係者によると、ピーチは17年夏までに、仙台を関西、那覇、成田の各空港に次ぐ
    第4の拠点とする。

    仙台空港に夜間駐機し、国内線に加え、アジアと結ぶ国際線の複数路線を就航させる
    見通し。 現在は関西線(1日3往復)のみの路線数を大きく増やす見込み。 

    民営化後は、着陸料の引き下げなどが見込まれており、コストを重視する経営スタイルの
    LCCにとっては、新規路線を開設しやすい環境が整う。 国内の各空港は、アジアの
    盛んな訪日需要の取り込み競争が激化している。 東北は他の地方に比べ取り組みが
    遅れていたが、割安なLCCの路線拡大で、海外誘客にも弾みが付くことが期待されている。

    ピーチは現在、国内に10路線、海外に7路線を展開している。 仙台空港には、
    東北初のLCCとして、13年4月に関西線を就航させた。 東日本大震災後に決まった
    仙台空港発着の新規路線第1号となった。

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