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【神奈川県】 ジャズで盆踊り in 野毛 2015
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横浜の夜の繁華街と言えば、野毛。 野毛はまた、ジャズの聖地とも言われており、
昨年度から始まった、大人気イベントが『ジャズで盆踊り in 野毛』。 昨年実施時は、
約10.000人を超す来場者数を数え、ジャズの演奏と盆踊りで、老若男女が踊りで
一つになりました。
野毛出身のサンバグループ、エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂが通りを埋め尽くした
後は、本格派のジャズの調べに乗って、盆踊り。 但し、この盆踊りは、普通の盆踊り
ではなく、ジャズ用にアレンジしたもの。 ジャズは、有名アーティストからアマチュア
まで、幅広いアーティストが出演しており、野毛の盆踊りに新しい風を吹かせています。
後は、本格派のジャズの調べに乗って、盆踊り。 但し、この盆踊りは、普通の盆踊り
ではなく、ジャズ用にアレンジしたもの。 ジャズは、有名アーティストからアマチュア
まで、幅広いアーティストが出演しており、野毛の盆踊りに新しい風を吹かせています。
【2015年度プログラム】
①オリジナル盆踊り
舞台を設置してその周りを来場者と共にパフォーマンスを行う
②若手ミュージシャコンテスト
ジャズ喫茶ちぐさと共催し、入賞者にはちぐさ賞を授与する。
④街対抗大綱引き
都橋にて、日の出町、宮川町、野毛本通りからそれぞれ専任した老若男女問わず集まり、
野毛らしさをアピールした格好で地区対抗綱引きを行う。
⑤商店街ツアー
意外と気付かない首都圏の方言
首都圏方言とは、共通語、東京方言および西関東方言が融合して成立した、
この地域の地域共通語であり、新東京方言や東京新方言などとも呼ばれる。
首都圏方言の使用地域は、東京中心部および東京への通勤・通学圏が中心と
なっている。
首都圏方言の使用地域は、主に、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に該当する
地域、更に、茨城県の県南地域や栃木県と群馬県の一部地域にもまたがっており、
首都圏方言の影響は、広範囲に及んでいる。
首都圏では、標準語で話していると思い込んでいる人が多いが、実は、若干
訛っているため、他地域の人達には、意味が通じない事があるため、以下の
表現には、十分な注意が必要。
【日本の方言分布図】
【日本語のアクセント分布図】赤 - 京阪式アクセント地域
緑 - 東京式アクセント地域
●ちがかった - 五段活用動詞「違う」の形容詞活用化。 栃木・福島県の
方言から。●うざったい - 「鬱陶しい」を意味する形容詞。 略して「うざい」とも。
多摩地方の方言から。●ちっけった - 「じゃんけん」のこと。●みたく - 「みたい(だ)」を形容詞のように活用させたもの。
北関東の方言から。 (例)お母さんみたいに→お母さんみたく●きれくない - 形容動詞「きれい(だ)」の語幹末尾「い」を形容詞活用
語尾と混同しての 形容詞活用化。(例)きれいじゃない?→きれくない?●よこはいり - 「割り込み」のこと。●ら抜き言葉 - 大正時代からある表現だが、戦後になって使用が拡大している。
(例)見られる→見れるその他、現在の首都圏で広まっている比較的新しい表現には次のものがある。●…(する)よか - (する)するしか、(する)よりも。 北関東の方言から。●こちとら - 一人称。 おれ。 われわれ。●青たん - 青あざ。 北海道方言由来。●かたす - 片づける。●かったるい - 身体が疲れてだるい。 北海道方言から。●くっちゃべる - 無駄なおしゃべりを続ける。 北海道方言から。●だべる - 無駄話をする。駄弁の動詞化。●つんのめる - 倒れそうになるほど体が前に傾く。 茨城弁から。●…した時ある - 「…したことある」の意味。 東北地方の方言から。●多いい - 「多い」の転訛。 アクセントも標準語とは異なり、標準語の
「多い」ではおおい、もしくは、おおい と発音する(NHKアクセント
辞典では前者を推奨) が、首都圏方言の「多いい」では おおいい と
発音する。
東京方言では「してしまった」を「しちまった」や「しちゃった」と変形
させるが、北関東の方言の影響から、「しちった」という表現が新たに
使われ出している。 なお、「しちまった」や「しちゃった」も明治時代
に東京近郊の方言から取り入れられた表現である。中部地方(三河弁・遠州弁あるいは甲州弁)で発生し、多摩地方や
神奈川県を経由して取り入れられた「じゃん」が有名である。 東京都内よ
り横浜方面で先に広まったことから、これを「横浜弁」と認識している者が
多いが、現実には横浜の伝統的な方言でも、横浜発祥の新方言でもない。
「違い」形容詞的活用は、終止形「ちげー」として用いられる場合もある
(特に終助詞「よ」が付く場合に顕著:「ちげーよ」)。 この場合、
「ちげー」は完全な形容詞平板型アクセントを獲得しており、形容詞の
型の弁別は失われていない。
新しい表現が広まる一方で、「おっこちる・おっことす(=落ちる・
落とす)」「のっかる・のっける(=のる・のせる)」「ぶっとばす
(=なぐりとばす)」「おっかける(=追いかける)」「ぶんなぐる
殴る)」など、動詞の前に促音や撥音を含む接頭語を挿入する現象や、
「かたす(=片づける)」などの伝統的な方言の表現が若年層に継承
されている例もある。若者の話し言葉では、くだけた感じや親密な感じを出すために他地方の
方言(特に「お笑い」のイメージが定着している大阪弁)を意図的に
混ぜることがある。
2005年頃には、東京の女子高生を中心に日本各地の方言をメールなどに
織り交ぜることが流行した(方言のおもちゃ化・アクセサリー化)。
また、近年の接客業でよく使われる「よろしかったですか」などの
いわゆるバイト敬語(コンビニ敬語)は、北海道方言などの影響を
受けているとの指摘がある。
首都圏の通勤風景
本日は、久しぶりに、通勤ラッシュの時間帯に、品川まで行って参りました。 元々、品川の
会社に勤めていたため、ギュウギュウ詰めの電車で毎日通っていた、そこれそ、通い慣れた
道なのですが、改めて、その通勤風景を客観的に見て見ると、かなり悲惨だと思います。
まず、JR東海道本線なのですが、東京駅を出発した時には、そこまで混んではいない
ものの、この区間で、最も混むのは、実は、品川~川崎間。 余りにも乗客が多過ぎるため、
ピーク時の乗車は、かなり困難を極め、毎回、電車への乗車自体を諦める人もおります。
東海道線のラッシュ時の運転本数も、10分に1本程度しかないため、その混雑度合いも、
凄まじいものがありますが、埼玉よりは、ましです。
来年度から、通勤ラッシュの切り札として、『上野東京ライン』が開業しますが、ここで問題と
なるのが、埼玉方面と、神奈川方面との運行本数の違い。 神奈川の方が、都会のイメージが
強いのですが、上記で述べた通り、実際の運転本数で比較すると、埼玉の方が上です。
高崎線・宇都宮線の上野⇔大宮間は、ラッシュ時には、5分間隔で運行をしており、それと
平行して、京浜東北線、埼京線、湘南新宿ラインも運転をしているため、実際のところ、
大宮を出る電車は、概ね、3分間隔で運転をしています。 一方の神奈川方面は、東海道線、
横須賀線、京浜東北線が並走していますが、新幹線は、横浜駅から見て、大幅にずれた
場所を通っています。
そこで、気になるのが、埼玉方面と神奈川方面の通勤時における、通勤マナー。 埼玉の
人たちの場合は、激混みの電車の乗り方に、非常に慣れているため、真っ直ぐには立てない、
または、痴漢が非常に多いという問題点はあるものの、それ以外は、さほど問題を感じません。
問題は、神奈川の人たちなのですが、ラッシュでの乗車時に、自分の身の回りに空間を
確保したいがために、わざと前に進まずに、その場を死守している人が居るため、その分の
しわ寄せを喰らっている、その周囲の人たちは、その人に奪われた空間の分だけ、自分の
空間を奪われています。 関東では、極々ありふれたに日常生活なのですが、これを世界的な
視点から見ると、かなり異常です。
