日本社会は、基本的に、『年功序列』で成り立っているのだが、単に年齢だけを重ねても、
能力のない人間は、いつまで経っても成長しないため、社会のお荷物と化している。

これまでは、働いても働かなくても、その場に我慢して長く居続ければ、給与が上がる
一方だったため、能力のない人間に限って、そこに残り、能力のある人間は、そこから
出て行くという悪循環が繰り広げられていたが、不景気が限界まで達している今では、
この無意味なピラミッド制度ももう既に限界。

このままでは、日本は働かないオジサンたちに滅ぼされるであろう。 それ以下の年代
には、20年以上にも渡り、働く場すら与えられず、昇進以前に、正社員になる事すら
叶わなかったが、そろそろ、その歪な世代間格差を何とかしないと、日本は本当に
ダメになってしまう。

nenkou

ロシアにも『働かざるもの食うべからず』という諺があるが、日本語に直訳すると、
『働かない者は、食べない』。 何でもやった振りだけしているため、実際の労働生産性は、
世界でも最低レベル。 そのしわ寄せは、全て、安く雇っている派遣社員か、協力会社へと
丸投げ。 その有り余ったお金は、趣味の貯金へと回すか、海外旅行へ行ってしまうため、
日本経済は立ち行かず。 思考が内向きのくせに、海外へ旅行に行き、そこをお金を
落とすとは、これ如何に。 思考が内向きなのであれば、国内で消費すべき。

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