劇場用映画、『仮面ライダー3号』は、先着100万人に『仮面ライダー4号』エピソード1の
DVDが無料で配られていたため、それを目当てで、わざわざDVDが残っている劇場
まで見に行ったのだが、この『仮面ライダー4号』が気になったため、ネット検索で動画を
見つけ、31日間だけ無料で視聴出来るそうなので、早速登録をしてみたところ、全部で
3話の完結の物語であった。
内容としては、仮面ライダー3号の続きの世界を描いたもの。 3号も敵なのか見方
なのか、全く持ってハッキリとしていなかったが、この4号は、もっとハッキリとして
いない。 最終的に、倒されてしまうため、やはり、敵であったとしか言いようがないが、
スカイサイクロンという名の飛行機に乗り、パラシュート部隊のような地味な出で立ちは、
見た目からして、余り格好良くない。 そもそも、『ライダー』と名が付いているため、
とりあえずは、オートバイに乗って欲しいところだが、『仮面ライダードライブ』の時点で、
バイク以外の乗り物へとそれてしまったため、軌道修正が難しいのか?
個人的には、同じ石ノ森作品の『シージェッター海斗』を映画化して欲しいが、現在、
ようやくマンガ化されたばかりであるため、まだ映画化とは程遠い状態なのか。
死して尚、その作品が世に出るのは、ドラえもんや、サザエさん、クレヨンしんちゃんと
同じ。 初期のライダーたちは、パンチとキックだけで戦っていたが、平成ライダーの
頃からは、武装化が激しく、変身やら、魔法やら、ありとあらゆる手法に頼ってしまって
いるところが、少々残念。
仮面ライダー4号と言えば、ライダーマンを思い出すが、それとは、全く関係がないらしい。
話の内容が、複雑過ぎて、結局何を言いたいのか、良く分からないというのが、正直な
感想。
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