珠海(ジュハイ)は、中国に5つしかない経済特区のひとつで、香港国際空港からも
直接珠海行きのフェリーが出ているものの、フェリーターミナルは、中心街からは
5キロ程度離れており、逆に澳門に隣接した地域であるため、香港から澳門を
経由して珠海へと入りました。
直接珠海行きのフェリーが出ているものの、フェリーターミナルは、中心街からは
5キロ程度離れており、逆に澳門に隣接した地域であるため、香港から澳門を
経由して珠海へと入りました。
珠海駅は、澳門との越境地帯に直結しており、ここから広州方面等への高速鉄道が
走っています。 珠海は至る所で建設ラッシュの真っ只中で、建物ほぼ全てが新しい
ものばかり。 香港と澳門を結ぶ橋が来年度中には完成するため、その橋が完成した
暁には、更なる経済発展が見込まれます。
走っています。 珠海は至る所で建設ラッシュの真っ只中で、建物ほぼ全てが新しい
ものばかり。 香港と澳門を結ぶ橋が来年度中には完成するため、その橋が完成した
暁には、更なる経済発展が見込まれます。
珠江デルタ地帯の対岸にある同じ経済特区の深圳は人口1,200万人の巨大都市
ですが、珠海は、160万人程度の小振りな地方都市。 深圳よりも珠海の方が
若干物価は安いものの、日本の物価と比較すると余り大差がありません。
ですが、珠海は、160万人程度の小振りな地方都市。 深圳よりも珠海の方が
若干物価は安いものの、日本の物価と比較すると余り大差がありません。
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澳門との越境地帯に隣接する珠海駅付近が珠海の古くからの中心街になります。
駅前にある大きな広場の地下には、巨大なショッピングモールがあり、建設されて
からはさほど時間が経過していないため、非常に真新しい感じがしました。 かなり
巨大なモールであるため、ここを一通り見て廻るだけでも半日は潰せます。
駅前にある大きな広場の地下には、巨大なショッピングモールがあり、建設されて
からはさほど時間が経過していないため、非常に真新しい感じがしました。 かなり
巨大なモールであるため、ここを一通り見て廻るだけでも半日は潰せます。
中国国内には警察官が至る所に立っており、一瞬物々しい雰囲気なのかと思って
しまいますが、逆に警官が多いため、街の中はすこぶる安全。 澳門から中国側に
入ると、一気に英語が通じなくなりますが、中国人は英語が分からなくとも、
一生懸命理解してくれようとするため、日本人もこの点は見習うべきです。 尚、
広東省には、中国に5つある経済特区のうち、深圳、珠海、汕頭の3つがあり、残りの
2つは福建所の厦門と海南省自体が経済特区となっています。 特別行政区の香港と
澳門も広東省に隣接しています。
しまいますが、逆に警官が多いため、街の中はすこぶる安全。 澳門から中国側に
入ると、一気に英語が通じなくなりますが、中国人は英語が分からなくとも、
一生懸命理解してくれようとするため、日本人もこの点は見習うべきです。 尚、
広東省には、中国に5つある経済特区のうち、深圳、珠海、汕頭の3つがあり、残りの
2つは福建所の厦門と海南省自体が経済特区となっています。 特別行政区の香港と
澳門も広東省に隣接しています。
珠海は街を歩いている人達の顔にも余裕があり、そこからも中国の経済に余裕が
あることがうかがい知ることが出来ます。 南国のため、気候も温暖で、ヤシの木が
あったりと、澳門からちょっと足を延ばすだけで一気に雰囲気が変わるため、
観光には、それぞれ最低でも半日は欲しいところ。
あることがうかがい知ることが出来ます。 南国のため、気候も温暖で、ヤシの木が
あったりと、澳門からちょっと足を延ばすだけで一気に雰囲気が変わるため、
観光には、それぞれ最低でも半日は欲しいところ。
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地下の巨大ショッピングモールで本場のラーメンと餃子を注文しましたが、それぞれ
25元(約475円)なので、物価は日本と殆んど同程度と考えて間違いなし。 澳門
から珠海に入ると、物価が非常に安く感じるものの、珠海での物価を日本円に
換算すると、東京とさほど物価は変わりません。 食べ物は、むしろ、中国よりも
日本の方が安いと感じるぐらいです。 尚、中国のラーメンは湯麺と言って、
日本のこってり系とは全く異なり、あっさりスープのため、うどんに近いと感じ。
中国には、焼き餃子も殆んどなく、水餃子がメインです。
25元(約475円)なので、物価は日本と殆んど同程度と考えて間違いなし。 澳門
から珠海に入ると、物価が非常に安く感じるものの、珠海での物価を日本円に
換算すると、東京とさほど物価は変わりません。 食べ物は、むしろ、中国よりも
日本の方が安いと感じるぐらいです。 尚、中国のラーメンは湯麺と言って、
日本のこってり系とは全く異なり、あっさりスープのため、うどんに近いと感じ。
中国には、焼き餃子も殆んどなく、水餃子がメインです。
中国の中でも特別な特権を与えられている珠海は、建物も新しく、若者が多いため、
未来へのエネルギーに溢れていました。 日本では未だ嫌韓論や嫌中論を振り
かざしている人間が多数存在しているものの、そのような人間は、このような中国の
目覚しい経済発展のことなど露程も知らず、己の無知さ加減を周囲へ言いふらして
いるのと同じ。 相手に対して失礼な態度を取る人間に対しては、相手からも同じ
ことを返されるという基本的なことを知らないため、同族嫌悪と同じで、堂々巡りの
繰り返し。 2時間しかなかった短い珠海の滞在はこれでおしまい。 珠海からは、
澳門を経由して深圳へとフェリーで渡ります。
未来へのエネルギーに溢れていました。 日本では未だ嫌韓論や嫌中論を振り
かざしている人間が多数存在しているものの、そのような人間は、このような中国の
目覚しい経済発展のことなど露程も知らず、己の無知さ加減を周囲へ言いふらして
いるのと同じ。 相手に対して失礼な態度を取る人間に対しては、相手からも同じ
ことを返されるという基本的なことを知らないため、同族嫌悪と同じで、堂々巡りの
繰り返し。 2時間しかなかった短い珠海の滞在はこれでおしまい。 珠海からは、
澳門を経由して深圳へとフェリーで渡ります。
中国での出国手続きを終え、越境地帯を越えて、澳門へと入るためには、それぞれ
15分以上掛かるため、ほんの数百メートルの移動だけでも30分以上は余裕で掛かり
ます。 同じ中国と言えども、政治体制が異なるため、まだまだ国境は撤廃出来ない
模様。 尚、この国境を越えると、中国語(簡体字)&英語の珠海から、広東語
(繁体字)&ポルトガル語の澳門となります。 喋っている言語も北京語→
広東語へと切り替わります。 中国は、この多様性が面白いと思います。
15分以上掛かるため、ほんの数百メートルの移動だけでも30分以上は余裕で掛かり
ます。 同じ中国と言えども、政治体制が異なるため、まだまだ国境は撤廃出来ない
模様。 尚、この国境を越えると、中国語(簡体字)&英語の珠海から、広東語
(繁体字)&ポルトガル語の澳門となります。 喋っている言語も北京語→
広東語へと切り替わります。 中国は、この多様性が面白いと思います。
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珠海から直接深圳へと渡らなかったのは、澳門の無料シャトルバスで移動した方が
無料だからで、国境の關閘から澳門フェリーターミナルへはシャトルバスは出て
いないものの、澳門半島の南側の埋立地にあるホテルギャラクシーまでは、關閘から
直接行くことが出来るため、一旦、30分掛けてホテルギャラクシーまで南下の後、
再度シャトルバスを乗り換えて、20分掛けて北上し、澳門フェリーターミナルへと
向かいました。 よって、澳門の移動は全て無料♪
無料だからで、国境の關閘から澳門フェリーターミナルへはシャトルバスは出て
いないものの、澳門半島の南側の埋立地にあるホテルギャラクシーまでは、關閘から
直接行くことが出来るため、一旦、30分掛けてホテルギャラクシーまで南下の後、
再度シャトルバスを乗り換えて、20分掛けて北上し、澳門フェリーターミナルへと
向かいました。 よって、澳門の移動は全て無料♪
本当は、ザ ベネチアン マカオ リゾート ホテルに行きたかったのですが、何故か
バスが全く来なかったため、その手前にあるホテルギャラクシーにしました。 尚、
どちらも巨大カジノを併設しており、澳門のカジノ産業は、本場ラスベガスの約9倍
となっています。 日本でもカジノを反対している人間がおりますが、依存性の
高い賭博は、何もカジノばかりではなく、パチンコも同じような賭博であるため、
カジノを反対するのであれば、パチンコやゲームセンターも反対すべきだと思い
ますが、何も知らない人間には馬の耳に念仏。
バスが全く来なかったため、その手前にあるホテルギャラクシーにしました。 尚、
どちらも巨大カジノを併設しており、澳門のカジノ産業は、本場ラスベガスの約9倍
となっています。 日本でもカジノを反対している人間がおりますが、依存性の
高い賭博は、何もカジノばかりではなく、パチンコも同じような賭博であるため、
カジノを反対するのであれば、パチンコやゲームセンターも反対すべきだと思い
ますが、何も知らない人間には馬の耳に念仏。
澳門のホテルは、観光客向けにそれぞれのホテルに独自の超豪華なアトラクションが
あるため、ホテル巡りが澳門の名物のひとつ。 ホテル巡りだけでも丸1日は必要
です。 今回は時間がなかったため、ホテルは見ずに、澳門フェリーターミナルへと
戻り、深圳へと渡ります。 本当は澳門でもっと観光をしたかったものの、午後
11時を過ぎると、中国の地下鉄は終了してしまうため、早めに深圳蛇口港へと渡る
ことにしました。 香港⇔澳門間の高速船には、無料のWiFiが付いていましたが、
中国の深圳へ渡る高速船には何も付いておらず、更に、中国内ではFacebook他の
SNSには全く繋がらないため、澳門フェリーターミナルを最後に、世界からは
隔離されてしまいました。
【お勧めの一品】
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あるため、ホテル巡りが澳門の名物のひとつ。 ホテル巡りだけでも丸1日は必要
です。 今回は時間がなかったため、ホテルは見ずに、澳門フェリーターミナルへと
戻り、深圳へと渡ります。 本当は澳門でもっと観光をしたかったものの、午後
11時を過ぎると、中国の地下鉄は終了してしまうため、早めに深圳蛇口港へと渡る
ことにしました。 香港⇔澳門間の高速船には、無料のWiFiが付いていましたが、
中国の深圳へ渡る高速船には何も付いておらず、更に、中国内ではFacebook他の
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