栃木県の湯西川温泉は、日本国内に数か所ある『平家の隠れ里』と呼ばれている場所。
壇ノ浦の合戦に敗れ、逃れてきた平家落人が、河原に湧き出る温泉を見つけ、傷を癒したと
伝えられる歴史の古い温泉となっている。

地名の由来ともなった湯西川の渓谷沿いに旅館や民家が立ち並んでおり、湯量豊かな
温泉を楽しむのはもちろんのこと、川魚や山の幸、野鳥・鹿・熊・山椒魚の珍味など、四季を
感じる地元料理を心ゆくまで堪能出来る。 みそべら等を囲炉裏でじっくり焼いて頂く落人
料理も有名。 また、1月下旬~3月中旬のかまくら祭の時期には河川敷に約1200もの
かまくらが作られ、ろうそくの明かりが灯る週末の夜は特に幻想的な風景が広がる。
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【平家の落人】
平家の落人とは、治承・寿永の乱(源平合戦)において敗北し僻地に隠遁した敗残者のこと。
主に平家の一門及びその郎党、平家方に加担した者が挙げられる。 平家の落武者とも
いうが、落人の中には武士に限らず公卿や女性や子供なども含まれたため、平家の落人
というのが一般的である。 こうした平家の落人が特定の地域に逃れた伝承を俗に
『平家の落人伝説』などという。

【平家の隠れ里】
平家の落人は大抵、山の奥深くや離れ島や孤島などに存在している。そのため、平家は
人口が少ないところや山間部や谷間など人がよりがたい所に里を築く。 食器や生活用品を
洗ったりする時に川に誤って流してしまったり山中に落としてしまったりで外部の人間に
気付かれたりすることがある。 ただし、気付くのは極少数であり、平家の落人の隠れ里に
行けるのも少数である。 こういった場合、再度隠れ里に行くことができなかったり川上から
漆塗りの器が流れてきたりすることから隠れ里自体を妖怪化して考えることがある。 このため、
平家の隠れ里が『隠れ里』として神秘的な存在にとられることも多い。
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