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東京電力福島第一原発の汚染水問題で、避難を余儀なくされた福島県内の
住民などで構成する原発告訴団が、東京電力が対策を怠り、放射性物質を
海に漏えいさせたとして、福島県警に刑事告発し、警察が捜査を進めていた。
およ­そ2年間に渡り、捜査を進めてきた警察は、告訴団の告発を受理し、
10月2日、新旧の経営陣32人を書類送検した。

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公害犯罪処罰法違反の容疑で書類送検されたのは、法人としての東京電力、
広瀬直己社長を­はじめ、勝俣恒久元会長や武藤栄元副社長など、新旧の経営陣
32人。

警察によると、32人は、原発事故で発生した汚染水の適切な対応を怠り、2013年7­月
までに、タンクから大量の汚染水を漏えいさせ、海に流出させたなどの疑いが
持たれて­いる。

警察は、刑事告発を受理してからおよそ2年間、32人全てに事情を聴くなど、
捜査を尽­くしたとしている。 一方、新旧経営陣が書類送検されたことについて、
東京電力は、『刑事告発に関すること­であり、コメントは差し控えさせて頂たい。
捜査には、真摯に対応して­参ります』としている。

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