世間では、好景気とされているが、求人市場は、お寒いばかり。 一部では、求人が
増えて来ているとも囁かれているが、増えているのは、主に、サービス業ばかりで、
しかも、主に求人を行っているのは、ブラック企業ばかり。 そもそも、ブラック企業の
場合は、人の出入りが激しいため、頻繁に求人を掛けて来る。

当然、回数を重ねるごとに、より魅力的な案件に変化して行くため、実際の求人内容
とはまるで掛け離れたものもチラホラ。

今年の春からは、ハローワークもブラック企業に対して、求人の受理を拒否出来る
ようになるのだが、これまでは、基本的に、企業側からの求人依頼は、全て受理しなければ
ならないという、まるで役立たずな施設であったため、実際に転職する人の殆どは、既に、
ネットを使っての転職に完全にシフトしている。

早い話が、ハローワークは、ブラック企業の巣窟であるため、常識のある人間は、皆
避けるのだが、最近では、オンラインの求人情報もブラック化が激しく、同じ企業が
何度も同じ内容の求人を別のポータルサイトに求人を求める場所を変更して何度も
投稿して来るため、求職者側も流石に手に負えない。

実際のところ、正社員での求人が激減りしているため、仕方なしに派遣での就労を
余儀なくされている人達の数が増え過ぎたため、全国平均で、約4割が非正規雇用で
ある派遣社員として働いているのだが、首都圏の場合は、この比率が実は突出して
高く、概ね6~8割が既に不安定な雇用条件の派遣社員と見て間違いない。

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派遣会社の数も増加の一途を辿り、雨後の筍のように、続々と新しい派遣会社が
出来ては、合併を繰り返しているため、派遣会社の名称変更も激しい。 実際に、
求人を見ていると分かるのだが、同じ内容の案件が、複数社に渡り掲載されている
ため、数年ほど前からは、『企業名非公開』なる意味不明の案件まで飛び出す始末。

企業名を明かせないのに、登録をする側には、個人情報を記入させるという非常に
意味不明な労働市場となっているのだが、先程も述べた通り、1つの案件が5~6社に
求人を掛けているため、実際の求人倍率は、その5分の1程度と見て間違いなさそう。

安い人材をかき集めるために、お金に糸目は付けない割には、実際に労働者に支払って
いる賃金は、余りにも安いというのが現実であるため、仕事が増えても、給料が下がる
ばかりという時代は、まだまだ続きそうだ。

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