2017年、カナダは建国150周年を迎える。 世界でも指折りの住みやすい国としても
知られるカナダは、トロント、バンクーバー、カルガリーが常に『世界で最も住みやすい
都市』のランキングのトップ5にランクインしている。
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カナダ最大の都市であるトロントでは、それぞれのエスニックコミュニティーがハッキリと
分かれているため、路面電車で市内を移動していると、景色が急に、イタリアになったり、
中国になったり、ウクライナになったり、ポーランドになったり、インドになったり、
ギリシャになったり、韓国になったりする。

「トロント」とは、ネイティブインディアンの言葉で「出会いの場所」という意味。 市民の
大多数が移民1世とその子孫であるため、市民は普段から自国の文化を大切にしており、
市内だけで世界一周気分を味わえる。 海外からの移民の殆どが、このトロントを目指して
やって来るが、多様性とマルチカルチャーを国をあげて推進しているトロントでは、特に
問題は等は起きていない。 カナダでは、人口のほぼ全てが都市部のみで生活をして
いるが、世界で2番めの広さを誇る国土の中には3,500万人程度の人口しか住んで
おらず、移民の受け入れには、まだまだ余裕がある。



共に移民の国であるアメリカとカナダを表現する言葉としては、アメリカの『人種のるつぼ』と
カナダの「人種のモザイク」があるが、カナダは、現在でも年間約25万人の移民を受け入れ
続けているため、アメリカと比較すると、移民の数が圧倒的に多く、しかも、それぞれの
文化を尊重しながら共存しているため、どこでも英語だけを強要されるアメリカとは根本的に
異なる。

【毎年開催されているウクライナ人コミュニティーのお祭りの様子】


トロント市内には、サンフランシスコに次いで世界で2番目の規模の中華街、それぞれ
世界最大のウクライナ人コミュニティー、ポーランド人コミュニティー、韓国人コミュニティー
他があるため、ランチやディナーにそれぞれの国の本格的な料理を気軽に楽しめるのも
嬉しい。
 
尚、太平洋側のバンクーバーでは、約2万人の日本人が住んでいるため、日本人
コミュニティーさえ出なければ、日本語だけでも十分生活する事が出来る。

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