関する内容をツイートしており、ブラック企業と長時間労働に苦しんでいる日本の
ツイッターユーザーから「羨まし過ぎる」といった声が続出している。
「デンマークでは、年5週間の有給休暇が認められています。 実際には6週間以上
取得できる職場も多いようです。 全ての人が有給休暇をほぼ100%消化します」
25か国の有休取得率でも、日本は例年最下位レベルに沈んでいる。
残業の翌日は早めに退社。 初任給も高く「生活残業」も不要
実際に企業によっては37時間以下に定められていることもある。 更に、「残業」の規定が
ない職場もあるという。
働いた場合は早めに帰るなどして労働時間を調整するのだそうだ。 同大使館は、
なお、日本の労組は企業別になっており、雇用の維持と引き換えに長時間労働やサービス
残業に口を出さない「御用組合」も少なくない。
更に、デンマークでは、残業が発生した場合には「代休」と「残業代」のどちらかを選ぶ
ことができる。 例えば、月12時間残業だと、35%増しの16時間12分、つまり2日間分の
代休を取得するか、残業代をキャッシュでもらえる。
最低賃金2000円なのに「ビジネスのしやすい国」3位
あたりの労働生産性は、59.5ドル(2012年)で、OECD加盟国中7位に入っている。
尚、日本は40.1ドルで20位。 連日残業して一生懸命働いているのに、デンマークに
敵わないのが非常に悲しい。
られており、こちらもかなり高い。 それでいて起業しにくいということもなく、世界銀行の
「ビジネスのしやすい国」ランキングでも、同国はシンガポール、ニュージーランドに続いて
3位に入っている。
全ての教育は無料で、全ての学生に月8万円が支給される。 更に、医療費も無料で、
18歳になるまで子ども手当も出る。
消費税に代表される高い税金があるが、多くの人が納得しているのだろう。 国連が発表
した2015年の「世界幸福度ランキング」でも同国は3位になっている。
【デンマークの高福祉を支える数】
出典:キャリコネニュース
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