極めて純朴愚直な男ではあるが、最後には幸運を手にすることが多いという、なかなか
奥の深いロシアの児童文学。 今の時代は、いかなる手段を使ってでも、金儲けをした者が
勝者と称されているのだが、正直者が日の目を見る日は、果たして、再びやって来る
のだろうか?
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日本は、戊辰戦争の末路を見ても分かるが、卑劣な手を使ってでも、勝利を収めれば、
それが正義とされてしまうため、この根本的な考え方を改めない限り、日本は資本主義に
滅ぼされると思います。 何でも良いようにしか物事を捉えられないように骨の髄まで
教育をされているため、社会批判は、全てマイナスと捉えられ、今では文句を言う事すら
許されない。

このイワンのバカは、仙台に実在した福の神、『仙台四郎』の話と非常に似ています。
よって、仙台の場合は、東京とは異なり、実益よりも、正直さを選ぶ方が美徳とされています。

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