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    タグ:東日本大震災

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    2011年の東日本大震災の発生により、市域の約6割が津波により水没するという
    深刻な被害を受けた宮城県東松島市を何度も訪れて、歌で被災地を励ましてくれた、
    九州と広島出身の2人組みのアーティスト『Ryusei& Co』。

    つい最近、『晩夏光』という新曲を出したのですが、この曲は、元々、2015年に
    営業再開を果たしたばかりのJR仙石線と晴れ渡る被災地の夜空の事を歌った曲で、
    CDの中では、東京にある世田谷線の曲として歌っています。

    現在、全国のラジオ番組へのリクエストを受け付けています。
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    毎月三軒茶屋のキャロットタワーで開催されている 【Ryusei & Co 絆ライブ】

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    東日本大震災における被災地には、今後の復興事業を円滑に行うための国費が
    投入されていますが、その被災地における『恩恵』の多くは、今でも手付かずのまま、
    そのまま眠っています。 被災地には、この『恩恵』以外にも、義捐金がまともには
    届きませんでした。 石巻市内で、運良く義捐金を貰えたのは、沿岸部の極一部の
    人たちだけ。 私の母親の実家は、石巻市中心部(沿岸部)から約10キロ離れた
    石巻市内にありますが、義捐金の支給対象地域からは、外されました。 私の実家が
    ある美里町自体も、石巻市中心部からは、15キロ程度しか離れておりませんが、
    状況は完全に同じです。

    11年前の『宮城県連続地震』の際には、震源地から、わずか3キロしか離れていなかった
    私の実家付近が最大の被災地だったのですが、激しい地震による揺れで、周辺一帯
    全ての家屋が、全半壊し、地面は液状化現象を起こしていたのにも関わらず、人口が
    少ないという安易な理由により、『被災地指定』すら外され、義捐金以前に、一切何の
    補償金すら貰えませんでした。 最大の被災地と言えども、被災地指定を外されたため、
    地震で倒壊した瓦礫の処理は、当然全て自腹でした。 東北の家屋は、比較的大きい
    家屋が多いため、瓦礫の処理には、1軒に付き、最低でも、60~200万円程度掛りました。

    すぐ近所にある小学校の校庭には、2年間だけ、仮設住宅がありましたが、丸2年を
    経過した時点で、全員そこからは出されました。 その後、私の実家付近からは、
    約2,000人の人たちが行くあてもない状態で出て行きました。 今でも皆どこに行った
    のかすら分かりません。 自腹で瓦礫を処理するだけで、預金を使い果たし、家を新築
    するだけの資金的な余裕がなかった人たちは、11年経過した今でも、戻って来ては
    おりません。 それでも、見た目上は、崩れた家屋もなくなり、新築の家が増えましたが、
    空き地だらけで、復興したのかすら分からない状態です。 震度6強前後の地震が
    立て続けに3回も襲ったため、付近には、瓦屋根やブロック塀は、ほぼありません。
    すぐ隣にある石巻でも、約2万人前後の人たちが、東日本大震災での震災後、町から
    出て行ったと言われています。
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    東電による原発事故の補償対象となった福島県の場合は、補償金の対象となりましたが、
    福島を除いて、最も福島第一原発から至近距離にある宮城県の場合は、県最南端の
    丸森町だけが、福島県の半額の補償金を貰えただけで、それ以外は、一切何の補償
    すらされておりません。 尚、丸森町の場合は、最南端部分が、原発からは、45キロしか
    離れておらず、約60キロ離れた福島市よりも、至近距離となっています。 私の友人は、
    原発から、約60キロ離れた宮城県側に住んでいますが、特に何の補償も貰ってはおりません。

    義捐金を取り巻く環境は、殆ど全てが任意で管理されているため、その流通経路の途中で、
    実は、かなりの金額が消え失せています。 とあるNPO法人の話では、義捐金の約1割だけ
    寄付すれば、特にお咎めはないとの話でした。 この義捐金の問題は、阪神淡路大震災の
    時にも問題になりましたが、その後、特に変更される事もなく、現在に至っています。
    一部の都市伝説などでは、被災地には、略奪や犯罪などなかった事になっておりますが、
    それは、ウソで、このように、何をしても何もかも『きれいごと』で済まされる社会を変えない
    限り、今後も被災地を食い物にした、このような状況は、一向に改善せず、『明日は我が身』
    という問題意識を常に持って生きていないと、何もかもなかった事として、闇に葬り去られて
    しまいます。

    被災住民に届かぬ3兆円の恩恵




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    石巻市立大川小学校は、被災当初、特にロープ等は張り巡らされておらず、
    校舎の中に入れたのだが、実は、この校舎の中には、恐らく、今でも、
    ランドセルやら、ピアニカやら、上靴やら、当時の児童たちが使っていたものが、
    そのまま残されている。



    津波の濁流に飲まれて死亡した児童と教員数名は、未だ見つからず、当時引率を
    していた教員も1名を除いて全員死亡したため、誰も責任を取ってはいない。

    同じ石巻市内にある門脇小学校も状況は全く同じ。 被災当時の石巻市の対応を
    決して忘れてはならないと思う。 被災地での出来事を美談だけで終わらせずに、
    将来に語り継ぐ事が重要です。 住民達の意志を無視すべきではない。

    17大川小学校

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    私の実家がある宮城県美里町は、11年前の『宮城県連続地震』の際に、
    周辺地域全てが倒壊し、震度6強連続4回という史上最大の被災地だった
    のにも関わらず、被災地指定からは外され、周辺からボランティアがやって
    来たのは、ものの数ヶ月程度であった。 人口が少ないという安易な理由
    により、被災地指定を外されたため、当然、義捐金は一切届かなかった。

    >>宮城県北部連続地震と美里町

    周り全ての家屋が倒壊したとしても、結局は、倒壊家屋の件数だけで判断
    されてしまうため、人口が少ない自治体は、、おちおち被災すら出来ない。
    すぐ近所の小学校には、2年間だけ、仮設住宅があったのだが、丸2年間が
    経過した時点で、強制的に撤去されたため、自宅の再建が叶わなかった
    人たちは、皆町からは出て行った。

    当時は、まだ南郷町という名前の自治体であったのだが、この時に地震の
    影響なのか、すぐ隣の小牛田町と合併をして、これまでの地名とは一切縁も
    ゆかりもない美里町という名前になった。

    >>市町村合併

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    当時は、私の実家にも『倒壊判定』の赤紙が張られたのだが、私の母親は、
    避難所には一切行かず、自宅で過ごした。 避難所に行くと、食事が貰えた
    のだが、それすら貰わなかった。 その後の余震は、半年以上も続いたため、
    常に家屋が倒壊する危険性があったのだが、そのまま家に留まった。

    被災時に、被災地指定から外されてしまうと、どうなるかと言うと、倒壊家屋の
    瓦礫処理が、全て自腹となりるため、私達の場合は、瓦礫処理代として、家屋
    1軒につき、60万~200万円程度の支払いが必要だった。 隣近所全ての家屋が
    無くなったのだが、それでも被災地指定からは外されたため、特別税制優遇
    として、被災したその年だけ、年間で1,000円が免除された。 すぐ近所にある
    神社とお寺も倒壊したため、檀家代として、5年間もの長きに渡り、毎年5万円
    づつの寄付を取られた。 近所にある小学校と中学校に対しても、寄付を取られ
    たが、その見返りとして貰ったものは、タオル1枚だけ。

    >>被災から4年が経過した石巻の状況

    その際に、すぐ隣の自治体である石巻は、全く無事だった。 より正確に言うと、
    旧河南町の部分だけ被災し、その他、旧来の石巻市内は無事だった。 相当
    大規模な地震が連続で起きた割には、死者が1人も出なかったため、その後は、
    全て忘れ去られた。

    東日本大震災のように、大量に死者を出して、3年半以上経過しても、未だ
    忘れられないのと、家が地震災害で無くなったとしも、ものの数ヶ月間だけで
    忘れ去られるのとでは、どちらがましなのかと、常々考えているのだが、石巻の
    人たちに、この事を言っても、当時の事を殆ど覚えてはいないため、如何に人事
    としてこちらの災害を捉えていたかが良く分かる。

    こちらもすぐお隣の自治体である、東松島市と松島町は、この時に美里町と
    一緒に被災したため、当時の状況を良く覚えているのだが、こちら側と石巻との
    関係が完全に溝になっている事を知っているのは、地元以外の人間では居ないと
    思う。

    >>【4年経過した】東松島市野蒜地区の被災状況

    石巻の人たちは、自分たちが一番不幸だと常々言っているが、それでは、完全に
    見捨てられた我々はどうなるのかと、言い返してやると、何も答えられないのは
    何故なのだろう。

    宮城県連続地震の際の災害が縁となって、現在、美里町と東松島市は、災害協定を
    結んでいるのだが、東日本大震災が発生した際には、美里町も被災地に指定された
    ものの、被災地の中では最も被災度合いがましであったため、真っ先に東松島市の
    救援活動に入ったのだが、災害後に設置されていた美里町内の東松島市の仮設住宅は、
    災害から丸三年を経て、全て撤去された。

    >>東北電力女川原発

    美里町は、東北電力女川原発の30キロ圏内に一部入るのだが、その場所は、私の
    祖父の実家がある場所で、私の実家自体は、原発からは、ギリギリ30キロ圏外の
    32キロの場所にある。 女川原発自体も、福島第一原発同様、地震により、
    非常用電源回路が消失したため、爆発し掛けたのだが、日本の中央メディアは、
    その事を一切報道しなかった。

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    アメリカとの関係は、日本では、沖縄ばかりが取り沙汰されているが、東日本大震災
    での米軍による『トモダチ作戦』は、日本では、殆ど報じられなかった。 先日、
    みやぎびっきの会会長のさとう宗幸氏が舞台の上で、『果たして、我々の状況が
    正確に伝わっているのか、不安になる時があります』と述べていたのだが、その
    不安は、もっともな話しで、長年関東に住んでいるものの、ハッキリ言って
    しまうと、東北の被災状況は、関東には、殆ど伝わってはいない。 その証拠に、
    周囲の人達から、被災地の状況等、一切訊かれた事すらないので、『無関心』が、
    この日本を駄目にしているのは、明白な事実と言える。

    現在、被災地に行くと、鉄道の路線が残っていない箇所が多々あるのだが、それは、
    自衛隊と米軍が、鬼のような活躍でものの数ヶ月程度で撤去したもの。 米軍が
    被災地に留まったのは、GW明けまでで、その米軍が去る際に、被災地の海岸に
    ローマ字で米軍へ向けて『Arigatou』と書かれていた事は、関東では、報道され
    なかった。

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    東日本大震災被災地である東松島には、航空自衛隊がありながら、津波災害により、
    その機能が全てが麻痺し、自衛隊員たちの不眠不休の活躍により、4日後には、一部
    復旧を果たしたものの、その間、被災者達を助けに来たのは、米軍であった。
    実際に、アメリカと戦争になってしまった場合は、この勢いで米軍が押し寄せて
    来るのだと、逆に勘ぐってしまったが、沖縄の場合は、自分達を助けに来るのか、
    または、殺しに来るのか、良く分からない人たちが、目の前に居るため、気が気
    ではないのであろう。

    自衛隊や、米軍がすぐ近所にない人たちの場合は、何でも適当にものを言える
    のだが、一度、現地の人たちの気持ちを多少なりとも考えてみた方が良いと思う。
    自分の主義主張だけを押し通していると、相手からも、拒否されるだけ。

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    相変わらず、被災地をまともには報道しようとしない日本の報道には、辟易とするのだが、
    羽生選手は、被災地である仙台出身であるため、その事実を良く知っていて、だから、
    以前何かのインタビューで、被災地の事は何も話したくないと言ったのだが、内心は、
    かなり怒っていると思う。


    復興関連のイベントにも何度か参加したが、結局最後は、どこでも『頑張ろう福島!』で終り、
    こちらは、すぐ隣町だけで6,000人以上も死亡しているのに、結局は、『頑張ろう福島!』と
    言わされる者の気持ちとか、一切考慮していないと思います。 宮城県の被災状況と比較すると、
    福島は、かなりましな被災度合いだが、それでも、情報操作によって、福島の事ばかりが
    取り上げられる。

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    福島の原発被災地の場合は、建物が殆ど残っているため、一時的にでも、避難をすれば
    良いだけの話で、宮城県の津波被災地の場合は、逃げ遅れた人、逃げ方を間違えた人達は、
    全員死亡した。

    羽生選手の場合は、遅々として何も進まない被災地に対する苛立ちが、こうさせていると
    思う。 被災地以外の人間は、被災地を知らず、被災地在住の人間は、それ以外の地域を
    知らず、お互いの現実乖離が酷過ぎる。

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    石野真子とは、兵庫県出身で70年代を代表する、元ブリブリのアイドル。 妹は、いしのようこ。
    どうして、石野真子がお題に上るのかと言うと、石巻と1文字違いだからw 東日本大震災の
    最大の被災地である石巻では、被災前から、石ノ森キャラクターによる町興しをしていたものの、
    さほどの効果は見られず、最近では、マンガや、ヒーローキャラクターショーに力を入れている
    ものの、被災地とアニメキャラクターは、ミスマッチなのか、石ノ森萬画館だけでは、どうにも
    ならない。

    そこで、石野真子に、一念発起頂き、元ブリブリのアイドルで、町興しをしてはどうかという
    お話し♪ 街中を70年代のアイドルで埋め尽くし、懐かしのアイドルの聖地としてしまえば、
    バブル世代が列挙して押し寄せ、復興に加速度が増すという絵空事となっております。
    mako001
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    宮城県の被災状況は、やはり、地元出身者ではない人は、余り強くは語れない。
    宮城県は、元々、半分程度が仙台弁のみで話している地域であるため、仙台弁が
    完全に理解出来ないと、完全に中には入って行けない。 しょせん、ヨソ者扱いを
    されるだけ。 このヨソから来た人達は、周囲を気にする余り、地元の人間に
    対しては、余り強くは言えない。



    被災者の被害者意識は、増大するため、自分だけが被害者だと思いがちだが、
    それは間違っている。 今でも、内陸部では、沿岸部を見たくないと言う人が
    多数居るが、今の現実を完全に受け止めて、この先、この事を一生忘れるなと
    言いたい。 石巻が一番地獄を見たのも十分知っているが、それでも、もう少し
    だけ、周りを見てくれても良いと思う。

    被災地で、略奪はなかったと言う話は、全くのウソで、実際の被災後は、略奪
    だらけだった。 それでも、東北には優しい人が多いため、警察には届けな
    かったり、逆に、困っているのであれば、持って行って下さいと言った人が
    多かった。 宮城県内では、遺体を燃やすための燃料が足りなかった時に、
    関東では、放射能汚染瓦礫受け入れ反対と言っていたことを一生忘れては
    いけない。 最大被災地である石巻では、遺体がまだ道端に転がっていた時期に、
    関東では、『カラオケ如何ですか?』と言われた事もこの先一生忘れない。



    3月12日に、石巻に救助に来ている外国人の通訳を依頼されたのだが、
    被災度合いが余りにも凄まじ過ぎたため、結局は、石巻までは行けなかった。
    被災当初は、飛行機しか移動手段がなかったため、ようやく実家に帰れたのは、
    新幹線が福島まで再開したゴールデンウィークだった。 それまでは、親とも
    一切連絡が取れず、関東には、詳しい情報もなかなか入って来なかったのだが、
    福島県内では、放射能の話題がタブーのように、宮城県内では、死亡した人の
    話題がタブーであるため、今でも自分の友人、同級生、知り合い、親戚、その他
    諸々、誰が死んで、誰が生きているのか、詳しい事は分からない。 知った
    ところで、どうする事も出来ないので、あえて、聞かない様にしているのも事実。



    『がんばっぺし』という言葉を良く目にしたり、耳にしたりするが、一番言って
    やるべき言葉は、『あんだも頑張らいん』だと思う。

    【お勧めの一冊】


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    止められない、止まらない、まるで、カッパえびせんのキャッチフレーズのような日本の
    公共事業。 被災地における、震災復興建設事業のその殆どは、地元の建設業界を
    完全無視して、中央資本の大手ゼネコンばかりが事業を受注したため、東日本大震災
    での最大の被災地の石巻では、実際は、取り壊す必要性がない建物ですら、全て取り
    壊されて、今では、一切何もない更地になった。 これは、中央資本のマンモスゼネコンが、
    大々的に、新規での工事を受注するために、何もかも取り壊したと見る事が出来、恐らく、
    政治献金を使って、政府を買収したものと思われる。 その証拠に、被災地に行くと、
    あちこちに『鹿島』という名を掲げた工事現場ばかりが目に付く。
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    建設マフィアらによる公共事業の『甘い蜜』の奪い合いは、今に始ったものではなく、
    かなり以前から存在するものだった。 石巻では、倒壊家屋に押し潰された遺体は、
    7月まで重機がなかなか市内に入って来なかったため、約4ヶ月間もそのままにされた。
    これは、元ピースボート代表の辻本清美が、県境で重機を止めていたと噂されている
    のだが、そのピースボートは、石巻市内のボランティア事業で、相当な利益を上げている。
     
     
     
    ピースボートは、被災当初、ボランティアの参加費用として、1人に付き、6,000円程度を
    徴収していたのだが、、恐らく、これにより、かなり莫大な利益を手にしたものと思われる。

    私は、この事実を被災直後から知っており、特に自分の地元であったため、尚更悲しく
    なったのだが、何も知らない人たちの『誰かの役に立ちたい』という純粋な想いを利用して、
    利益を得るのは、もう止めるべきだと思う。 結局バカを見るのは、何も知らない正直者
    だけなのではないかと思う。 わざと国民を白痴化し、隙間産業と称して、お金を巻き上げて
    いるようにしか見えない。

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    福島は、この動画を見ても分かる通り、被災後も見た目が特に変わった訳ではなく、
    目に見えない放射線を完全無視すれば、元の生活そのままとなっている。

    福島県は、15メートルの津波が来たとして、原発が破壊されたと言い張っているものの、
    7メートル弱の津波で何もかも破壊された宮城県石巻市内の状況を見る限り、その津波の
    高さは、絶対にウソと言い切れる。 しかも、被災時に、海外で「これがフクシマです!」と
    紹介された津波の画像は、ほぼ全て、宮城県内のもので、肝心の宮城県の災害状況は、
    ほぼ無視された。

    原発20キロ圏内での【川内そばまつり】の様子


    福島県内で、0.30ミリマイクロシーベルトは、かなり線量が低い方だが、石巻近辺では、
    6,000人以上が死亡し、両親どころか、親類縁者の多くが死亡した子供も多々居たが、
    震災孤児となった子供たちを完全無視している現実の方が、極度にアメリカ寄りの
    報道だと言わざるをえない。
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    アメリカは、どうして、宮城県内の被災状況を正確に報道してくれなかったのか、
    今でも疑問が残る。

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    東日本大震災で救援活動『トモダチ作戦』に従事したアメリカ海軍の兵士らが、
    福島第一原子力発電所の事故が原因で被ばくしたとして、東京電力に損害賠償
    などを求めている問題で、カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁は2014年
    10月28日、訴えを退けるよう求めた東電の主張を認めず、訴訟を継続する
    判断を示した。 訴訟は日本ではなく、同州の裁判所で行うことも認められた。

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    アメリカ海軍の原子力空母『ロナルド・レーガン』がやって来たのは、福島から
    かなり離れた宮城県の南三陸町と女川町なのだが、どちらも、その空間線量は、
    0.05~0.10ミリマイクロシーベルト程度しかなかったため、そもそも、空母の
    燃料である原子力はどうなんだ? という疑いがあると思います。

    アメリカ人は、何もかも大袈裟に言い触らすため、そもそも信用出来ない。
    米軍は、その後、福島第一原発から約80キロ程離れた、仙台空港を基地として
    活動をしたが、仙台空港付近で誰かが被曝をしたという話は、一切聞いた事
    すらない。

    『トモダチ作戦で被ばく』米兵による東電訴訟の継続、連邦地裁が認める

    トモダチ作戦では、アメリカ海軍の原子力空母『ロナルド・レーガン』に
    乗船していた約5,000人の水兵たちが、東北地方沿岸の海域で被災者の捜索や
    救援物資の輸送など、約80日間にわたる救援活動を行った。 しかし、東電が
    アメリカ軍に、福島第一原発の事故で放出された放射性物質の降下範囲などを
    正しく伝えなかったとして、ロナルド・レーガンの乗組員8人が2012年12月、
    東電に対して総額1億1000万ドル(約94億円)の損害賠償などを求める訴訟を
    起こした。 レーガンは現在、アメリカ西海岸のサンディエゴを母港として
    いる。

    ところが連邦地裁は2013年11月26日、この訴えを退けた。訴訟では『東電が
    日本政府の了解をとった上でアメリカに嘘の情報を提供したか』が争われ
    たが、これが同裁判所の権限を超えたと判断されたためだ。そのため、
    原告の弁護士は『今後、日本政府との共謀を主張せずに東電を訴える』と
    述べていた。

    そして2014年2月6日、原告団は提訴内容を変更した新たな訴訟を起こした。
    損害賠償の金額を未特定額に変更したのほか、健康診断や治療を行うための
    10億ドル(約1090億円)規模の基金の設立などが追加された。

    その後、救援活動に参加したほかの兵士や家族も加わり、原告の数は約200人
    まで増加。さらに、東電だけでなく原発メーカーの東芝やGEなども被告の
    対象に含めることも追加で求めている。

    東電は日本の裁判所で審理を行うべきだと主張したが、ジャニス・
    サマルティーノ判事はこれを退けた。『日本の裁判所での審理は適切な
    選択肢だ』としながらも原告の健康上の理由からアメリカで行うことが
    合理的と判断したためだ。

    また、『原子炉の破壊と放射性物質の放出は、企業の過失によって起こった
    もので、地震や津波によるものではない』とされ、さらに、東電が現在、
    福島第一原発の周辺住民に対しても被ばくに関する同様の責任を負っている
    ことから、原告の主張を却下するよう求める東電側の主張も退けた。

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    震災復興のための宮城県内の有期臨時職員の時給は、概ね、どこの市町村でも、最低賃金
    ギリギリの740円前後なのだが、それを尻目に、宮城県が退職職員に公費で金杯を贈っていた。

    バブルに酔いしれている時代であれば、特に反対もしないのだが、津波災害により、約1万人
    以上も死者を出した宮城県でこの有様とは情けない。 この行政と一般市民の感覚とのズレは、
    如何ともし難く、東日本大震災の最大の被災地である石巻では、市長が、市内にある避難所を
    訪れた際に、なけなしのコーヒーを出して貰ったにも関わらず、『こんなもの飲めない』と拒否。
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    それと時を同じくして、石巻市内にある消防団では、外の地獄絵図など全くお構いなしで、連日、
    飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎが繰り広げられていた。 すぐお隣の山形の女性県知事などは、
    被災地を訪れる際に、『毛皮のコートでなければ行かない』などと、駄々をごねる始末。

    同じく、被災地である筈の仙台市長に至っては、自身が、災害時に、さほど役に立たなかった
    事など、全て棚上げして、パンダを招致するなどと、絵空事を述べ、県民から軽蔑された。
    その後、このパンダ騒動は、収束したのだが、政令指定都市の中で、最も職員の給与が高い
    仙台市は、世間の好景気を鑑みて、2015年度から、職員の給与の値上げを実施した。

    但し、復興関連の有期雇用社員たちの給与は、ほぼ上がらなかったのだが、最低賃金の
    見直しにより、数円程度上がったのみ。 これで、被災地では職員が足りませんと言われても、
    自業自得というものなのでは。
    aassssseez
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