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2015年8月24日午前11時35分ごろ、川崎市川崎区浮島町の日鉄住金鋼管の
川崎製造所から「冷却塔から火が出た」と119番通報があった。 工場の一部から
激しい黒煙が上がり、かなり広範囲が燃えたが、約5時間半後になって、ようやく
消火された。 


※日鉄住金鋼管の位置は、東芝原子力技術研究所の斜め左隣にある青い屋根が長く連なっている場所。

消防局によると、南側に隣接する日用品大手「花王」川崎工場の設備に延焼した。
花王によると安全確保のため従業員が避難したという。 現場は、多摩川沿いの
工場が建ち並ぶ地域で、多摩川を挟んで約1キロの位置に羽田空港国際線
ターミナルがある。 国土交通省東京空港事務所によると、航空機の運航に
影響は出ていないという。



日鉄住金鋼管などによると、川崎製造所は1970年に設置。 敷地面積は2万800
平方メートル、建屋面積1万2,000平方メートル。 6月末まで鋼管製品などを
生産していたが、今年11月末に閉鎖予定で、現在は生産を停止している。

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日鉄住新鋼管川崎工場のすぐ隣には、日本で唯一の民間原子力研究所である、
東芝原子力技術研究所があり、出火事故を起こした工場のすぐ隣りの敷地で
あるため、あわや、原子力事故に繋がる可能性が非常に高い場所での出火
騒ぎとなった。 日鉄住金鋼管から東芝原子力技術研究所までの距離は、
約100mで、歩いて2分程度の至近距離となっている。

日鉄住金鋼管川崎製造所で火災 内部にガスボンベ多数 激しい炎と黒煙

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