日本三大七夕祭りのひとつにも数えられている、『湘南ひらつか七夕まつり』の
歴史は、戦後まで遡ることが出来る。



第二次世界大戦中、平塚市には海軍火薬廠があったため、1945年7月の空襲で
平塚市街は焦土と化し、終戦後の1950年7月に初めて復興まつりが開催された。
その後、平塚商工会議所、および、平塚市商店街連合会が中心となり、
仙台七夕まつりを模範とした第1回『平塚七夕まつり』が1951年7月に開催された。

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その後、回数を重ねるごとに規模が拡大して行き、平塚七夕は、日本でも指折りの
規模の七夕祭りに発展した。 『日本三大七夕祭り』は、仙台七夕、平塚七夕と
愛知県の安城七夕、あるいは、同じ愛知県の一宮七夕とされているが、関東では、
この他にも、『関東三大七夕祭り』という括りがあり、平塚七夕、茂原七夕、
入間川七夕がその括りとされている。

仙台七夕の吹流しは、全て和紙で制作されているが、その他の七夕は、折り紙や
通常の紙を使用しているため、見た目が大きく異なる。 尚、仙台七夕の吹流しは、
開催の数ヶ月も前から制作を開始し、1本数十万~数百万円も掛けて制作している。

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