多言語翻訳 Samurai Global ~多言語のススメ~

世界各国のニュースを知る事により、多言語、多文化
共生社会を目指します。
日本ではなかなか伝えない世界各地の真実を伝えます。

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    タグ:新潟

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    韓国で開催されるピョンチャン・オリンピック大会のフィギュアスケート
    ロシア代表選手団が、大会直前と期間中の合宿を新潟市にある
    新潟アサヒアレックスアイスアリーナで行った。 新潟市は、ソ連時代の
    80年代後期から極東のハバロフスク市、ビロビジャン市、ウラジオストク市の
    3市と姉妹都市提携を結んでおり、日本の中では、ロシアと最も古い独自の
    交流を続けている。 ロシア代表選手団との交流会は、新潟市文化スポーツ部
    スポーツ振興課が企画した。
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    【合宿概要】
    2018年1月28日(日)~2月19日(月) までの23日間、フィギュアスケート・
    ロシア代表選手団は、ピョンチャンオリンピック大会の事前、並びに、大会
    期間中の合宿地として、新潟市の施設を使用し、ロシア選手団は、練習に
    支障をきたさない範囲で、新潟市が企画した市民との交流プログラムにも参加し、
    新潟とピョンチャンを数回行き来した。 選手団の構成は、代表選手11人名、
    コーチ、役員等の合計30名。

    【一般公開】
    2018年2月3日(土)と2月4日(日)の午後2時半~午後3時45分
    【ふれあい会】
    2018年2月3日(土)午前9時45分~午前10時45分

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    【ロシアスケート連盟】
    ロシアスケート連盟の代表団は、新潟での合宿地を決定する際に、2回新潟市を
    視察し、最終的に、ロシアとの交流が深く、ピョンチャンからも近い新潟市を
    合宿地として選んだ。

    ロシアフィギュアスケート連盟のセルゲイ・コノヌィヒン副会長(77)は
    『新潟で市民の温かい気持ちを感じられた。心から感謝申し上げる。
    日本からもロシアの女子選手を応援してもらいたい』と呼び掛けた。

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    バイカル湖は、世界で最も透明度の高い湖で、シベリアのイルクーツクの
    近郊にあります。 深さも世界一で、元々、バイカル湖周辺に住んでいたのは、
    モンゴル系のブリヤート人であった。 その後、ロシア人が大量に西進して
    来たため、少数民族へと転落した。 バイカル湖にはアザラシが多く、
    イルクーツクのお土産は、ブリヤートの民芸品とアザラシのぬいぐるみが
    中心となっている。

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    【ロシアの空港の常識】
    ロシアの空港では、ほんの数年前まで、空港職員による窃盗が極当たり前で
    あったため、サランラップのお化けのような設備が必ず空港にはあるのだが、
    有料で1,000円程度も掛かるため、経済成長により、今更盗む必要性すらなく
    なった過去の異物とも言える。

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    ロシアでアジア人に対する差別が非常に少ないのは、自分達の体の中にも、
    アジアの血が流れている事を知っているため。 ロシアは、400年近くも
    モンゴルの支配を受けていたのだが、そのモンゴル人が西に進むに連れて、
    ヨーロッパ化したのが、現在のタタール人。

    【イルクーツク】
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    ロシアではさほど珍しくはなくなった中国語の看板。 多くの空港等にある漢字は、
    短いものだと日本語と同じだったりするため、一見、日本語にも見えのだが、
    全て中国語。 ロシアにとって、最も友好的な国は、中国とセルビアであり、
    セルビアでも時折、ロシア語を見掛けた。 20年ほど前までは、日本企業の
    看板だらだったのだが、今となっては、全て中国企業と韓国企業の看板のみと
    なっているため、この20年間の日本の凋落振りが分かる。

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    イルクーツクまでは、ほんの数年前までは、新潟空港からしか飛べなかったのだが、
    今は、新潟に成り代わり、成田から直行便が飛んでいる。 ロシアへの窓口としての
    新潟の役割は、既に、富山へと完全に移行しており、時の流れと共に、新潟の
    役割は、もう終わったのかも知れない。

    【お勧めの一冊】


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    ドイツのZDFも含めて、東日本大震災が起こる前までは、イギリス、ドイツ、
    フランス、カナダ、ロシアのメディアを日替わりで毎日読んでいたが、実際の
    ところ、海外のメディアは、ウソや間違いが非常に多く、それ以来、一切
    見なくなった。



    この動画は、比較的間違いが少ないが、この動画だけを見ると、フクシマだけが
    被災地のように見え、福島以外の動画も使っているのに、福島以外の場所が完全に
    無視されているのが分かる。 どこの動画を使っているのか、全く理解していない
    人の場合は、それでも良いのかも知れないが、何もかもをごちゃ混ぜにして、適当な
    噂話だけ吹聴するのは、単に知識がないばかりではなく、マイナス思考そのもの。
     
    広島では原爆投下後、70年間は草木も生えないと言われたのだが、今では
    すっかりと復興を果たしている。 放射線は、ハッキリ言ってしまうと、どのような
    結果をもたらすのか、未だハッキリとは分からないが答えで、適当な憶測だけで
    物事を歪めるのは止めるべき。

    フクシマ・フィフティーズの話も実際はウソで、皆福島第二原発に早々に自主避難を
    したため、最終的に第一原発に残ったのは、50名などではなく、確か、18名のみ。

    この動画の情報は、5年前のものなので、4号炉の燃料棒は既に戦争用にアメリカに
    持って行ったのだとか。 福島の破壊された原発のことばかり語っているが、
    震源地に最も近かった女川原発は、津波でも耐え切って、逆に地域住民の避難
    場所になったこともちゃんと伝えなければ、不安を煽るだけで、噂ばかりが一人
    歩きするばかり。

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    新潟は、福島と同じく100%【東北電力】の管轄であるため、元々東京電力とは
    一切関係がない。 新潟の場合は、地元では東電の電力は一切使えないという
    福島での失敗を踏まえて、新潟県内で発電された電力の一部を地元の住民も
    使っている。 【東北電力】の電力を使用している新潟県内では、頻繁に
    【東京電力】のCM、特に、柏崎刈羽原発の安全性を強調するCMが頻繁に
    流されているが、それは単なる洗脳だと思う。

    世界最大の原発が立地している自治体である柏崎市と刈羽村に住民票がある
    人たちは、毎年1万円づつ原発の見返りとして貰えるとか。 柏崎駅からものの10分
    程度で歩いて行ける中央海岸からは、世界最大の原発がすぐ目の前に見えるが、
    そのすぐそばにある恋人海岸は、蓮池さん夫婦が北朝鮮に拉致された現場。 東京
    からなるべく離れた場所に原発を建設をするということばかりに気を取られて、
    北朝鮮の危険性を一切無視しているのが柏崎刈羽原発。

    数年前までに柏崎市には、トルコ村等の地方都市には似つかわしくない施設が
    あったが、明らかに原発マネーで強引に建設されたため、ものの数年で潰れて
    なくなった。 トルコ村が閉園する数年ほど前に中に入ったことがあるが、
    人気が少なく、閑散としていた。

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    原発は、稼動すればするほど、儲かり、逆に止めておくと、単に莫大な電力を
    使用する冷蔵庫のようなもの。 柏崎では、原発のすぐ目の前に海水浴場があるため、
    汚染水が流れ出しているのでは?という噂がまことしやかに流れている。 また、
    原発付近の森には、巨大なマツタケが生育しているが、皆恐れて、マツタケを
    取らない。

    尚、新潟は、地方的には、【中部地方】に属するため、上越市直江津にある火力
    発電所は、【中部電力】のもの。 主に長野方面へ送電をしているが、
    【東北電力】を使用している上越市でも、その電力は使用している。

    尚、福島は、宮城や岩手と比較すると、まだかなりましな方で、福島は見た目の
    被害がかなり少ないため、後10年ぐらい待っていれば帰れるかも知れないが、
    宮城の場合は、同じ場所に住宅を建設すること自体、禁止されているため、
    集団移転しかない。 破壊度合いが酷すぎるため、地元の人間が見ても昔の景色が
    思い出せない。
     
    福島の場合は、東京にも影響を及ぼす可能性があるため、テレビにも色々と取り上げ
    られるのだが、宮城のような津波被災地は、東京には一切影響を及ぼさないため、
    何もかも無視されている。 例え、親類縁者が死亡しても、義捐金のひとつすら
    貰えなかったのが津波被災地の宮城と岩手で、誰も死亡していないのに未だに
    1人につき毎月10~20万円の補償金を貰い続けているのが福島ということもちゃんと
    知るべき。

    【お勧めの一冊】


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    重要伝統的建造物群保存地区の大内宿までの日帰り旅行。 まずは、
    長岡駅前でレンタカーを借りて、新潟と福島の県境にある峠超えに挑みます。
    県境の峠を越えてすぐのところに、田子倉湖を展望出来る展望台があります。
    遊覧船も運航しているという、かなり大規模な人造湖です。 尚、長岡側から
    行くと、新潟と福島の県境付近は1時間程度に渡り、電波が入らなくなるため、
    俗世間に未練があるお方は、その手前で用事を済ませるべし。



    田子倉水力発電所は、電源開発(J Power)が建設した、関東へ送電する
    ためだけの施設となっており、現在、電源開発は、この他にも、青森県の
    大間にも原発の建設を進めており、こちらも関東へ送電することのみを目的
    としているため、地元でこの電力が使われることはありません。

    福島県は、東日本大震災で被災前するまでは、日本一の発電力を誇る県でしたが、
    現在2つある原発は停止中となっており、残りの火力と水力発電所の殆どが
    東京電力、あるいは、電源開発の施設となっています。 実際に福島の人たちが
    使っている電力である東北電力の発電所は、ほんの数箇所のみ。 福島の原発
    事故は、この歪んだ送電方法が生み出した事故とも言えるため、関東へ送電する
    ための施設は、原発に限らず、福島からは出て行くべきです。

    福島から電気だけを送電して貰い、事故で巻き散らかされた放射性物質は、全て
    福島に押し付けているのが、今の関東の実情です。 都内各地で開催されている
    脱原発集会では、このような不都合な事実は一切公表されていため、インテリぶって
    脱原発を声高に叫んでいる人たちでも、この事実を全く知りません。 よって、
    自称リベラルが主張している内容は、かなり間違っています。 関東の学校では、
    このような事実は教えずに、伏せています。

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    会津地方のお土産は、起き上がりこぼしと絵ろうそくが有名で、福島県は、
    戊辰戦争にさえ負けなければ、会津県、あるいは、若松県という県名になって
    いたと思います。 現在の福島市は、実際は、この会津藩の分藩のような街で、
    明治政府によって、無理やり県庁所在地にさせられた場所であるため、特に
    何もありません。

    塔のへつりは、会津鉄道沿線の中でも、最も風光明媚な場所として有名です。
    へつりとは、この地方の方言で、『断崖絶壁』という意味だとか。 この場所は、
    駅から徒歩5分程度と交通の便も良く、大内宿に行くバスも、この景色を見る
    ために、数秒間だけ停車します。 つり橋は、かなり揺れるので、注意が
    必要ですが、たまには、このような大自然を楽しむのも一風かと思います。

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    会津旅行のハイライトと言えば、大内宿。 会津西街道の時代絵巻さながらに、
    江戸時代の原風景が今尚息衝く宿場町が大内宿となっております。 と言っても、
    国道からは5キロ以上も離れているため、かなりひっそりとしているのかと
    思いきや、ド田舎の山奥に忽然と現れる福島を代表する一大観光地となって
    いるため、土日祝日ともなれば、見渡す限り、ひと、人、ヒトの波。 原発事故
    なんてなんのその、県庁所在地の福島駅前のメイン通りなんぞよりも人が歩いて
    おりますので、ご注意下され。

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    旅の締めは、長岡市栃尾で名物の油揚げを購入♪ 栃尾に着いた時点で、既に午後
    6時を過ぎていたため、帰りに道の駅に寄って、油揚げを買おうとしていた計画が
    水の泡。 とりあえず、道端に油揚げ屋が2軒あったので、2軒目のお店に
    レンタカーで突入。受付のおねえさん(世間ではおばさんとも言うw)が、
    『豆乳アイスクリームも如何ですか?』と聞いて来たため、ここまでわざわざ来た
    からには、清水の舞台どころか、東京スカイツリーの上からでも飛び降りる覚悟で、
    ひとつ買わねばなりますまい。

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    最後に、アイスクリームを食べ終わって、帰えろうとしたところ、先ほどの
    おばさ・・・もとい、おねえさまから『器がエビせんになっていますので、
    お持ち帰りにしますか?』と言われ、新潟の人たちは、器まで食べるのか、
    ヘーとか思いつつ、お店を後にしました。

    【お勧めの一品】


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    日本で5番目に県土の広い新潟県では、『えちごワンデーパス』と
    『えちごツーデーパス』の2種類のフリーパスが販売されており、金土日曜日の
    週末や祝日を中心に、フリーエリア内での乗り降りが自由となっており、更に、
    このエリア内であれば、特急券を追加するだけで、特急や新幹線にも乗車する
    ことが可能。

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    ■片道42km以上の移動は『えちごワンデーパス』がお得になります。
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    大人1,540円
    子供   770円

    えちごツーデーパスよりエリアが狭く
    南は小千谷、出雲崎
    北は村上、小国
    東は日出谷まで

    ■片道33km以上を2日連続で移動する時は、 『えちごツーデーパス』がお得に
      なります。
    013192667826
    大人2,690円
    子供1,340円

    北は村上を越えて府屋まで
    南は越後中里、津南、妙高高原
    東は五泉を越えて野沢

    更に、第3セクターの『えちごトキめき鉄道』日本海ひすいライン、
    妙高はねうまライン、『北越急行』ほくほく線の全線に乗車出来ます。

    【お勧めの一冊】


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    日本に始めてスキーを伝えたとされている、レルヒ少佐は、オーストリア=
    ハンガリー帝国の将校であり、当時、ハプスブルグ家が支配していた、
    スロバキアのブラチスラヴァの出身。

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    1900年にインスブルックの第14軍司令部附参謀となった際に、山岳地帯の同地で、
    スキー訓練に興味を持つようになる。 日露戦争でロシア帝国に勝利した日本陸軍の
    研究のため、1910年11月30日に交換将校として来日し、その後、日本の新潟県高田
    (現在の上越市)と北海道の旭川他で日本人にスキーを熱心に指導した。 当時は、
    フランス人のスキー講師も居たそうだが、そのフランス人は、上流階級の人間しか
    相手にしなかったため、レルヒ少佐のように、銅像等は作られなかった。

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    当時のスキーは、1本のストックを用いて滑るものと、2本のストックを使用する
    ものとが混在してしたが、日本で伝授したのは、1本のストックを用いたもののみ
    となっている。 それは、高田の重い雪質と、急斜面を考慮してのことであった。
    この1本のストックを用いるスキーは、現在のスキーの滑り方とは、多少異なって
    いた。 その後、北海道で指導をした際には、ノルウェー式の2本のストックを
    用いたものが主流となりつつあったが、レルヒ少佐は、こちらでも1本のストックを
    用いたものを指導した。

    尚、レルヒ少佐は、母国語であるドイツ語ではなく、主にフランス語を用いて、
    スキーを指導したという。 その理由は、通訳者が、ドイツ語よりもフランス語の
    方が得意であったことに由来している。 レルヒ少佐が日本にもたらしたものは、
    この他にも、『シュテムボーゲン』、『リュックサック』、『ヒュッテ』という、
    日本語にもなっているドイツ語もスキーと共に日本に持って来た。



    現在、新潟県上越市高田の金谷山には、日本スキー発祥記念館が設置され、
    レルヒ少佐の業績を今に伝えている。 また、毎年2月上旬には『レルヒ祭』を
    はじめとした各種記念イベントが開かれており、日本へのスキー伝授100周年を
    記念した2006年からは、上越地方を中心に、ゆるキャラの『レルヒさん』が
    活躍をしている。

    尚、レルヒさんの身長は、2メートル70センチとなっており、全国のゆるキャラの
    中でも、突出して高くなっている。

    【お勧めの一冊】


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    新潟を訪れた事がある人が一度は頭を悩ませる問題、それは、新潟は何地方なのか?

    同じような問題を抱える県としては、三重県を挙げることが出来るが、三重県の
    場合は、名古屋との繋がりを考えて、東海地方で決着が付くが、新潟県の場合は、
    中部地方と呼ばれる割には、名古屋との繋がりは一切ない。

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    国家行政の根幹に関わる選挙区である『衆議院比例代表制選挙区』において、
    新潟県は日本国政府により、『北陸信越ブロック=北信越5県ブロック』として
    正式に定められている。 しかしながら、国の官公庁の出先機関である地方
    支分部局は関東(法務・財務・厚生労働・環境・経済産業・防衛省、林野・
    警察庁)、北陸(国土交通省)という風に選挙区と全く一致しない。

    他にも関東は陸上自衛隊、北陸は農政局、陸運局、海上保安庁(第九管区)がある。
    総務省の管轄は信越となっており、ガス会社は、『北陸ガス』、電力会社は、
    『東北電力』、携帯会社の区分では、Docomoが関東、AUとSoftbankが東北の
    区分となっている。 AUは、つい最近まで、東北に区分されていたが、それを
    止めて、今は関東に区分されているが、実際の回線は、東北のままと、新潟の
    帰属問題は、一筋縄では行かない。

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    更に、東京から見れば東北、大阪から見れば北陸、名古屋から見れば甲信越と
    区分され、北海道から見れば甲信越、中四国・九州・沖縄から見れば東北となる。

    新潟が属すると考えられる『地方』には、以下のものが考えられる。
    東北、関東、甲信越、関東甲信越、北陸、北信越、信越、上信越、中部。

    総括すると、新潟県は、地図上は中部地方、歴史的には北陸地方、文化的には
    信越地方、電力会社は東北電力、選抜高校野球は東海・甲信越地区、衆議院選挙は
    北信越ブロック。

    謎は深まるばかりだが、仕方がないので、道州制を導入する際には、新潟県を
    単独で、新潟州とするしかなさそう。 結論として、新潟県は、どの地方からも
    親近感を持たれていないため、何地方でもありません。

    【お勧めの一冊】


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