2020年12月5日、世界初となる新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が
ロシアで開始された。 このワクチンは、今年8月にロシア国内で開発された物で、
およそ200万回分生産され、「スプートニクV」と名付けられた。

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ワクチン開発に関わる政府系の「ロシア直接投資基金」によると、有効性は
約95%、価格は約1,000円程度、欧米製と比較すると、非常に安価なワクチンと
言える。

今回の接種の対象者は、医療関係者や教員らの感染リスクが高い職業の人のみが
対象だが、まだ最終段階の臨床試験が完了しておらず、安全性や有効性を
懸念する声が未だ根強いままでの接種開始となった。

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