川内村は、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により、全村が放射能汚染地域となったため2011年3月17日以降、仮役場を郡山市にあるビッグパレットふくしま内に設置していたが、2012年4月には、川内村役場機能、小中学校が川内村に戻った。

【画像をクリックすると川内村のアルバムが表示されます】

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福島第一原発30キロ圏内にあり、一時全村避難をしていたが、他の自治体に先駆けて
『帰村宣言』が出され、避難解除に伴い、2012年8月には、一人当たり月10万円の損害賠償が打ち切られ、更に2013年3月には、20万円の生活保障も打ち切られている。

それ以降、村をあげて帰村活動を続けているが、住民達の反応は薄い。 現在でも、完全に川内村に居住場所を戻している帰村者は、約535名、週4日滞在している帰村者は、約920名、村外で借上げ住宅に生活している人が約,1600名、仮設住宅暮らしが約680名となっている。 なかでも仮設住宅で暮らしている世帯は、高齢者や障害者など、仕事がなく、年金暮らしの世帯が大半となっている。



2015年10月17日~18日まで福島で開催されていた『川内そば祭り』では、予想を大幅に
上回る集客があったため、無料で用意された1,500食分のそばは、わずか3時間で終了。

更に、翌日の分の1,500食も追加して対応するほどの人気ぶり。

動画は、川内名物として、新たに売出中の『川内ガレット』。 1枚作るのに、約3分程度
掛かるため、大行列で約30分待たされた。

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