ブログネタ
世界のビックリ面白事件 に参加中!

先日外国人を締め出す方針を明らかにしたウクライナ・オデッサ州で、前グルジア大統領
である、サアカシュヴィリ氏が州知事に就任するという前大見ものの体制が発表された。
サアカシュビリ氏は、2008年の南オセチア紛争を仕掛けて、ロシアの逆撃を被り、敗北して
グルジア国民の支持を失った。 今回はウクライナ国籍を取得して、親露派の反乱を鎮圧
した経緯のあるオデッサ州の知事になった。
 
20100711_911014

オデッサで発生したウクライナ人たちによるロシア系住民の虐殺は、日本では全く
報道されなかったが、これでウクライナは更に盤石な独裁体制を確立したとも言える。 
オデッサ州では、ウクライナ人は、パスポートの携帯、外国人の場合は、滞在許可を
得なければ、オデッサ州には、滞在出来なくなったため、既にほぼ北朝鮮並の厳戒
体制と言っても過言ではない。

ドイツやフランスにウクライナを支持しろと言うのは、アメリカの命令により、日本が
北朝鮮を支持しろと言うのと似たりよったりな状態。 アメリカ仕立ての自称かわいそうな
国は、正にアメリカに翻弄された哀れな国。 ウクライナ国民の困窮を尻目に、大統領の
ポロシェンコは、富を着実に蓄えており、大統領に就任する以前と比較すると、数倍は
金持ちになったと言われている。

OYT1I50011-L

ウクライナの汚職度ランキングは、175カ国中、142位。 ウクライナ政府は、何をやっても
とりあえず全てロシアのせいに出来るため、悪質極まりなし。 世界の常識が全く通じない
ウクライナ。 ウクライナでは、情報もカネで支配されているため、テレビで報道している
ないようもウソ八百ばかりで全く信用出来ない。

EUへ移住したいウクライナ人の数は、シリア、イラク、ソマリアからの難民の数へと迫って
おり、既にロシアへ大量に移住した人の数も含めると、既にその数を上回っているであろう。
国際社会を目指している筈が、その真逆へと突き進んでいるウクライナ。 ウクライナ人
以外は認めないというところにも、ナショナリズムが見え隠れしている。



画像は、2015年6月4日にウクライナで行われたサッカーの試合の様子。 このような
有り様で、EUやNATOに加入させろと言われても、迷惑極まりなし。 何でもやりたい
放題やった後に、全てロシアのせいにして来るウクライナは、一度デフォルトして、
ゼロからやり直すべきなのでは? 旧ソ連崩壊後に、ここまで酷くなったのは、ウクライナ
だけ。 ものの2年半ぐらい前までのキエフはかなり安全な街だったのに、今では、
こんな感じに成り果てた。

>>トップページに戻る



クリックをお願いします☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村