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東日本大震災後、初めて実施された総務省による国勢調査によると、東京電力
福島第一原発事故により、町全域が避難区域の対象となっている浪江町、双葉町、
大熊町、富岡町の人口が全ての町でゼロとなった事が明らかになった。 現在、
これらの町の町役場は、郡山市やいわき市などに移転している。 福島県全体では、
前回に比べ11万5,458人(5.7%)減の191万3,606人で、減少幅は過去最大となった。

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福島県は2015年12月25日、国勢調査の速報値を発表したが、この他にも、全域が
避難区域の飯舘村は、特別養護老人ホームに入所している41人、葛尾村は、避難
解除に向け村内で長期宿泊している18人となった。 9月5日に避難指示が解除された
楢葉町は、9766人で、前回の2010年の調査と比較すると、6,724人(87.3%)の
大幅減となった。



浪江町、富岡町他では、今後『帰町運動』を通じて、町への帰還を呼び掛けるが、
住民達の不安は、一向に消えてはいない。

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