さっぽろ雪まつり(Sapporo Snow Festival)は、札幌市内の大通公園を中心に、
複数の札幌市内の会場で毎年2月上旬に開催される雪と氷の祭典。 雪で
作った大小の像を中心にしたものが多いが、すすきの会場を中心に、氷像
(氷彫刻)も展示されている。

札幌市や札幌商工会議所、市内の企業、団体などから構成される『さっぽろ
雪まつり実行委員会』によって企画、運営されている。 北海道内外から、
およそ200万人もの観光客が訪れる、北海道で最も大規模なイベントの一つ
である。  2019年度の開催期間は、1月31日(月)~2月11日(月・祝)まで。 
 


【大通会場】
大通公園(大通西1〜12丁目)
最寄駅:札幌市営地下鉄大通駅・東西線西11丁目駅

札幌の都心を東西に横切る大通公園において展開される、約1.5キロメートル
もある雪と氷のドラマのメイン会場。 雪と氷だけによって創り出された
巨大な芸術作品群は、圧巻そのもの。 大雪像が制作されるのは、4丁目~
10丁目会場となっており、1丁目~3丁目は、会場下に地下街及び地下駐車場が
ある為、重量級の大雪像は設置されず、スケート場・氷像・スノーボード
ジャンプ台がメインの会場となる。

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【すすきの会場】
札幌駅前通の南4~7条(期間中は車輌通行止めになる)
最寄駅:南北線(すすきの駅・中島公園駅)・東豊線豊水すすきの駅

『氷を楽しむ』をテーマに、大、中の氷の彫刻や、氷彫刻コンクール
作品などの幻想的な氷像を展示してており、氷像が展示の中心となっている。
また、氷像に触れる、乗れるなどのふれあい広場、撮影スポットとしての
イルミネーションストリートとなっている。
 
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【つどーむ会場】
札幌コミュニティドーム(つどーむ)
最寄駅:東豊線栄町駅(期間中はシャトルバスも運行)

2009年の第60回大会から、サッポロさとらんど会場より移転。 雪まつりの
第2会場に位置付けられ、主に雪像を見て楽しむ大通会場に対し、実際に雪と
触れ合うことが出来る参加型の会場として子供連れの家族や観光客から
人気がある。 雪で作られたすべり台や迷路が設けられる他、雪だるま作りや
雪上ラフティングなどが体験出来る。 また、ドームも開放し、休憩所とする他、
飲食コーナーや遊具などで楽しむことが出来る。

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【お勧めの一冊】


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