フィンランド語でスオミと呼ばれるフィンランド共和国は、スカンジナビア半島と
ロシア連邦に挟まれた北ヨーロッパの国で、このような地理のため、フィンランドは
領土を拡張しようとする近隣の大国から侵略されて来た。 フィンランドは、長い
歴史の中で多くの戦争を経験し、国境は何度も変えられた。

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国境を接するスウェーデンは、フィンランドを自分の国に組み入れて、13世紀
半ばから1808年まで統治した。 1808年には、ロシア軍がフィンランドを征服
したが、ロシア皇帝は、スウェーデンが制定した法律や行政制度は、そのまま
フィンランドに残した。

フィンランドで文芸が栄えた19世紀に、フィンランド人の民族意識と文化を誇る
気持ちが高まった。 民族主義運動を支えとしてフィンランド人は、ロシアの祖国
完全併合の企てに抵抗した。 1917年に革命家達が、ソ連をつくる第一歩として
ロシア帝政を倒すと、フィンランドは、ロシアの支配からの独立を宣言した。

独立国となったフィンランドは、国境紛争、特にソ連との紛争に巻き込まれるのを
避けようと努力した。 だがフィンランドは、1939年にソ連に侵略されてしまい、
中立政策を放棄しなければならなくなった。 それから1944年まで、ソ連は
フィンランドに莫大な金と物資の賠償支払いを求め続けた。

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それにも関わらず、フィンランド人たちは、第二次世界大戦後に産業を復興し
近代化した。 また、1950年代初めまでに、フィンランドはソ連に対する賠償
支払いを完了した。 それ以来、フィンランドは近隣諸国と友好関係を維持する
ことを最優先とした。 同時にフィンランドは、西ヨーロッパ諸国との通商上の
協定も発展させた。 これらの努力によって、1990年代半ばまでに経済は健全化し、
フィンランド人の生活水準は非常に良くなった。

政府は、国民所得の多くを教育や福祉にあてている。 1人あたりの所得も高く、
このような数多くの利点を、フィンランド人はこれらも改善し守って行こうとして
働いている。

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