本日のお題は、『無責任』
「リストラは私のせいではない!」 社長の仰天発言に見る組織の病

東朝鮮民主主義人民共和国においては、被害者は山ほど居るものの、都合が
悪いとされる、加害者などというものは、一切存在しない事になっているため、
『知らぬ存ぜぬ』は、気軽に交わされる、挨拶の一種。 すぐお隣の大坂民国で
交わされる、『儲かりまっか?ぼちぼちでんな』とほぼ同義語。 但し、一々口に
出す事すらはばかられるため、心の中で念じるだけの非常に希薄なもの。

かの国では、自由がない代わりに、責任という概念が存在しないため、何でも
やりたい放題。 やられる方がバカ程度の扱いを受ける事もしばしば。 人の
悩み事や、泣き言ですら、悪い事とされるため、叫び声すら上げる事も出来ずに、
事切れる人が後を絶たず。

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そもそも、そういう国民性であるため、政治家や大手企業の役員が皆そういう風に
なるのか、はたまた、政治家やお偉いさんが率先してそのような態度を取るから、
国民が皆そうなるのか、『卵が先か、鶏が先か論』とほぼ通じるものがあるが、この
国を構成して形作っているのは、紛れもなく、自分たち一人ひとりなので、何でも
人任せにして、先送りをせずに、その場で議論を重ねて、問題を解決すべきところ
だが、かの国には、『建設的な話し合い』などと言うような大人びた概念すら存在
しないため、ひとたび苦情などを申し立てると、何でもマイナスに取られてしまい、
うかつに、そのような事を口に出してしまうと、非国民扱いをされる事もしばしば。

総じて、国民が全体的に、『アダルトチルドレン』と化したものとも言えるが、リストラ
などに代表される、経営の行き詰まりや、経営に失敗をしたのであれば、立場の
弱いものばかりを切らずに、そもそもは、経営陣が先にその責任を取るべき
なのでは?

危機感を持った社員や、有能な社員ほど、率先して辞めていくため、今残っている
社員は、そのようなものすら持たずに、その場に居ると考えると、末恐ろしい社会に
成り果てたとも言えます。

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