民法第627条第1項では、「期間の定めのない雇用の解約の申入れ」の場合、
「雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する」
としているため、会社が労働者を辞めさせないのは違法なのだが、実際には
そうした行為を平然と行う企業がある。

退職を申し出たにもかかわらず、会社から強硬な態度に出られ、辞めるに
辞められない人で困っている人が実は多い。 特に、ブラック企業では、
就業前や就業中に会社近くへの引越しを強要されるため、非常に辞め辛い
環境が整えられている。

「結婚を機に退職を申し入れたが、『後任が決まるまで辞めさせられない』
と辞めさせてくれません」 「退職届を提出したところ『そんなワガママが
通ると思っているのか』と一喝されてしまいました」

大手コンビニでアルバイトとして働く人物は、他にバイトを見つけたため退職を
申し出たところ店長から「勝手だよね。1年働くって言ってたのに」と言われ、
退職が認められずに困っているという。

会社と自分の気持ちとの間で感じる葛藤に苦しんだ揚げ句、自ら命を絶って
しまうという最悪のケースも紹介されている。

「勤続11年の兄が自殺しました。 2度退職届を出して2度とも社長に受理され
ませんでした。 兄は、社長に『残業代を払え』という遺書を残して自殺して
しまいました」

e60b33cba6

2日徹夜後にゴルフ同行を求めるパワハラ上司
月に4、5日の徹夜は当たり前、朝7時から夜遅くまで働く毎日を送る人物は、
徹夜が2日続いた後に上司からゴルフ同行を強要されたという。 そうした
労働環境に耐えられずに退職届を提出したところ、上司は「どこまでも追い込むぞ」
と、まるでヤクザのように脅迫してきたという。

ガソリンスタンドで正社員として勤務する女性は、働いてみたら賃金と労働条件が
全く違っていたという。 また女性差別が横行するような職場で、それに
耐えかねて退職願を提出すると、社長から「もう来月のシフトは入っている」と
延々と説得されて帰してもらえなかった。 恐怖を抱いた女性は、
「仕事を続けます」と不本意な回答をしてしまったという。

退職を申し出た後に会社から「損害賠償で訴える」と脅されることがある。
その心境を「檻に閉じ込められた気分です」と表現している人もいた。
働く人の苦境がうかがえる。

会社が退職届を受理しない時には、内容証明で退職届を会社に郵送するという
手段もある。 しかし「お世話になった恩もあるので円満に辞めたいのです」と、
できるだけ穏便に退職したいという人もいる。 周囲との和を重んじるのは
良いことではあるが、心身ともに追い込まれて退職したい時には自分の身を守る
ことが最優先だろう。

出典:キャリコネニュース

【お勧めの一冊】


>>トップページに戻る



クリックをお願いします☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村