2017年に市制施行100周年を迎えた八王子市を代表する『八王子まつり』は、
昭和36年に『八王子市民際』として発展、昭和43年に『八王子まつり』 と
改称されたもの。 祭りの中核となっている八王子の山車の濫觴は、江戸時代の
中期にまで遡ると言われ、280年の歴史を有している。
【八王子まつりの山車】
地元の宮大工の建築技術と江戸の山車人形を組み合わせた八王子独特の山車文化
として発展して来た山車は、現在では19台あり、『山車総覧』、『辻合わせ』が
行われ、その華麗な祭礼絵巻は、伝統文化の華とも言われている。
その後、関東屈指の山車祭りとしても知られるようになり、八王子の山車の
特徴である『彫刻山車』に加えて、戦後復元された山車人形6体と、江戸後期の
1本柱山車の復元などにより、江戸往時の祭り風情を再現するなど、八王子の
山車に新たな魅力が加えられた。
【お勧めの一品】
>>トップページに戻る
クリックをお願いします☆
にほんブログ村