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仙台うみの杜水族館は、最寄り駅であるJR仙石線の中野栄駅から、歩いて15分程度の
ところにあり、無料シャトルバスで10分程度掛かります。 無料シャトルバスは、基本的に、
上り方面の電車とは接続していないため、注意が必要。 中野栄駅は、30年程前に新規
開業した駅であるため、当時は、周囲に住宅しかかなったが、今では、三井アウトレット
モールやら、郊外型のお店が沢山あるため、この周辺は、結構栄えています。 スーパー
銭湯もここから余り離れていない場所にありますが、それぞれがかなり離れているため、
車がないとキツいエリア。
仙台港背後地は、仙台の3番目の副都心として開発する計画がありますが、津波浸水地で
あるため、その計画がかなり遅れている。 中野栄駅は、ギリギリ津波での浸水はなかった
ものの、三井アウトレットモールと仙台うみの杜水族館は、完全に津波で沈んだエリアで
あるため、今でもその爪痕を見る事が出来る。 現在、仙台水族館に入るまでには、
週末の場合、約1時間程度行列に並ばなければならない。
仙台うみの杜水族館は、地元資本の仙台急行から、中央資本の横浜八景島へと経営権が
移ったため、実際の中身は、横浜八景島シーパラダイス。 塩竈にも地元資本の水族館を
計画があり、ここからは、車で約20分程度の場所であるため、そんなすぐ近所に水族館を
2つも建設するのか、かなり疑問。 元々、この場所は、仙台市が所有していた土地を
借り受けているため、場所がかなり中途ハンパ。 すぐそばにある、三井アウトレットモール
まで、無料のシャトルバスが運行されているものの、それでも不便さは拭えず。
仙台うみの杜水族館は、津波浸水エリアにあるため、有事の際には、津波タワーとしても
使用される。 岩手県や福島県とは異なり、仙台近辺の海岸エリアには、山が殆ど
ないため、津波タワーがなければ、非常に危険。 尚、この周辺の復興は全て完了して
いるため、パッと見では、被災地には見えないが、細かく見て行くと、その爪痕を見る
事が出来ます。
仙台うみの杜水族館は、『三陸の海』がテーマとなっており、入ってすぐに、三陸名物の
ホヤを見る事が出来、それに続いて、巨大水槽が姿を表します。
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