ドナルド・トランプ米大統領の側近で、娘婿のジャレッド・クシュナー
上級顧問は、2017年7月24日、ロシア政府が昨年の米大統領選挙に介入したと
される疑惑について、上院情報特別委員会で非公開の聴取を受けた後に会見し、
自身がロシアと共謀関係にあったことはないと強く否定した。



珍しく公の場で発言したクシュナー氏は『私が自主的に提出した記録と文書に
よって、私の行動がすべて適切だったことや、類を見ない選挙運動の中での
正常な出来事の範囲内で行われたことが示されるだろう』と述べた。

同氏はまた、『はっきりさせておきたい。 私はロシアと共謀したこともないし、
(トランプ)陣営で共謀を働いた人物も知らない。 私が不適切な接触を持った
こともない』と主張。

その上で『ドナルド・トランプ氏の方がよりよいメッセージを発し、より賢い
選挙運動を行った。 それこそが、私たちが勝った理由だ。 そうでないと
言うのは、彼に投票した人々に対する愚弄だ』と語気を強めた。

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教育水準の極端に低い国の苦悩はまだまだ続きそうだ。

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