アメリカの刑務所では、番組を流し続けることによって、刑務所内の囚人を
おとなしくさせている。 テレビをずっと見続けると、前頭葉という自発的に
考える脳の部位が退化して家畜のようになる。
 
hqdefault
 
日本では、小泉政権が構造改革を開始して以降、長時間のバラエティー番組や
お笑い番組ばかりが編成されているが、これは、視聴者である国民の思考力を
奪い、資本家にとって、都合の良い法律を作るための手段だと指摘されている。
このように国策として国民の白痴化を進めることを『衆愚主義』、または、
『愚民政策』と言う。

特に、日本の大学の教育水準は、世界最低水準のアメリカと同等レベル程度
しかなく、ウソと現実の区別が付かない人間が非常に多い。 ヨーロッパの
大学生の話している内容は、日本人やアメリカ人学生のようにバカ丸出しではなく、
政治的な事柄や、世界情勢まで、基本的には学問以外の話はしない。
 
現状、中央メディアは、完全にアメリカに毒されており、日本の自称インテリ達は、
アメリカ寄りの記事して書いていない。 その理由は、英語以外理解出来ないため。
世界で最も簡単な言語は英語だが、ヨーロッパの情報は、ほぼ日本には入らず、
全てアメリカからの垂れ流しニュースばかりとなっている。
 

 
基本的にメディアは、視聴率が大切なので、事実なのかどうかよりも、国民が望む
ものを放送するのだが、その最たるものが、お笑いやおバカタレントの横行。
そもそも、標準語ですらまともに喋れない人達の言っている内容は、全く中身が
なく、見た目やその場だけが盛り上がれば良いという、日本人の根本的な稚拙な
精神構造をさらけ出している。
 
特に、日本のロシアに対する偏見は、相当酷いものがあり、何もかも100%アメリカ
寄りの報道以外は流さない日本の報道には疑問しか感じない。 元々、ロシアに
対する何の基礎知識すらないのに、相当適当な事を平気で電波でも流しているため、
テレビも新聞も読む価値すらない。 間違いだらけで、アナログなテレビは一切
見ないが、特に不要なのが、NHKに代表される地上波放送。
 
ウソを見抜くためには、正しい知識を持つしかないのだが、多角的なものの見方が
出来ない人間は、簡単なウソでもすぐに騙される。 そもそも、事実とはひとつ
だけではない。

trump1

アメリカ一辺倒の報道を正す意味でも、ドイツ語、フランス語、ロシア語、
スペイン語、中国語も小学生から習えるようにすべき。 ロシアでは、小学校4年生
から、ドイツ語、フランス語、英語、スペイン語、日本語、中国語の中から選択制で
外国語を学ぶことが出来る。 また、海外の大学では、専門を2つ持つのが普通
だが、日本の大学では、専門を1つしか持たないのに、それすらまともには
出来ない。

知らないまではまだ許せるのだが、知ろうともしないのは絶対に許せない。
知らないのであれば、学ぶべきで、学ぶ気すらないのであれば、何も言うべき
ではない。

【お勧めの一枚】


>>トップページに戻る



クリックをお願いします☆
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村