台湾人の識字率は、96%以上で、就学人口は、人口の4分の1にあたる。
日本と同じく6歳から15歳までの児童に義務教育が課せられ、義務教育期間中の
学費は、政府が負担する。 低学年では、算数の基礎の他、理科や道徳が重視
されている。 中学校や職業訓練校では、進学や技術職のための過程が設け
られている。
大学および大学院の学生は、計約65万人で、人口比では日本よりも多く、
受験戦争も厳しい。 また、アメリカやイギリスなど海外への留学生も多く、
日本へは1,600人余り(1998年)が留学している。
台湾の大学では、数千人の外国人留学生がおり、中国文化、中国語(北京語)、
医学、工学などを学んでいる。 台湾で最も古く規模が大きい大学は、日本
統治時代の台北帝国大学を引き継いだ国立台湾大学である。
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