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    タグ:ポロシェンコ

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    ウクライナでは、ペトロ・ポロシェンコ大統領によるスポーツ奨学金
    用意されているが、毎年、以下の選手らに対して、奨学金が毎月
    定期的に支払われている。 名前は省略

    2018年11月29日現在、ウクライナの1グリブナは、約4 JPY
     
    3849010

    ● 世界選手権2017 水泳 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 自転車 金メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 バスケットボール 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 飛込み 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 バスケットボール 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 飛込み 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 射撃 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フェンシング 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 陸上 銀メダル 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 バスケットボール 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 体操 銀メダル 9,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 水泳 銀メダル 9,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 バスケット 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フリースタイル・レスリング 銀メダル 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダル 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フェンシング 12,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダル 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 ボクシング 12,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フリースタイル・レスリング 銅メダル 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダルトレーナー 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銀メダルトレーナー 5,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 自転車 銀メダルトレーナー 3,500グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルトレーナー 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フリースタイル・レスリング
     銅メダルトレーナー 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダルトレーナー 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込みトレーナー 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込みトレーナー 7,000グリブナ
    ● シンクロ・ウクライナ代表シニアトレーナー 世界選手権2017
     銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダルトレーナー 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダルトレーナー 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 射撃トレーナー 3,500グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 自転車コーチ 3,500グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 射撃トレーナー 3,500グリブナ
    ● 世界選手権2017 体操 銀メダルコーチ 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシングコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダルコーチ 2,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダルトレーナー 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フェンシングトレーナー 12,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 水泳 銀メダルコーチ 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダルコーチ 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 飛込み 銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 カヤック・カヌー 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込み 銅メダリストコーチ 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダルコーチ 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 バスケットボール 銅メダルコーチ 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フェンシング 銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● シンクロ・ウクライナ代表監督 7,000グリブナ
    ● カヤック・カヌー・ウクライナ代表監督 4,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 フェンシング 銀メダルコーチ 5,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 フリースタイル・レスリング
     銀メダルコーチ 9,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込みコーチ 7,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 ボクシング 銅メダルコーチ 4,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルトレーナー 7,000ブリブナ
    ● 世界選手権2017 ボクシングコーチ 12,000グリブナ
    ● 欧州選手権2017 飛込みコーチ 7,000グリブナ
    ● 世界選手権2017 シンクロ 銅メダルコーチ 7,000グリブナ

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    ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領は、2017年5月16日、ロシアへの
    報復の拡大として、ロシアのソーシャルネットワーク『VKontakte』
    『Odnolkasniki』『Yandex』『Mail.Ru』へのウクライナ国内でのアクセスを
    ブロックする法令を発表した。 モスクワでは、この報道に対して、
    『ウクライナ政府による検閲』とまで揶揄されており、大きな驚きを持って
    伝えられている。 

    ウクライナを含む旧ソ連・ロシア語圏では、『Facebook』よりも『VKontakte』
    の方が利用者数が圧倒的に多く、当然、その他のSNSも、ウクライナ人の殆んどが
    ほぼ毎日利用している大人気ソーシャルメディアとなっている。



    ウクライナでも非常に人気のあるSNSリソースのほとんどが完全にブロックの
    対象となるため、ウクライナ政府による独裁体制の強化とも言われているのだが、
    最も困るのは、ユーザーで、この法令によって、ロシアとウクライナの情報の
    分断が更に加速することとなる。 特に、これらのSNSをビジネスで活用している
    ユーザの場合は、死活問題となるであろう。

    ウクライナ政府はこれまでにも、急にロシア語を禁止にしてみたり、キエフ⇔
    モスクワ間の空路を廃止してみたり、ヨーロッパ最大の音楽の祭典、
    『ユーロビジョン』においても、既に決定していたロシア代表をクリミアで
    コンサートを開いたためと称して、一方的に入国させなかったりと、これまでの
    ウクライナ政府の数々の横暴な対応は、正気の沙汰とは思えない。 ウクライナ
    では、旧態よりも更に酷い独裁体制が続いているため、ソ連時代の方がまだまし
    だったと見るのが妥当かも知れない。

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    ウクライナは、旧ソ連からの独立時、さほど大きな問題もなく独立を果たしたの
    だが、その反動として、常にロシアとの間で『アイデンティティー』の問題に
    苦しんで来た。 自らの国の存在意義をロシアへの恨みと妄想にしか頼ることが
    出来ない原始的な退化した国に、EUへの加入は決して認められない。
    ヨーロッパの秩序を完全に無視し続けるウクライナは、ヨーロッパにも決して
    入れない、ロシアにも戻れないというジレンマを抱えている。

    これまでも、ロシア軍が侵攻しているとして、自国民を大量に空爆しているのも
    実は、ウクライナ政府で、ウクライナは、アメリカによる情報操作の最先端に
    置かれている。

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    ウクライナのテレビ放送24によれば、ポロシェンコ大統領の支持率が急激に
    低下しており、ユーロ・マイダンの政変直後には、47%の支持率を誇ったが、
    現在は、30ポイントも低下し、17%の支持率となっている。 前大統領である、
    ヤヌコヴィチ氏が退陣へと追い込まれた政変時の20%の支持率よりも3%も
    低くなっている。

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    ユーロ・マイダンとは、2013年11月21日に始まった、キエフ中心部における
    大規模抗議行動のことで、政府がウクライナとEUの連合協定調印への準備を
    停止したことが発端となり、これ以降、ウクライナの他の都市でも大規模な
    抗議行動が起こり、最終的には、クリミアのウクライナからの分離独立と
    ロシアへの帰属、更に、ウクライナ東部にあるドンバス地域での大規模な
    内戦へと発展した。

    ポロシェンコ大統領は、就任当初から、ドンバス地域への大規模な空爆を続け、
    5,000人程度の一般市民を殺害した疑いも晴れてはいない。 ポロシェンコ
    大統領に対する抗議勢力は、社会的な不平等、貧富の差の拡大、生活水準の
    大幅な下落、汚職の蔓延等に抗議の声を挙げた。



    現在、ウクライナは、ロシアに対する債務超過により、デフォルト状態だが、
    ポロシェンコ政権は、特に何の打開策も見出してはいない。 単に一方的に
    ロシアが悪いと叫び続けた結果、ロシアにばかり全ての罪を着せて、両国間の
    関係が冷え切ったが、かと言って、ヨーロッパとの距離は一切縮まってはない
    ため、ウクライナは単に世界から孤立しただけ。

    ウクライナでは、2004年に起きたオレンジ革命の他、過去に何度か同じような
    ことが起こったが、その度にクビをすげ替えただけで、根本的な部分は一切
    何も解決されて来なかった。 新興財閥オリガルヒらによる支配を終わらせ
    ない限り、ウクライナは、この先も苦悩の道を行くであろう。

    ポロシェンコ大統領は、単に第二のヤヌコヴィッチになっただけだったのか。

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    ウクライナは、10年ぐらい前の時とは、全く別の国に成り果てた。 元々旧ポーランド領、
    旧ハンガリー領、旧ルーマニア領、旧ロシア領とバラバラの広大な領土を抱えている国で
    あるため、本来、良いものであるはずの『愛国心』が『ファシズム』と化し、それらの地域を
    束ねる唯一の方法として利用されてしまったため、こうなったものだが、元々は、
    オーストリア領であった、ウクライナ西部地域に対する、オーストリア人の対応は、かなり
    ひややかなものがある。 ドイツ人の対応も似たり寄ったりで、フランス人に至っては、
    興味すらないと思われる。

    米国は間違っていた ウクライナ政府は「バラバラ」だ
     
    2014年末にウクライナのユーロ・マイダンで蜂起が起きた際には、日本の某新聞社も、
    『マイダンで戦って死んでいった英雄たちは、アメリカ側から日給にして30ドル程度を受け
    取ってテロ活動を行っている』と報じたのだが、その後、一切何も言わなくなった。
    ウクライナ内部から始まったとされているこのマイダンも、そもそもが、アメリカが後ろで
    糸を引いていたため、何もかもが、アメリカ寄りの報道しかなされなかった。 よって、
    ロシア側から、ウクライナに対して、人道支援が行われた際にも、国境付近で1週間も
    待たされたり、ウクライナに住んでいるロシア系住民が空爆で何千人も殺されようが、
    西側では一切報道されず、逆に、ロシアがウクライナに侵攻しているとされた。

    >>ウクライナとロシアの自己決定

    d6729f24.jpg


    クリミアのロシア返還に関しても同様で、元々、住民達がウクライナ支配を嫌い、
    住民投票を開き、正式にウクライナから独立した後に、クリミア住民達の意思に
    従い、ロシアへと正式に返還されたものなのにも関わらず、日本では、『ロシアが
    不法に占拠しているクリミア』の枕詞が消えることは最後までなかった。

    今回のウクライナ危機は、『情報戦争』とも呼ばれており、各国が、自分達に都合の
    良いように報道を広めたが、その証拠となるようなものは、一切提示されない
    ばかりか、後に、アメリカのバラク・オバマ大統領ですら、アメリカのウクライナへの
    関与を認めている。

    >>オバマ大統領、ウクライナへの政治的関与を認める

    3a1a339a.jpg


    日本では、外国語教育としては、英語のみしか選択出来ないため、一斉にアメリカ寄りの
    報道がなされたが、ヨーロッパの報道は、これとは全く異なる。 ヨーロッパで、アメリカが
    好きな人は、むしろ稀で、アメリカが嫌いと答える人がその大部分を占める。 物事は、
    一点ばかりから見ると、判断を完全に誤るという、典型的な事件が、今回のウクライナの
    内戦から得た日本の教訓なのでは? 早急に英語以外の外国語を小学校から学べるように
    すべし。

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    ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領は、2015年9月16日、ロシアの航空会社による
    ウクライナへの乗り入れ、並びに、ウクライナ上空の飛行を10月25日から1年間禁止する
    ことを定めた、『ウクライナ国家安全保障・国防会議(RNBOU)決定』を承認する大統領令に
    署名したが、ロシアは、9月29日、対抗措置として、ウクライナの航空会社によるロシア
    領空の使用を10月25日から禁止することを発表した。

    ウクライナのヤツェニュク首相は大きな航空会社、つまりアエロフロートとトランスアエロの
    飛行禁止を特に強調した。 『ロシアの三色旗をつけたロシアの航空機は、ウクライナの
    空港では、何もすることはできない』とヤツェニュク首相は述べた。

    一方、ロシア航空局は、ロシア連邦運輸省の委任により、ウクライナの航空会社に対して、
    10月25日より、ロシア上空を通過することを止めるよう、通告を行った。
     
    apjapan_1000

    現在、ロシアとウクライナの両国間の直行便は飛んでおらず、航空券の販売も行われては
    いない。 ロシアからウクライナまで飛行機で行くには、第三国での乗り換えが必要となる。
    その最有力候補となるのが、ベラルーシの国営航空会社『ベルアヴィア』、ラトビアの
    国営航空会社『エア・バルティック』、トルコの『ターキッシュ・エアラインズ』、または、
    『LOTポーランド航空』となっているのだが、どの航空会社も、一旦、ウクライナ付近を
    通過してから、再度逆方向へ戻る形となるため、使い勝手が非常に悪い。

    その他、フランクフルト、ミュンヘン経由のドイツの『ルフトハンザ』や、ウィーン経由の
    『オーストリア航空』も考えられるのだが、これらの航空会社の運賃は高い上、所要時間も
    長くなるため、余りお勧めは出来ない。

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    鉄道での両国間の往来は、今のところ、可能となっており、第三国での飛行機の
    乗り換え時間を考えると、モスクワ⇔キエフ間の所要時間は、航空機とさほど大差が
    ないと思われる。

    ウクライナ東部での戦闘では、これまでに約8,000人の死者が出ている。 ウクライナ軍と
    親ロシア派と呼ばれているロシア系住民との間では、停戦協定が発効しており、散発的な
    違反行為は起きているものの、協定は大枠で順守されているとされる。

    ロシア国内には、約350万人ものウクライナ人が住んでいるため、モスクワ⇔キエフの
    定期便の乗客は、概ね、ウクライナ人となるが、ウクライナ政府は、このような自国民をも
    苦しめる政策ばかりを打ち出しており、現在、ウクライナから分離独立を果たした、クリミア
    半島では、ウクライナの過激派による送電線の破壊により、大規模停電が続いている。

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    ブログネタ
    日本の政治 に参加中!

    アメリカのオバマ大統領は、CNNのインタビューの中で、「米国は、
    ウクライナにおける権力の移行をやり遂げた」と認めた。 これまで、
    『ユーロマイダン』は、汚職に満ちたヤヌコヴィチ体制に反対する
    一般大衆の抗議行動を基盤とした、ウクライナ内部から生まれたものだ
    と言われてきたが、よくよく考えると、キエフでのクーデターが本格化
    したのは、ロシアでソチオリンピックが開催されていた期間中
    であるため、
    『世界の警察』を自認してやまないアメリカが、口ばしを突っ込んで
    来ない方が不自然と考えるのが妥当な考え方。

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    米国務省のヌーランド報道官は、既に1年前に『米国は、ウクライナに
    おける民主主義発展のために50億ドル出した』と述べており、日本の
    某新聞記者も、ユーロマイダンでのクーデターが勃発した折に、暴動に
    参加したウクライナ人達は、日給3,000円程度で雇われているとハッキリと
    述べている。 その直後に発生したマレーシア航空機の撃墜事件も、腑に
    落ちない点が多過ぎるため、アメリカの関与は、当初から決定的であったが、
    日本の報道機関や、専門家たちは、一方的に、アメリカとウクライナの
    味方をした。

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    見方を変えると、他国の関与によって、政権交代をしたのだから、明らかに
    内政干渉になる筈だが、世界で唯一の超大国は、世界で何をやっても
    良いらしい。 元々、アメリカやカナダには、ウクライナ人の移民が多く、
    100年ほど前に起きた飢餓や、スターリンの粛清から逃れて、遠く北米大陸に
    移り住んだウクライナ人の子孫たちが、今でもその恨みを抱いて生きており、
    その2世、3世の世代になっているため、その恨みが増幅している。

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    カナダ最大の都市であるトロントには、世界最大のウクライナ街があるが、
    そこで、ロシア語で話し掛けると、あからさまに嫌な顔をされる事が
    多々ある。 そもそも、ロシア語とウクライナ語は、そのまま喋っても、
    その殆どが理解可能な言語であるため、本来は、喜ばれるべきだが、
    その逆の状況となっているのは、歴史的な湾曲が進んでる証拠。 元々、
    被害者意識は、増幅されやすく、ありもしない妄想を生み出すのが世の常。

    現在の政権に代わった当日に、ポロシェンコ大統領は、ウクライナ南東部の
    ドンバス地域で大々的な空爆を開始し、総勢で8,000名以上の罪のない
    一般市民が殺され、数十万人にも及ぶ、ロシア系住民たち(日本では、
    親ロ派と呼ばれている)が、ウクライナ国外へと逃れた。 特に、ウクライナ
    南部のオデッサでは、親ロ派がウクライナ人らによって、大量に殺された
    事件があったが、日本では、ほぼ報道すらされなかった。

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    今回のこのウクライナでの大規模な内戦を見ていると、日本には、
    ウクライナとロシアを正確に見ている専門家が皆無に近いことが良く分かる。
    所詮、アメリカのバイアスしか入ってない英語からの直訳のニュースの
    垂れ流しは、そろそろ止めにしないと、アメリカによる洗脳がますます
    酷くなるばかり。 何もかも、イメージだけで物事を判断していると、
    このような醜態を晒すという事を肝に銘じるべし。

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    何度か、ウクライナに関する大学での講演会にも出席して見たが、まともな
    意見を聞くことはなかったため、あの人たちは、一体何のために専門家面して
    長年大学に居座っているのかと非常に疑問を感じたが、そのような適当な
    仕事であったとしても、仲良しごっこでどうにでも出来るのが、日本社会の
    長年の悪しき習慣だといつになったら気付くのか?

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    アメリカとヨーロッパは、ウクライナ政府によるドンバスでの自国民の殺戮を
    完全に隠している。 日本で『親ロ派』と呼ばれているのは、実は、ウクライナ
    国内に住んでいるロシア系住民の事。 極々一部は、確かに武装しているのだが、
    その他は、単なる一般市民、旧ソ連の時代は、ウクライナ人を支配する、
    支配者層であった人達を指している。

    ウクライナ内戦による死者数は、つい最近まで、死者2,200名と言っていたのだが、
    あっという間に2,500名を超えた。 これまで、ご都合主義のアメリカの
    メディアは、この事実は、完全に隠していたのだが、アメリカメディアも
    ようやくウクライナ東部地域での惨状を報道し始めたのか?



    1990年代、アメリカを中心とするNATO軍は、コソボの独立を認めないとして、
    旧ユーゴスラビアの中心国だったセルビアの首都ベオグラードを空爆したが、
    コソボの独立を認めなかったセルビアのミロシェビッチとクリミアの独立を
    認めていないウクライナのポロシェンコの具体的な違いは何なんでしょうか?
    コソボの独立を認めずに空爆されたセルビアと、クリミアの分離独立と
    ウクライナの連邦制以降を一切認めずに、『悲劇の国』扱いのままのウクライナの
    具体的な違いは、アメリカが、どちらの国の見方をしたかだけの差だと思う。

    マレーシア航空機撃墜に関しても、アメリカ側は、ロシア側からの再三の要求に
    対して、何一つ具体的な回答は行わなかった。 この時点で、アメリカが
    ウクライナに政治的に関与していたことが裏付けられると思われるのだが、
    日本のメディアは、こぞって、クリミアに関す情報にアメリカの湾曲した情報を
    織り交ぜてくるため、始末に負えない。

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