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    タグ:フレンチフライ

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    ベルギーと言えば、チョコレートとワッフルが非常に有名だが、最近では種類が
    非常に豊富なベルギービールも人気となっている。

    ベルギーが発祥とされるものの中でも、日本で最も馴染みがあるものと言えば、
    フライドポテトだが、このフライドポテトは、イギリス英語ではチップス、
    アメリカ英語ではフレンチフライズ、フランスやドイツではポム・フリット
    (ドイツではポンメスとも言う)、フライドポテト発祥の地ベルギーでは
    フリッツと呼ばれており、大人気の国民食となっている。

    日本では脇役のイメージが強いフライドポテトだが、ベルギーではレストランで
    料理を注文すると、パンでなく、フライドポテトが出て来るのが普通であるため、
    正に主食のような食べ物となっている。 国際連合食糧農業機関の統計データに
    よると、ベルギーの1人当たりのじゃがいも年間消費量は約76キログラムで、
    日本の3倍以上となっている。

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    ベルギー・フリッツは、元々は、魚を揚げたものだったが、17世紀のベルギー
    南部ワロン地域の都市ナミュールで、17世紀中頃に起きた大寒波の際、川が
    凍って漁が出来ないため、ナミュールの村人たちは、保存食のジャガイモを
    小魚のようなスティック状に切って揚げて食べたのがベルギースタイルの
    フリッツの始まりと言われている。

    第一次世界大戦時、ベルギーとフランスの国境近くにいたアメリカの兵士たちが
    じゃがいもを揚げたフリッツを食べた際、フランス語圏だったため、アメリカでは
    『フレンチ・フライ』という名前を付けて広まったとのこと。

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    ベルギーでは、フライドポテト特製ソースやマヨネーズを掛けて食べるのが一般的
    であり、ベルギーの人口は約1,120万人だが、フライドポテト専門店が5,500店舗
    もある。 ベルギー・フリッツは、2014年にベルギー国内で無形文化遺産として
    登録された。

    ベルギースタイルのフライドポテトの作り方は、スライスしたじゃがいもを、
    最初低めの温度の油でじっくりと揚げて、次に高温で二度揚げすることで、
    中はほくほく、外はカリッとした触感に仕上げる。 揚げ油は3回フィルターした
    牛脂でなければならない。 また、ポテトの太さは、10mmと12mm四方の
    決まりがあり、じゃがいもはビンチェ種のみを使用して作る。

    また、ブルージュには、世界初のフライドポテト博物館があるほど、ベルギーでは、
    フライドポテトが国民食として愛されている。

    【お勧めの一冊】


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    プーティンは、カナダで最も人気のファーストフード。 熱々のフライドポテトに
    チーズをたっぷりと乗せて、更に濃厚なグレイビーソースをかけたもの。 ポテトと
    チーズの相性が絶妙で、これを食べた後では、単なる塩味のポテトだけでは、何か
    物足りない感じがする。

    フライドポテトは、元々は、ベルギー料理なのだが、ベルギーでは、フランス語で
    話しているため、英語圏に入った際に、何故か『フレンチフライ』という名の英語に
    なった。 本場のベルギーでは、このような食べ方はないため、カナダ独特の
    食べ物と言っても過言ではない。


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    元々この食べ方は、フランス語圏のケベック州の料理だったものが、カナダ
    全土へと広がり、今では、カナダの国民食と言うべき存在となっている。

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