中国広東省省都にある広州駅と同じく広東省の深圳駅とを結んでいる広深線。
この路線の営業距離は、全長146kmとなっており、中国では最初に最高運転の
速度が220km/hに到達した路線となっている。 但し、現在の営業運転での
最高速度は200km/hとなっている。
現在は、ドイツのボンバルディア・トランスポーテーション社(カナダに本拠を置く
ボンバルディア・グループの鉄道部門)と提携して導入されたCRH1型車両が使用
されており、最高速度200km/hの複線の旅客線、並びに、最高速度120km/hの
単線の客貨両用線で構成されている。
【広州東駅】
現在、広州駅から深圳駅までのノンストップの列車の所要時間52分となっており、
深圳駅から先、香港との境界線からは、東鉄線とも路線共用している。 尚、
広深線の約3分の2近くが、広州駅ではなく、広州東駅が始発終着となって
いるため、乗車前には注意が必要。 実際に和諧号に乗車してみた感想としては、
平均時速180km/h程度しか出さないため、さほど早いとは感じなかった。 最高
時速170km/hの京成スカイライナーと同程度のスピードと思えば分かりやすい。
広州駅から深圳駅までの料金は、2等車で89元(約1,600円)。
【深圳駅】
速度が220km/hに到達した路線となっている。 但し、現在の営業運転での
最高速度は200km/hとなっている。
現在は、ドイツのボンバルディア・トランスポーテーション社(カナダに本拠を置く
ボンバルディア・グループの鉄道部門)と提携して導入されたCRH1型車両が使用
されており、最高速度200km/hの複線の旅客線、並びに、最高速度120km/hの
単線の客貨両用線で構成されている。
【広州東駅】
現在、広州駅から深圳駅までのノンストップの列車の所要時間52分となっており、
深圳駅から先、香港との境界線からは、東鉄線とも路線共用している。 尚、
広深線の約3分の2近くが、広州駅ではなく、広州東駅が始発終着となって
いるため、乗車前には注意が必要。 実際に和諧号に乗車してみた感想としては、
平均時速180km/h程度しか出さないため、さほど早いとは感じなかった。 最高
時速170km/hの京成スカイライナーと同程度のスピードと思えば分かりやすい。
広州駅から深圳駅までの料金は、2等車で89元(約1,600円)。
【深圳駅】
深圳駅は、香港との国境に接しているため、ここから先は香港となっている。
地下鉄駅の名前は、深圳駅ではなく、香港側と同じ羅湖駅。 ここから地下鉄に
乗って約30分の華僑城駅(6元)まで移動し、巨大テーマパークである『錦綉中華』
まで移動しました。 地球の歩き方には、深圳の治安に注意と書かれていますが、
深圳は夜に出歩いても、特に問題はないぐらいに平和だった。 日本と中国、
香港の地下鉄の違いは、皆IPhoneを手に持ち、電話を掛けている人も普通に
居るため、マナーが悪いのではなく、大らかな人が多いのが特徴。
【錦綉中華】
中国をテーマとするミニチュアパーク。 中国にある歴史・文化などに関する
建造物や遺跡などが15分の1のミニチュア版として造られている。 万里の長城、
故宮、石窟寺院、石林、ポタラ宮など、広大な中国内に点在する有名観光地を
半日程度で巡ることが出来る。 園内は30万平方メートルという広大な広さと
なっており、中国民族文化村も併設している。 こちらは、中国の民族と文化に
テーマを絞ったテーマパークとなっている。 園内には24の民俗村が作られており、
各民族の生活の様子や風俗を見学することが出来る。夕方以降は舞踏、雑技、
マジック、武術などのショーやパレードがあり、これだけでも見応え十分。
入場料は、両園合わせて180元だが、午後7時以降の入園料は65元となっている。
【お勧めの一冊】建造物や遺跡などが15分の1のミニチュア版として造られている。 万里の長城、
故宮、石窟寺院、石林、ポタラ宮など、広大な中国内に点在する有名観光地を
半日程度で巡ることが出来る。 園内は30万平方メートルという広大な広さと
なっており、中国民族文化村も併設している。 こちらは、中国の民族と文化に
テーマを絞ったテーマパークとなっている。 園内には24の民俗村が作られており、
各民族の生活の様子や風俗を見学することが出来る。夕方以降は舞踏、雑技、
マジック、武術などのショーやパレードがあり、これだけでも見応え十分。
入場料は、両園合わせて180元だが、午後7時以降の入園料は65元となっている。
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