FIFAワールドカップ
2018年にロシアで開催されるFIFAワールドカップを見に行くことにした。
特にサッカーに興味がある訳ではないが、ロシアで開催されるという部分に
魅かれた。 この話は、2017年12月から準備しており、まず1月に航空券の
値段を調べたところ、モスクワまで直行で行くよりも、6月から就航する
S7航空のノボシビルスク&イルクーツク経由の方が安いことが判明。

【成田空港】
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最終目的地であるカリーニングラードまでの往復チケットを自分で購入すると、
モスクワからは片道4万円強も掛かることが分かったため、10,800の手数料を
支払ってでも、HISで航空券を購入した方が最終的には安くなることが分かった。
2月の時点で、まだ就航していないS7航空のノボシビルスク&イルクーツク便に
予約を入れたため、成田⇔モスクワ間は何ら問題がなかったものの、問題は、
モスクワ→ミンスクとカリーニングラード→モスクワ便だった。

共に到着時間が午後11時30分であったため、どちらも到着後に色々と問題が
発生した。 ロシアの飛行機は、奇跡が起こらない限り、絶対に時間通りには
出発しないのだが、この日のフライトも予想通り1時間半の遅れを持って
ノボシビルスクへと飛び立った。 機材が到着したのも1時間20分遅れだったため、
1時間30分の遅れだけで済んだのは、ロシアのプロ意識が成せる技w 日本の
場合は、1時間以上も遅れると乗客がブーブー文句を言い出すのだが、ロシアの
場合は、1時間以上遅れるのが当たり前なので、誰も文句は言っていなかった。

【ノボシビルスク】
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尚、S7航空がノボシビルスクへの直行便を就航させたのが6月2日からが初めてで、
それまで、ノボシビルスクへ行く場合は、韓国のソウルを経由して行くのが
一般的であった。 私の時代は、ハバロフスクを経由して行くのが一般的だった
のだが、25年前のロシアは、ソ連崩壊直後であったため、経済危機のど真ん中で、
全ての航空機が燃料不足のため、飛んでおらず、ハバロフスクからノボシビルスク
までシベリア鉄道で丸4日掛けて行った。

当時のロシアでは入国72時間ルールというものが存在しており、今回の
ワールドカップで再び復活したこのルールは、色々と問題を引き起こす原因
となった。 因みに、ロシアは何もかもが言った物勝ち、やった者勝ちなので、
一々このルールを真剣に考えると頭に来るため、適当にやり過ごして、見つかった
際には、それなりの「言い訳」を述べてやるのがロシア式の対処方法。

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