都道府県別魅力度ランキングや住みやすい県ランキングで、北関東と共に常に下位
争いをしている埼玉県。 『自分の住んでいる県が好きですか?』の問に対して、
『いいえ』と回答した県民が最も多い県も埼玉県。
その何もないのが特徴とも言われている『彩の国』では、『埼玉ポーズ』なるものが
ネット上で話題となっている。 『彩の国』とは、埼玉県が作成した愛称であり、埼玉県の
PRのキャッチフレーズとなっている。 県が作成した公式の愛称が存在するのは、
実は、埼玉県のみ。
手をオッケーサインの形にして胸の前でクロスさせ、左足を少し前に出すポーズの
ことで、この格好で芸能人や市長も写真を撮っている。 仕掛けたのは上尾市出身の
男性。 切っ掛けは『恋するフォーチュンクッキー』の神奈川県バージョンを見て誓った
『打倒!神奈川』との思いだった。
この動画は『山田うどん』や『るーぱん』といった埼玉にある46の企業や自治体などの
837人が参加し、曲に合わせて踊るという内容。 音楽も振り付けもすべてオリジナルで、
出演者から制作者まで全て埼玉にこだわった『メイド・イン・埼玉』が特徴となっている。
『市長の次は芸能人だ』とデーブさんらに依頼。 ちなみにデーブさんは米のシカゴ
出身だが、公式ツイッターのプロフィルに『埼玉県上尾市生まれ説があるが本当は
シカゴ出身である』とあったので頼んだところ、快くOKしてくれたという。