多言語翻訳GoWest ~多言語のススメ~

世界各国のニュースを知る事により、多言語、多文化
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    タグ:スペシャリスト

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    20160109211556780

    先日、都内にある、某翻訳会社に登録をしに行った際のお話。
    以下、コーディネーターとの押し問答:

    コ:『日本では、語学だけではなく、それプラス、専門性も問われます』

    私:『日本では、語学が専門だとは認められていませんが、実際は、語学は専門分野です』

    コ:『まあ、あくまでも、日本企業での話ですから。。。 プラント系の現場の仕事が
    ありますが、語学だけだとご紹介が難しいかも知れませんね』

    私:『現実的に、そんな人材はいません。 プラントの現場で働いている人が、どうやって
    外国語を習得するのですか? 現場で働いている人が、何となく勉強しただけで、外国語を普通に話せるようにはなりません。 外国語をまともに話せるようになるには、少なくとも、10年以上は掛かります。 プラントの仕事は、1年位そこで働けば、少なくとも、現場の事は分かるようになるのではないのですか?』

    コ:『。。。 どちらかの分野で秀でていれば、ご紹介出来るかも知れません。。。』

    上記の事から考えても、日本では、語学は、趣味の領域としか扱われてはおらず、単なる
    外国語と一緒にされている。 語学とは、言語に関する学問のことを指すため、
    少なくとも、言語学を習ったことがない人は語学を習っているとは言えない。

    そもそも、語学とは、外国語のみならず、その国の文化や風習、その他諸々もの生活
    習慣全てをも含んでおり、特に、語学スペシャリストの場合は、語学プラス専門性
    なければ、やって行けない。

    その辺で買い物をしているおばさんが、単に日本語がネイティブであるからという理由
    だけで、専門的な文章を何でも読みこなせるか?と言われたら、それは無理と言うのと
    全く同じ理屈。

    簡単な日常会話は、大した数の語彙数を要求されないが、語学スペシャリスト
    場合は、専門用語を完全に理解していないと、到底務まらない。 日本で、語学が
    このように下に見られてしまうのは、自分が語学で苦労をした事がないためであり、
    自分がそうだから、他人もそうだと決めつけている人間が大過ぎるため。

    そもそも、日本では、専門性というものが、全く問われないため、大学を卒業して、
    就職をする際にも、特に学部等は問われない。 日本の場合は、何でも入ること
    だけが目標であるため、そこでの実績や研究内容等は、一切問われない。 よって、
    偽物と本物との区別が全くないのだが、デフレ時代になってからは、より安価なものに
    ばかり依頼が偏って行ったため、主婦のアルバイト程度レベルの翻訳者から、今度は、
    海外への翻訳の丸投げへと、完全に移行してしまった。

    結局のところ、料金が安くなって、一番得をするのは、その依頼側の方ばかりで、何もかも
    自分達の懐ばかりを気にする余り、日本国内には、ほぼお金が回らなくなった。 お金
    とは、経済で言うところの、血流と同じなので、年々この出血が増しているのにも
    関わらず、国自体が、既に脳死しているため、既に、どうにもならない。

    日本には、社会的なセイフティーネットも、特に用意はされておらず、何もかもが、
    自己責任とされてしまうのだが、単にお金儲けだけが上手な人間にそんな事を
    言われたところで、それは、単なる責任回避問題の摩り替えとしか受け取れない。

    先に述べた通り、日本には、専門性というものが一切問われないため、何に対しても、
    特に資格や専門が問われない事が多いため、非常にいい加減な社会となっている。

    語学とコミュニケーション能力の明確な違い』に関しては、こちらを参照のこと

    【お勧めの一冊】


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    【国家資格がない】
    日本で通訳者と語るために国家資格は必要ない。 すなわち、完全に自由な市場で、
    自由主義原理の下、通訳者は仕事をして行くという事である。 誰でも自由に市場に
    参入出来るが、そこで生き残って行けるかどうかは、市場が判断をする。 市場が
    サービスの価値(価格)を決め、仕事が来る人と来ない人と、選別が行われる。

    規正法や管轄官庁はなく、個人事業者に対して基本的な政府関与は一切ない。
    市場原理というフォーマルルールだけではなく、内部の規律等、若干の
    インフォーマルは存在すると考えられるが、基本的な部分は、全て市場原理に
    則って進められている。 参入も脱落も容易である。 よって、効率の良い市場
    とも言う事が出来る。

    translation

    一方、資格化しない事によって、業界としてのまとまりがない事がひとつの結果
    である。 専門職であるにも関わらず、通訳者の仕事の仕方を規定する通訳者の
    職業従事者協会は存在しない。 特定業界従事者が、同業者団体を結成する際には、
    市場や価格に影響を及ぼす目的がある。 自分達の社会的地位向上や、就業環境の
    改善を求めるのが通常の業界団体の機能である。

    多くの場合は、新規参入の門を狭くし、既得権益を守ろうとする機能が存在する。
    他業種の専門職では、税理士会、弁護士会、医師会等が結成されているにも
    関わらず、通訳者の業界団体(ギルト)は存在しない。 通訳者の労働団体も
    存在しないため、集団交渉等は行えず、合同で労働条件改善のために取り組む
    事も出来ない。 よって、労災認定も受け辛い。 職業従事者の保護が十分とは
    言えない業界である。



    会議通訳者の業界団体や協会が存在しない一番の理由として、通訳職が、日本の
    国家資格に規定される仕事ではない事が挙げられる。 通訳者になるための公式な
    垣根が全くないため、業界団体であっても、明確な入会資格が設けられず、技術
    レベルが玉石混在の業界団体となると、効率的な行動派取れない。 どのレベルの
    通訳者にも当てはまり、皆が納得する就業条件や行動規律は存在しないからである。

    様々な技術水準や職業意識の人々が集まっていれば、過半数の合意すら難しい。
    技術レベルについての共通の資格制度がないため、効果的な職業従事者の組織が
    作られなかったと言える。

    【お勧めの一冊】


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