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    タグ:ゲイ

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    カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は2016年
    5月16日、トランスジェンダー(性別越境者)をヘイトスピーチ(憎悪表現)や
    差別から守る法律の導入を目指す意向を表明した。

    LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)など性的
    少数者の権利擁護団体『ファンデーション・エマージェンス(Fondation
    Emergence)』がモントリオール(Montreal)で主催したイベントで演説した
    トルドー首相は、『私たちはあらゆる障害を克服し、さまざまな闘いに勝ち、
    その勝利を祝ってきたにもかかわらず、いまだに不当な扱いの目撃者となり、
    時には犠牲者にもなっている』と指摘。 『私たちは、真の平等を要求し続け
    なければならない』と訴えた。

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    ジョディー・ウィルソンレイボールド法相に宛てたトルドー首相の委任状によれば、
    新法は、人種、宗教、年齢、性別、性的指向に基づいた差別を禁止するカナダ人
    権法に『性自認』の項目を追加し、刑法が定めるヘイトスピーチの保護対象に
    トランスジェンダーの人々を加える内容。

    法案は、LGBT嫌悪に反対する『国際反ホモフォビア・トランスフォビア・
    バイフォビアの日(International Day Against Homophobia, Transphobia and
    Biphobia)』の5月17日に同法相によって正式に発表される予定だ。

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    カナダ議会では以前にも同種の法案可決に向けた動きがあったが成立には至ら
    なかった。 しかし、現在の下院はトルドー首相が率いる自由党が過半数を占めて
    いることから、今回は容易に可決される見通しだ。

    一方、隣国の米国では、トランスジェンダーの権利を制限する法律が大きな論争を
    巻き起こしている。 先週には、トランスジェンダーの公衆トイレ使用を制限する
    南部ノースカロライナ州の州法をめぐり、同州知事と米政府の訴訟合戦が勃発した。

    出典:AFP

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    カナダでは、ゲイやレズビアンであることの権利が法律で守られている。 世界各国
    からの移民で構成されたこの国では、肌の色や生まれた国、そして性別や身体の障害
    などで差別されることがあってはならないという『多文化主義法』という法律が
    あり、それに基づいてLGBTTIQQ2SA(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、
    性転換者など、あらゆるタイプのセクシャル・マイノリティ)であることも、
    それぞれが持つ独自の文化、あるいは個性として、尊重されるべきとされている。
     
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    カナダ最大の都市であるトロントがあるオンタリオ州では、ゲイやレズビアンの
    政治家も珍しくはない。 現在のオンタリオ州知事のキャスリーン・ウィン氏は、
    女性で初めての同州首相となったが、以前からレズビアンであることをカミング
    アウトしており、2013年1月、多数の支持を得て当選した。

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    オンタリオ州では、世界でもかなり早い段階で同性婚が合法となり、2003年6月に
    施行された。 トロントではその直後から同性による結婚式が多数行われており、
    結婚式は教会をはじめ、市庁舎やシティセンターなど様々な場所でも可能と
    なっている。

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    同性間の結婚は、カナダ国籍がなくても申請すれば結婚証明書が発行される。
    このため、トロントは世界のLGBTカップルのウェディングスポットとしても人気を
    誇っており、日本からの旅行者でも挙式をあげる事が出来る。

    カナダ国籍を持っていなくても、同性婚が出来る国がカナダ。
    日本国籍を持っていたとしても、同性婚が出来ないのが日本となっている。

    尚、ギリシャ・レスボス島の住民たちが『レズビアン』という言葉を用いないように
    女性同性愛者団体を提訴しているため、最近では、同性愛者の事を『LGBT』と
    呼んでいる。

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