ウズベキスタンの移動手段は、タクシーが早くて便利
ウズベキスタンの観光シーズンは、事前に鉄道のチケットを予約をしておかいないと
座席がなかなか取れないため、タシケントからタクシーをかっ飛ばして、約600キロ
離れたブハラまで移動し、3時間ほど観光をした後、更にタクシーで約300キロ
離れたサマルカンドへと移動しました。 よって、この日1日のタクシーによる
総移動距離は、900キロを越えました。

タシケント南駅
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【ブハラ】
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シルクロードの交易地 ブハラ
ブハラは、シルクロードの交易地として繁栄を極めた悠久の都であり、
旧市街には、今でもそのたたずまいがそのままの状態で残っています。
完全にイスラムの世界であるため、1日に数回程、お祈りのために全ての
業務が止まります。

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カラーン・ミナレット
ブハラ観光のハイライト、カラーン・ミナレット。 1127年に建てられた
カラーン・ミナレットの高さは48mもあり、当時のイスラム建築技術の粋を
集めて建造されました。  このカラーン・ミナレットは、地球の歩き方の
表紙にもなっているほど有名な観光地であり、「ミナレット」は「塔」という
意味。 かつては塔の上に明かりが灯され、砂漠を渡る隊商の道標になって
いたと伝えられている。 また、戦争の際には敵を発見するための見張り台
としても使われていた。 カラーン・ミナレットは戦争や地震によって何度か
破損されたが、その都度修復作業が行われた。 19世紀後半までは罪人を生きた
まま袋に入れて塔の上から投げ落とす刑が行われていたため、「死の塔」の
別名でも知られるようになった。

【カラーン・ミナレット】
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タクシーでの移動
たった3時間のブハラ観光を終え、ここから更に300キロ離れたサマルカンドを
目指します。 サマルカンドはブハラからは、乗り合いタクシーで約3時間、
交渉の結果30ユーロで、バスターミナルが最後のブハラの地となりました。
ウズベキスタンの白タク運転手は、横の連携が凄いらしく、乗り込んだ車1台で
サマルカンドまで行くのかと思いきや、途中で2回他のタクシーに乗り換え
されられました。 その度に、目の前でお金の受け渡しが行われるため、
人身売買かと思いましたw  最終的に、サマルカンドへ到着したのは、
午後10時半過ぎであったが、到着時、サマルカンドでは、一部地域で停電が
発生していたため、ホテルに到着してからは、電気が使えず、そのまま
就寝しました。。

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翌朝、テレビを付けたところ、ウズベキスタンでは、何故か熊本と沖縄の
特集を放送していた。 旧ソ連邦諸国では、日本語の教育が盛んで、
ウズベキスタンでも小学校から日本語を選択することが出来る程の親日国。
この日は、サマルカンドの中心部にあるレギスタン広場では、イベントが
開催されており、色々なアーティストがステージで演奏を行っていました。

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